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カテゴリ:音 楽
昨日のNHK FM、矢口清治さんのミュージックプラザで
今年もTOTOの「I'll Be Over You」を聴かせてもらい、 忘れられない日が今年もやってきたなあと思いました。 ドラマーとしてのみならず、その人となりも含めて 尊敬してやまないジェフ・ポーカロの命日であります。 あの日から19年経ちました。 ![]() いまだ再発されないAORの名盤、 Tom Snowの「Hungry Nights」です。 このアルバムにジェフが参加している2曲があります。 以前も日記に取り上げましたが、そのうちの1曲の 「Straights For The Heart」の強烈な8ビートは特筆もの。 シャープなハイハットに強力なスネアが迫ってきます。 ハーフタイムシャッフル、片手16、サンバフィール等々、 ジェフの十八番のテクニカルなプレイもちろん魅力的ですが、 ベーシックなビートにジェフの真骨頂があると思います。 ただの8ビートなのにジェフが刻むとどうしてこんなに 躍動的で興奮させられるものなのかと、 何度聴いても血湧き肉踊らされる1曲であります。 今もなお色褪せない魅力で溢れるジェフのドラム。 ジェフ以上のグルーヴを聴かせてくれるドラマーを 私はいまだ知りません。 ジェフが参加していた事で素晴らしいミュージシャンや アルバムの数々を教えてもらえた事に感謝。 今年も例年通り、iPodでポーカロシャッフルをして、 様々な楽曲を聴きながらジェフを偲びたいと思います。 今年も、伝えても伝えきれない感謝の気持ちを込めて。 ありがとう、ジェフ・ポーカロ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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