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3月の塾は変化の季節。 新しい学年、新しいメンバー、新しい先生…いろいろです。 僕らの校舎でもこの春大学生になる新人先生が二人。 忘れちゃいけない新鮮な気持ちを思い出させてくれる、大事な存在です。 僕が彼らのように先生の立場になったのはもう3年前。 僕も今年で4年目を迎えました。 右も左も分からぬ茶髪の兄ちゃんが、今では校舎で3番目の古株です。 本当に早いものであり、それでいて、ずいぶん遠くまで来たもんだなあと思ったりもして。 何も分からずやっていた1年目 立場と責任が生まれ始めた2年目 がむしゃらに走り抜けた3年目 さて、4年目の今年はどうしよう。 やっぱり、「最高に楽しんだ4年目」にしたいなあ。 この3年間で楽しさも、難しさも、辛さも、経験した今だからこそ。 やっと自分の道が見えかかっている今だからこそ。 本当の「楽しさ」ってやつを、掴んでやりたいのです。 「道楽」とは違う本当の楽しさを。 去年を終えて、唯一残った手応えはやっぱり「楽しさ」のパワーでした。 その逆もまた真なりで、「退屈」の持つネガティブパワーもすごかった。 僕が心から楽しんでいるたとき、生徒もやっぱり楽しんでいた。 僕が湿気た顔しているとき、生徒もやっぱり白けていた。 どっちが「学び」を作るか、一目瞭然なわけで。 「楽しさ」はどこから来るのか。 それはきっと「工夫」だと思うのです。 教えてる側があまりに楽しくて、学んでいる側を巻き込んでしまう。 そんな「工夫」を仕掛けまくる年にしたいと思ってます。 実際に、色々とアイディアは進行中。 日々ニヤニヤしながらワクワクな作戦を練っております。 とにかく楽しみなんだ、これが。 これから同じ道を歩む後輩に対しても、 上から目線で偉そうなこと言う先輩じゃなくて、 楽しんでる姿を見せられて巻き込まれちゃうような、 そんな存在になれたらいいなあ。 もっともっと、ワクワクを作ろう。 「あなたが最も知りたいことを、教えてみるといい」 ~作家 マーク・ピーター・ハンセン~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年03月07日 01時20分00秒
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