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今朝は6時に起きて久しぶりにランニング。 裏手の森(山?丘?な存在)を走る。 朝というのは、夜のうちに木々ががんばってキレイにしてくれた空気が、 まだ汚れてないままで味わえるお得な時間なのだ。 最高の気分。 昨日は某予備校の選考試験。 「アンケート」として記入した内容は “将来の夢を10個以上”とか“仕事を通して実現したいことを10個以上”とか。 2~3個なら常々考えているけれども、 「10個以上書いてください」と言われるとこれは困った。 だってそれは、子どもをデパートのおもちゃコーナーに連れて行って、 「どれでもいいから10個以上買おう」と言うようなもの。 食べ放題のごとく「あれもこれも」な精神で贅沢な夢を描きまくる。 なんてワクワクする試験。 個人面接で楽しくお話する。 何社か選考を受けさせていただいていて、 こうした面接を重ねるごとに分かっていくことは、 僕はこの「面接」というやつがとても好きだということ。 「面接」は英語で言うと“interview”。 昔から雑誌で見るインタビュー記事が好きで、 いつか自分も受けてみたいと思っていたので、 ある意味夢が叶っているからかもしれない。 でも、それ以上に楽しいのは、 自分の人生観だったり、仕事への想いであったり、哲学であったり、 そんなことを人に伝えられることだと思う。 僕の中に大きな変化を起こした大学生活を、 自分を変えるきっかけになった悔しい思いを、 今は感謝しながら誇れていることは、素直に嬉しい。 そして、その先に描いている未来に、ワクワクできるから、楽しいのだ。 選考が終わって、四ツ谷のメキシコ料理屋へ。 お昼時を過ぎた店内には、店員の陽気なスペイン語が響く。 おばチャンが満面の笑みで「コレ、トテモカラ~イ」と出してきたソースは、 本当にトテモ辛かった。 こんな場所で描けば、きっと明るく楽しい未来が出来上がるだろうな。 ランニングをしていて気がついたのだけれども、 「走る」の中で一番辛いのは実は走り始めだったりする。 だんだんスピードに乗ってくると、不思議とそれが呼吸のように感じられて、辛さはなくなるのだ。 物理学の世界で、「運動」というのは相対的であって、同じスピードで動いているときには、 それを移動とは感じない、という話を聞いたことがある。 詳しい人にぜひ聞いてみたいのだけれども、妙に腑に落ちた感じがした。 夢を描いたら、あとは行動あるのみ。 それも、同じスピードじゃ動くことにならないのだから、どんどん加速するのみ。 どこまで自分が走れるか、今は純粋に楽しみ。 「かくありたいという自分を思い描き、ひたすらそれだけを考えて、それだけについて行動すれば、 そこに純粋な想念のエネルギーが集まり、やがて現実として表れる」 ~元格闘家・須藤元気~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年03月19日 08時03分11秒
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