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2025.06.16
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テーマ:朝活(447)



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「よし、明日から朝活を始めよう」

そう決意したとき、あなたの胸には少しの不安とたくさんの期待があったはずです。

新しい自分に出会えるかもしれない。

もっと丁寧に暮らせるかもしれない。

ずっとやりたかったことに、ようやく一歩を踏み出せるかもしれない。

それなのに──どうして、こんなにも疲れてしまうのだろう。

気がつけば、SNSのタイムラインに並ぶ「#朝活成功しました」の投稿。

読書を終えたという一文、ランニングの距離、英語学習の記録。

まるで報告会のような投稿が、次々と目に飛び込んでくる。

「私も何か成果を見せなければ」

「今日の朝活は、誰かの“いいね”に値するだろうか」

こんな気持ちになってしまって、心が疲れていませんか?

今回は、朝活を始めたことで逆に心がすり減ってしまったあなたに向けて──

「なぜそうなるのか」「どうすれば本来の自分を取り戻せるのか」

そのヒントを、等身大の言葉で届けたいと思います。

■ 「誰かに見せる」朝活が、あなたの心を削っていく

私も、かつて“見せる朝活”をしていました。

TwitterやInstagramに、朝の読書記録やランニングの写真を投稿する。

「偉いね」「頑張ってるね」と言ってもらいたかったし、自分がやっていることに意味を持たせたかった。

でも、その習慣がいつからか「義務」になっていたんです。

朝、目覚ましで起きる。

「今日は何をやれば“映える”だろう」と考える。

寝ぼけた頭で、フォトジェニックな朝食を用意し、何かしら“価値”あることを探す。

結果、私の朝活は、“他人のための時間”に変わってしまった。

好きなはずの読書が義務になり、走ることがストレスになり、投稿が面倒になったときには罪悪感すら感じるように。

本当は、誰かに褒めてほしくて始めたことだったのに、誰かの期待に応えられない自分が嫌になっていく。

■ 朝活は「自分のため」にやるもの。それなのに…

朝活の本質は、「自分を整える」ことにあります。

誰に見せなくてもいい。
評価されなくてもいい。
“ゼロから始まる、あなたの時間”なんです。

それを忘れて、「成果」を出さなきゃ、「記録」を残さなきゃ、「誰かに報告」しなきゃ──
そんな思いがどんどん膨らんでいくと、心の余白は一気になくなってしまう。

SNS時代に生きる私たちは、どうしても“他人の目”を気にしてしまう。

「人からどう見られるか」が気になって、「自分がどう感じているか」が見えなくなってしまう。

けれど、本当に大切なのは、“自分の心”がどう動いたかです。

■ SNS断ちをした私が、取り戻したもの

ある日、私は思い切って、朝活のSNS投稿をやめてみることにしました。

毎朝スマホを開いて「投稿しなきゃ」と思っていた習慣を、完全に手放したんです。

最初はソワソワしました。
「今日の頑張りを誰も見てくれない」
「この時間、意味があるのかな?」

でも1週間も経たないうちに、心の中にある変化が起きました。

朝の静けさが、心地よくなった。

誰に見せなくてもいいと思えた瞬間、自由を感じた。

「何をやるか」よりも「どう感じたか」が、自分の中で大切になっていった。

朝焼けの光が美しかったこと。
静かな部屋で深く呼吸できたこと。
昨日より少しだけ心が軽くなったこと。

そんな“誰にも見せない”小さな幸福が、朝活を豊かにしてくれたのです。

■ 誰かに見せる必要なんて、本当はないんです

あなたの朝活は、誰のものですか?

SNSの「いいね」?
友達の反応?
家族の承認?

──違いますよね。

あなたの朝活は、「あなた自身の心」を整えるために始めたはず。

だったら、もっとわがままでいい。
もっと自由でいい。

今日の朝活がうまくいかなくても、誰かに見せる必要なんてないんです。

何もできなかった朝だって、「何もしなかった」ことが今のあなたに必要だっただけ。
その静けさや余白すらも、あなただけの大切な時間です。

■ もう一度、「誰のためにやるのか」を取り戻そう

ここで、ちょっとだけ立ち止まってみませんか?

あなたが朝活を始めた理由。

あなたが得たかったもの。

あなたが大切にしたかったこと。

それは、他人の承認じゃなくて、“昨日の自分より少しでも前に進んでいる”という実感だったはずです。

だから、もう他人に見せなくていい。

「見せない朝活」で、あなただけのペースを取り戻してください。

■ 最後に伝えたいこと


朝活は、誰かと比べるものではありません。

誰かのペースで生きるものでもない。

成果が出なかったって、投稿ができなかったって、関係ありません。

あなたが今日、
「少しだけ早起きできた」
「カーテンを開けて朝日を浴びた」
「一杯のコーヒーをゆっくり味わえた」──それだけで、十分に価値のある時間です。

疲れてしまったあなたへ。

もう頑張らなくていいんです。

“あなたのためだけの朝”を、取り戻してあげてください。

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最終更新日  2025.06.16 22:00:05


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