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カテゴリ:ラジオ・テレビ
昨日の山下達郎サンデーソングブックで、
5月に行われたアコースティックミニライブの模様が ようやくオンエアされた。 今週と来週、再来週を使って全編を放送してもらえるようで、 レーティング週間に合わせたオンエアはわかりやすすぎだが(笑)、 とりあえずはようやく聴けた事に感謝。 昨日オンエアされたのはギター、ベース、ピアノの 3人編成での「BOMBER」「ドーナツ・ソング」 「PAPER DOLL」「FOREVER MINE」と カラオケで「LA VIE EN ROSE~バラ色の人生」「CHAPEL OF DREAMS」の 合計6曲。 セットリストはライブ後いろんなサイトで知ったが、 アコースティックライブと銘打ちながら、 いきなり1曲目が「Bomber」というのは度肝を抜かれた。 やっぱりベース弾きなのでベースの音に どうしても耳がいってしまうのは職業病(笑)。 アコースティックライブでドラムレスなので 伊藤広規のベースの素晴らしさが全面に出てた。 こういう時にベースのうまさやグルーヴ感が顕著に現れる。 なんてかっちょいいのだろう。 「Forever Mine」なんてオリジナルはベースレスなのに、 今回の3人バージョンでは完全にベースが主導権を握って グイグイと引っ張っている。 ベースがリズム楽器としてリズムの要の存在であると同時に メロディ楽器でもある事を再認識させてもらった。 私みたいなヘタクソがこんな編成で演奏したら、 しっかりとリズムキープもできず、ハシッたりモタッたりで ステージに物が飛んでくるに違いない。 超一流のプロと比べる事自体がお門違いだが・・・。 それにしても、やっぱりベースギターって かっちょいいなぁと思い、 しまい込んでいるベースギターを取り出して、 ンぺンぺとチョッパーベースを弾きまくる、 なんて事までやる元気はさすがに無かった(苦笑)。 ベースの事ばっかり書いてしまったが、 主役の達郎さんの衰えを知らない力強い歌声と 見逃しがちだが(私だけか・・・)素晴らしいギター、 やっぱり生で観たかったと思わせる6曲だった。 来週、再来週がますます楽しみになって、 今度の日曜日が待ち遠しい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年06月16日 02時21分47秒
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