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2011年02月05日
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カテゴリ:音 楽
今日は5日、ジェフ・ポーカロの月命日です。
1月26日に発売されたジェフの弟マイク・ポーカロの
初のリーダー作「Brotherly Love」を購入してから
何度も聴いていますが、
今も飽きることなくヘビーローテーションであります。


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マイク・ポーカロ初のリーダー作という触れ込みですが、
2002年3月に行われた「Tribute To Jeff」、
ジェフ・ポーカロのトリビュートライブでのライブ演奏を
アルバムにしたものでした。

ジェフ・ポーカロ教の信者にもかかわらず、
そんなライブが2002年に行われていた事を知りませんでした。
CDを聴いてみてビックリ、
なんと濃い内容のライブだったのでしょうか(驚)。
この音源をCDにしてくれた事が何より有難いではありませんか。

やはり、ジェフのトリビュートライブという事で、
ジェフの為に集まったドラマーの演奏に耳が行ってしまいます。
スティーヴ・ガッドが大半の曲でドラムを叩いているのが凄い。
かつて西のポーカロ、東のガッドと称された2人。
東のガッドが創り出すグルーヴで聴くTOTOナンバーが新鮮です。

特に「Georgy Porgy」なんて全く別のグルーヴ。
TOTOのスリリングさと比べてなんてムーディなんでしょう。
曲が進むにつれてガッドとマイクが果たし合いのように
攻撃を仕掛けて戦った末にようやく最後に出てきたキメ。
エンディングで爆発するガッドのソロは鳥肌が立ちました。
こんな物が聴けるとは、長生きしてみるもんです。

ポーカロ兄弟のお父様、ジョー・ポーカロがドラムを叩き、
親子共演が実現した「Straight No Chaser」も貴重。
お父様のドラムはちゃんと聴くのは初めてかも。
マイクのここまでモロ4ビートのベースを聴くのも珍しく、
貴重な事この上無しの1曲でした。

「Let's Stay Together」ではガッドとジョン・ロビンソンの
ダブルドラムという豪華さ、
「Babylon Sisters」にはバーナード・パーディー親分自らが参加、
天下無敵のパーディーシャッフルを堪能できます。

「English Eyes」でドラムを叩いているのはチェイス・ダディ。
マイク、ジェフの甥っ子でした(驚)。
さらに驚くべき事にライブ当時は17歳だったという事実。

17歳だったなんて考えられないぐらいの重たいビート。
末は博士か大臣か、ジェフ・ポーカロかスティーヴ・ガッドか。
叔父さんのジェフ・ポーカロを手本に、
世界一のドラマーになってもらいたいものです。

と、ドラムの話ばかり書き連ねておりますが私は元ベース弾き。
アルバムを通して改めてマイクのベースを聴いてみて、
マイク・ポーカロ名義のアルバムという事にある意味納得。

堅実なベーシストというイメージは大きくは変わりませんが、
随所随所でキラリと光るプレイや大胆なアプローチ、
マイクってこんなかっちょいいベースラインを弾いていたのかと、
聴き惚れてしまいました。

長いセッションワークの中でスティーヴ・ガッドと組むのが
初めてだったというのも意外でしたが、
マイクのベースがガッドに触発されてエキサイトしていく様子が
ビシバシ伝わってきます。

選ばれたTOTOナンバーがいずれもオリジナルアルバムでは
デヴィッド・ハンゲイト先生がベースを弾いていた曲なので、
なんでだろうという気もしますが、
ハンゲイト先生脱退の後、マイクがTOTOのボトムを
どっしりと支えていた事がよく分かりました。

何度聴いても聴き所満載、新たな発見があって飽きないアルバム。
まだしばらくはヘビーローテーションになる事は間違いないです。
そして、マイクの素晴らしいプレイを再認識すればするほど、
マイクの病気が少しでも良い方向に向かってくれる事を
極東の島国から願ってやみません。





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Last updated  2011年02月05日 04時59分14秒
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