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カテゴリ:音 楽
![]() TOTOの新譜「Falling in Between」を例によって(笑) 1日フライングで昨日買ってきた。 初回特典にジャケットのデザインのステッカーが封入、 おまけにジャケットのデザインのマウスパッドも付いて来た。 そんな特典はどうでもいい。 何よりも今回の11曲、俺達が真剣に音楽を作ったら こんなに凄いもんがまだつくれるんだぜと ルカサーが、ボビ金が、デヴィッドペイチも 私の目の前で仁王立ちしているようだ。 前回カバー曲でお茶を濁したが、 彼らの実力はやはりタダモノものではなかった。 とにかく1曲1曲の構成の凝り方。 先般TOTOのオフィシャルサイトで各曲1分の試聴はしていたが、 その時の印象とは比べ物にならない数倍の感動が押し寄せる。 プログレ好きでもある私には この先が読めない展開のドキドキ感がたまらない。 とにかく一人でも多くの人達にこの渾身の1枚を 聴いてもらいたい!大手CDショップだったら試聴機があるはず。 おそらく試聴したら、手にしたCDを そのままレジへもって行かされる事間違い無し(笑)。 あまりの感動にそのまま店を飛び出さないように。 還暦に近づいたなんて信じられないボビ金の熱い歌声が素晴らしい。 今回のサイモンのドラミング、グルーブには天国のジェフも おそらく手を叩いて喜んでいるに違いない。 そして新加入のグレッグフィリンゲインズがリードヴォーカルの 「Let It Go」が私はとにかく気に入った。 ルカサーが「ヴォーカル入りのJake To The Boneだ」と 言ってるが、まさに言いえて妙。 グレッグの加入はTOTOに新しいグルーブを持ち込んだ。 途中の「スペイン」みたいなユニゾンが気持ちいい。 マイクが眉間にしわをよせて 必死にベースを弾いている姿が目に浮かぶ(笑)。 2度ばかり聴いただけで なんか褒めちぎりすぎてしまった感もあり、 もうちょっと聴き込む必要がありそうだが(苦笑) とにかく凄い。来日が俄然楽しみになってきた。 ライナーノーツに私の大好きな矢口清治さんの文章が! 矢口さんが文章をこう締めている。 「TOTOを愛する者にとって、こんなアルバムを聴けるとは 何と幸せなことだろう。泣いてしまいそうだ。」 私は泣いてしまった(苦笑)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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