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教え子に呼ばれ、高校の文化祭を見てきました。 僕自身高校時代はしっかり参加した文化祭は一度だけだったけど、 ちまちました作業が好きな“文化系人間”には楽しいイベントでしたね。 やっぱり“作り上げる喜び”って楽しいもの。 今回彼らの作品から学んだこと、それは“工夫”の大切さ。 都立高校だからそんなにお金もなくて まして高校3年生という時間的な制約が大きい学年で そんな様々な“不便”が結果として色んな“工夫”を生んだのかもしれない。 手の込んだ道具だったり 台詞のない小さな演技だったり 雰囲気を出すためのちょっとした装飾だったり 彼らの作品に込められたそうした“手作りの工夫”たちに僕の心は動きっぱなし。 それらの“工夫”から伝わってくる彼らの“想い”が楽しすぎて。 それが“アマチュア”の高校生たちであれ “プロフェッショナル”の芸術家たちであれ 「人を楽しませたい」っていうプラスの“想い”から生まれる“工夫”が“感動”を生むのだ。 また一ついいこと学んだぞ。 塾の先生っていう僕の仕事も、いかに人の心を動かすかが勝負。 そのためには、いかに自分の心が動いてるかを見ないといけない。 僕の心が動くとき、そこにはいつも“プラスの想い”から生まれる色んな“工夫”があるんだ。 確かな想いを据えて、もっともっと工夫して、僕の仕事をデザインしていこう。 作品を作り終えた彼らの顔にあった“誇り高い笑顔”を僕も浮かべてみたい。 “毎日、文化祭”のノリで。 「大人が本気で遊べば、それが仕事になる。」 ~自由人・高橋歩~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年09月18日 12時32分23秒
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