昔の仲間で集まる事になって、ふと当時の事を思い出したりしています。
当時まだレギンスという言葉がなかった時、私はふとショップで見かけたレギンスならぬ、その頃の呼び名では、”スパッツ” を買いました。確か6000円位しました。今から思うと高い買い物だけど、私は見た事ない足首までのそのスパッツが気に入りました。
次の日、意気揚々とスカートに合わせてバイト先に現れたのはいいのですが、集中攻撃、激しいツッコミを食らいました。さすがにそこまで否定されると、怖気づきましたね。
唯一ひとりだけでしたが、それ80年代?みたいな。その当時は私には80sがなんのこっちゃでしたけど。その方は今から思えばファッションが好きだったんだなあと思います。バンク好きで、古着をよく着ていたので私にはその良さをわかりませんでしたが、彼女がはいていたジーンズを今でも覚えています。
古着のジーンズなのですが、何か不思議な魅力のある、不思議なバランスのジーンズでした。当時の私にはそれが、何故だったのかさっぱりわかりませんでした。蓋をあければ簡単なことで、”ハイウェスト”だったんですね。当時はハイウエストのジーンズなんて売っていませんでしたから。後に、その不思議なジーンズのからくりを知る事になります。
話は戻りますが、翌年、空前のレギンスブームがやってきました。当時女の子全員がはいていましたね。散々ナイでしょと一晩中飲み屋で突っ込んだ子も着ているではないですか。その年から、私の着ていたスパッツはレギンスと名前が変わり、しばらくの間はギャルの洋服になりました。その他にも、ジーパンが、ジーンズに、そしてデニムと。。笑。
これ以来、私は好きなモノを好きなように着るようにしています。人のいう事はあてにならないと知りましたから。といっても、全く奇抜な格好はしませんが。それから、文字の付いたモノは身に着けません。メッセージを伝えながら歩く事を深く考えすぎてしまうから。。
素敵な女性って、コレまで数人に出会った事がありますが、サラリと奇抜なモノも着こなしてしまう。私に持っていないものを持っている。自分はそういうカッコいい女性ではなくて、頭でっかちなタイプなんだなあと思います。
先日、審美眼って言葉を使った方がいて、一寸考えたのでこんな日記になりました。
それぞれのモノサシを育てていけばいいのかな?
AROOM
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