洗面所は白いタイルなんです。ふと見ると２本の抜け毛がCHANELマークになっている事に気づきました。髪の毛2本がシャネルに見えるというくらいロゴが頭に焼き付いているんだなあ。そんな事をふと思うとロゴが気になりだします。体操服の番号をデジタルっ風に書いていた友人のそのデザインは今だに私の中でその友人と結びつきます。

最初の写真は、見たことのあるスピーカーのロゴ。実際私はこのスピーカーのことを何も知らないのですが、知らず知らずに何かを感じとっていたので最初にのせました。恐らく、幾度か足を踏み入れた事のあるライブハウスだとか、レコーディングスタジオとか、TVなどで見かけているうちに、私の中で何かがリンクされたイメージなのではないかなあと思います。（はてぶを覗いたら、こちらギターのアンプのメーカーさんだとのご指摘ありましたので追記します。御指摘いただきありがとうございます！）

これだけロゴを語っておいといて何ですが、正直私はロゴや、文字の入ったモノを身に着けません。私以外が勝手に外に向かって何かを発信する事に抵抗があって。だから、それとは逆の発想のタトゥーをいれたりする人に興味があったりします。なぜどうしてとホントはいろいろ聞きたい。昔、印象的なダチョウ柄のタトゥーのあるオーストラリア人の女の子に出合ったことがあって、彼女は恥ずかしそうに夢に出てきたと教えてくれました。彼女ほど似合っている模様をまとった人を見たことありませんでした。ただ、温泉は入れなかったそうですが。。

その刺青に意味のあったクリストファー．ノーラン監督のMEMENTOという映画が面白かったです。短い時間しか記憶できない主人公が、自分の刺青やメモ、ポラロイドを手がかりに事件の真犯人を探すお話。（難解ともいわれていますがそんな事はなくて、カラーシーンは記憶障害の主人公の時間軸で進み、モノクロのシーンはその時間軸に関係の無い時間のシーンというのに気づいたら難しくはないので是非見てください~）

話が飛躍しましたが、アップル、ナイキ、マクドナルドと有名なロゴもありますが、今日はロゴからモノを紹介してみたいと思ったりしています。

琺瑯製品と鳥

今日最初に思い浮かんだのがTSUBAME琺瑯さんでした。初めて見たときから、そのデザインとロゴが妙にマッチしていてキニナル存在にすぐなりました。そして不思議なのは、琺瑯製品はなぜか鳥なのです。CROW　CANYONも、FALCONも！この謎を知る方がいたら教えて欲しい。

WECK

WECKのいちごマークも初めて見たときからナニモノなのだと気になりました。メイソンジャーに匹敵する存在感を放っていたなあと思います。

BLUE BOTTLE COFFEE

これもまた、一度みたら焼きつきます。コーヒーと結びつかない鮮やかなブルーとの対比が印象的。逆の色がコーヒーを引き立たせている気もします。

中川政七商店

やっぱりこのロゴを見ると、感じるものがありますね。それにしてもこのカンカン欲しいです。カンカン目当てに買った人も多いのではないでしょうか。

二本の抜け毛から、思わぬ方向に今日は発展してしまいましたが、琺瑯の鳥デザインの不思議に出会ったりと、面白い発見がありました。

ブログを書いていると、いろんな忘れていた事を思い出しますね。書かなきゃ見たいに思う事も良くありますが、時にまた楽しいなあと思う時もあります。もうすぐ半年経ちますが、すこしだけ、こんな事したいみたいなカタチがボンヤリ浮かびあがってきたような無いような。