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カテゴリ:ラジオ・テレビ
先週の水曜日の深夜、ふとテレビのチャンネルを回していたら、
いや、回すなんて表現はもう死語かもしれないが(苦笑)、 小田さんが佐野元春と語っており、 観ているうちにグイグイと引き込まれていって、 すっかりテレビの前で釘付けになっている自分に気付いた。 「佐野元春のザ・ソングライターズ」という番組で、 去年の7月から9月まで放送されていたものの再放送だった。 こんな興味深い番組を去年やっていたなんて 全く知らなかった。 番組の最後に次週以降の再放送スケジュールが流れて、 観た事も聴いた事もない2月24日の人以外は観逃せないと、 携帯電話のアラームで忘れないようにセットしていた。 昨日というか、今日というか、今週はさだまさしで、 今回もまた興味深くあっという間の1時間だった。 改めて聴いた「檸檬」の歌詞、 やっぱりさだまさしは天才詩人だった。 ベース弾きでジェフ・ポーカロ教の信者の私、 どうしても音楽はリズムや曲の方に耳を奪われがち。 歌詞に焦点を絞り、ゲストの作った楽曲の歌詞について 深く掘り下げていく斬新な試みが面白い。 オープニングで見覚えのある赤レンガの校舎が映る。 私とは別の音楽サークルから飛び出した伝説の大先輩。 当時には無かった新しい校舎の教室で現役大学生を前に、 音楽について語り合う超貴重な公開講義。 自由の学府の面目躍如、こんな貴重な体験を出来る 今の学生諸君が羨ましい。 来週は松本隆、忘れないようにしなければ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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