|
カテゴリ:音 楽
![]() 「Twilight」が駆け巡っている(笑)。 昨日の日記でも書いた電車男を 正月特番で初めて見た影響。 やっと一般人と同じくこの歌を聴くと電車男を思い出す。 ・・・いや、これは逆にいかん。 ドラマやCMで昔思い入れのあった曲が使われて、 なおかつヒットなどしようものなら困ったもんだ。 クイーンの「ボーントゥラブユー」なんて最悪。 元々フレディのソロアルバムの曲なのに、 日本ではチャンピオンやロックユーと並んで クイーンで一番有名な曲になってしまった。 昔はカラオケで歌っても誰も知らなかったのに、 今はメジャーすぎて逆に唄えない。 クイーンの「Dear Friends」なんて名曲も ドラマ「プライド」で使われて驚いたが、 このインパクトが尾をひき、この曲を聴くと 「プライド」を思い出してしまう(半怒)。 それほどドラマやCMは効果があるということか。 それにしてもELOがドラマの主題歌に使われるとは。 「Twilight」が入ったアルバム「Time」は 発売当時、毎日のように聴いていた懐かしいアルバム。 「Prologue」から「Twilight」に移る瞬間の高揚感。 その高揚感は四半世紀経ったら エルメス伊東美咲に注ぐまなざしの高揚感に 変わってしまった(笑)。 ![]() ELOといえば何はなくとも「Discovery」。 とにかくELOで一番好きなアルバム。 捨て曲無しのキラ星の如く光輝く究極の9曲。 そういえばこのアルバムの曲は不思議と ラジオにリクエストして採用された。 「Shine A Little Love」を 矢口清治さんのInter FMの朝の番組にリクエストして かけてもらった事もあったし、 「Last Train To London」は大槻りこさんのやってた J-WAVEの番組にリクエストしてかけてもらった事もある。 つんくがうまい事パクッた「Last Train To London」。 「On The Run」は携帯の着リフ。 「Confusion」のなんともほのぼのした雰囲気が好きだった。 ELOの歴史的にはエレクトリックサウンドへの転換期で 賛否の分かれるアルバムだが、私はELOのポップセンスが 最高の形で完成された最高傑作だと思う。 まあ、ぐだぐだ書いたけど、 電車男のおかげでELOが正しく再評価されてたとしたら それはそれでうれしいことだ。 「Twilight」しか知らない人にはベスト盤ではなく ぜひアルバム「Time」を通して聴いてもらいたいし、 アルバム「Discovery」と 「Out Of The Blue」も聴いて欲しい! 奥田民生の「アジアの純真」の元ネタ、 パクリがわかりますよ(笑)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[音 楽] カテゴリの最新記事
|