る~む335

2008/05/27(火)01:12

マンホールは合併されぬまま

下を向いて歩こう(104)

一昨日は滋賀県近江八幡市、 昨日は神奈川県の湯河原町のマンホールのフタをご紹介。 飛んで飛んで今日は埼玉県に。 この飛び方はまさに営業の仕事が成せる技、 ってそんな大げさなものでもない、 通った場所のマンホールを撮っているだけ(笑)。 下を向いて歩こう、今日は埼玉県さいたま市岩槻区。 以前は岩槻市だったさいたま市岩槻区。 岩槻は人形の町で全国で人形の生産高が1位らしい。 普通は区のマンホールなんてほとんど無いと思うが、 もともと岩槻は市だった事でマンホールは さいたま市のマンホールにはなっていなかった。 という事は浦和や大宮も当時の市の時代のマンホールが 残っているのだろうか。 確かに市街を走っていると人形屋さんの多い事。 そんな岩槻駅で見つけたマンホール。 白黒とカラーがあったが、やはりカラーを。 市町村の名所などはひとつにまとめてしまう所が多い中、 岩槻のマンホールは3分割。 調べてみたところ、岩槻城址の門、八つ橋に 岩槻城の時の鐘の3つが描かれているようだ。 それにしても人形の町、色使いがカラフル。 住所表示のプレートや交通標識のポールなどは 岩槻市の「市」の部分の上に「区」を上書きして 修正がほぼ完了されている中で、 どっこいマンホールのフタは岩槻市の時代を まだまだ私達に伝えてくれている。 こんな凝ったデザインのマンホール、 これからもこのままで取り替えないでほしいと思う。

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