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ほとんどは初めて受験生として夏を迎えた中3生たち。 普段は猿みたいに騒いでる彼らもさすがにやるときの目が変わってきました。 その変化には毎度のことながら心動かされるばかり。 クラスの他に個別指導もしている我が塾。 中3生の中にも様々な事情でこちらを選択する子がいます。 他の生徒が周りにいるクラス授業とは違い各自のペースでじっくりできる個別指導。 その分どうしても生徒は甘えがちになります。 先生のバランス感覚が問われるところ。 そんな個別っ子たちに嬉しい変化が見られるようになりました。 昨日の授業の一コマ。 「先生、クラスのやつらってどこまで終わってるの?」 「あいつらの方が勉強してるんだよね。」 「あいつらがやってるのに俺がやらないのはマズイよね。」 そうして彼らは尋常じゃない宿題を抱えて帰りましたとさ。 他の子たちの頑張りが彼らのスイッチを入れた。 頑張っている友達の背中を見て彼らが感じた刺激。 先生や親みたいな“上”からの物言いではなくて 彼らの“内”から感じた刺激。 一元的なものさしで人の優劣を決める競争社会は大嫌いだけど こういうポジティブな刺激の与え合いは大好き。 誰かの頑張りが他の誰かの頑張りを呼ぶ 刺激の連鎖の中に俺もいたい。 素晴らしい刺激をどうもありがとう。 そして俺も、大人げなく真剣勝負。 負けねえぞ~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年07月24日 07時16分17秒
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