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カテゴリ:下を向いて歩こう
これはまたユニークなマンホールだった。
クジラが潮を吹いて笑っている。 下を向いて歩こう、東京都昭島市編。 昭島市の位置から考えると相当内陸部なのに、 どうしてマンホールにクジラが描かれているのかと思って、 調べてみたところ1961年に昭島市を流れる多摩川で、 クジラの化石が見つかったらしい。 このクジラの化石は160万年前の化石というから驚く。 今では東京都では内陸部の昭島市も 遠い昔は海だった事がこれでわかる。 そういえば、昭島市は何で昭島市なのか、 クジラの事を調べていたら、 北多摩郡昭和町と拝島町が合併した市なので、 昭島市になった事がわかった。 大田区が大森と蒲田の合併と同じく、 案外市の名前は安易につけられているもんだ(笑)。 昭島市も仕事があって訪れているが、 お客さんがいなければ絶対行く機会が無いだろう。 昭島市のマンホールを見なかったら、 クジラの化石が発見されたなんて事も知らなかった。 外回りの営業では知らない間に仕事以外でも 様々な事を学ばせてもらっている事を 昭島市のマンホールの微笑むクジラを見ながら思った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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