実は貧血だった話。アラフォーになって貧血発覚。
わたし、出産時に1300mlほどの出血だったようです。実母は、どちらかというと多血症で、血が濃いので水分摂取を心がけるように。って言われてたみたいで、それを聞かされて育ちました。(母もそうなら私もかな?位に思ってた) なので、貧血とは程遠い人生を40年近く歩んできたはずなんですが。幾度となくあった血液検査も、貧血項目は特に問題なく過ごしていたし。しかし。先日受診した健康診断と、その後に受診した婦人科で貧血症だってことが確定したのです。びっくり。出産時の一時的な出血(1300ml)のあとは、鉄剤が処方され飲んだことはありますがね。だけど、産後から体調がなかなか回復しなくて「やっぱ高齢出産はきついわ~~」とかってやり過ごしてました。出産前までのわたしの月経は機能性月経困難症(特定の原因疾患がないタイプ)で、毎回激痛に苦しみ鎮痛剤と胃薬必須で乗り越えてました。産後から再開したわたしの月経は、あんなに痛みにもがき苦しんでいたのが半減して、鎮痛剤も要るような?要らないような?というくらいの痛みの軽さになったのです。出産で生理が変わる、とは聞いたことあったけどこんなに?!と驚きました。ただし。痛みが軽くなったのは良かったけれど、見たこともない塊🩸がでるようになり、あきらかに月経過多っていうのにハマっていました。まるで悪露がでる?!って思うくらいの過多ぶりが不安になって、産後の婦人科検診時に相談したけどその際はまだ産後1年。その日の担当医さんからは「うーん、産後のより戻し(ホルモンの波)がまだ影響してるかもしれないから経過観察で」といわれ、そっか。そんなもんか。と様子見に。しかし、毎月毎月きちんとした周期にも関わらず、過多がすごい。そして、奇しくも季節が冬になったあたりから、🩸になると風邪や感染症、ギックリ背中や扁桃炎とかいろんなトラブルに引っかかるようになったのが、昨年末頃から。 たしか感染症になったのも、ジャスト🩸の日だった模様。あまりにも🩸のたびに、月経以外のトラブルが覆いかぶさってくるので、予定をいれることも怖くなって🩸周辺10日前後のスケジュールは入れないようにするくらい、身動き取れない状態に。しかし、毎月10日の引きこもりをできるわけもなく、体調不良は襲ってくるし。ということで、本腰入れて自己投資と言う名の「健康診断」に行ってきたところ、貧血が判明したんです。(前置き長い。)人生で初めて貧血と言い渡されたので、ちょっと半笑いになってしまいました。だって貧血って、色白のか細い女子のイメージ。大柄なわたしが貧血って。っておもったけど、数字には如実に現れている鉄欠乏。気にしながらも、ドラッグストアで購入した第二類医薬品を半月ほど飲みました。マスチゲン…ビタミンC配合の胃で吸収されるタイプの鉄錠。ファイチ…葉酸配合の腸で吸収されるタイプの鉄錠。わたしは↑のマスチゲンを飲んでました。指先、足先が朝でも夜でもぽかぽかあったかい。あれ?もしかしてわたし冷え性だったのは貧血?おふとんに入ったらすぐに眠気が来る。あれ?もしかして寝付きが悪かったのって貧血? 起き上がったときにクラクラっってきていたのは日常茶飯事。こちらはまだある。てっきり三半規管が弱いんだと思ってたけど、これも貧血症状のひとつらしく。階段登っただけでちょっと息切れ。これも、未だあるけどてっきり運動不足って思ってた。もしくは、わたしドクドクする心臓、ぜったいなにか問題あるのかも…。って疑ってた。こちらも、もちろん貧血症状から引きおこる息切れ動悸の症状らしく。ほーーーーー!わたしめちゃくちゃ心当たりある症状ばかり。わたし、貧血です。ということで、さっさと処方薬飲みながら、これからは坊っちゃんとともに食事からの鉄分摂取も心がけたいと思います! ↑↑離乳食時には、はぐくみ太郎を活用してました!これ、リピ買いしようかと思ってますwお味噌汁に入れて摂取しようかと。味は全然じゃまにならず臭くなく使いやすかったです。 貧血とは程遠いって思ってるかた、いらっしゃるかもですが、一度のみならず貧血症状に当てはまらないかチェックしてくださいね。鉄分はヘム鉄とビタミンCをいっしょに摂取しましょうね!