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カテゴリ:音 楽
奇跡が起こった。
先日、中古盤屋でダイアナ・ロスのコーナーを見てたら、 「Baby It's Me」の文字がっ。 「Touch Me In The Morning」と「Baby It's Me」の 2枚のアルバムを1枚のCDに収めた輸入盤が陳列してあった。 さらにCDのコンディションが悪いのか、 価格は500円を切っているではないかっ。 ついに、ついに、「Baby It's Me」を聴く事が出来た(涙)。 ジェフ・ポーカロのドラムが思いっきりハネている。 数えて333枚目のジェフ参加アルバム、 10曲中5曲に参加しているジェフのドラムは どの曲も70年代後半のジェフらしいプレイが堪能できる。 2年前にタツローさんのサンデーソングブックで 初めて聴いた「You Got It」が改めてCDで 何度も何度も聴ける喜び。 ジェフの起承転結が素晴らしい。 聴き覚えのあるベースのダブルストップや チョッパーのフレーズが聴こえてくる。 おそらくこれはデヴィッド・ハンゲイト先生だろう。 タイトル曲の「Baby It's Me」ではジェフの片手16に ハンゲイト先生のファンキーなチョッパーベース。 ジェフとの黄金コンビ、やっぱり最高だ。 海外の2in1のCDらしく、歌詞カードも参加ミュージシャンも 何にも書いていないのがお粗末だが、 この音源を聴けただけでありがたや、ありがたや。 アルバムでジェフ参加の最後の曲「Top Of The World」の 最後の最後にお得意の十八番フレーズが登場して、 私は立ち上がってガッツポーズをしてしまった(笑)。 ジェフ参加以外の曲も素晴らしく、ラストのバラード 「Come In From The Rain」を聴き終えた時、 なんともいえない幸せな気持ちになった。 その日から数日が経過しているが、このアルバムは すっかりヘビーローテーションとなっている。 こんないいアルバムがどうして廃盤なのだろうか。 廃盤になっているジェフの参加アルバムが 再発された時にいつもそう思うが、 このアルバムはいつも以上に強く感じた。 ジェフ・ポーカロ参加アルバム収集の旅は これからも果てしなく続く・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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