チーの検査結果
10月に入って、やっと秋らしくなりました。最近、金木犀も咲きだしたようです。夏の疲れが出ているのか、録画した番組を観ながら、気が付くとウトウトしていることがあります。なんかすっかり年を取ってしまったようで、いやになります先日は、孫を連れ三崎口駅から荒崎海岸まで歩いてきました。車道をひたすら歩いたので、あまり楽しくはありませんでしたあとで見たら、距離は14キロ、22,000歩くらい歩いていました。荒崎海岸は岩場の海で、子供の頃よく家族で出かけたところです。岩場の潮だまりに魚やカニなど生き物がいて、それを眺めるのが私は好きだったのですが、孫も、覗き込んでは楽しそうにしていました。岩場も、ぴょんぴょんどんどん先に行ってしまって、海に落ちるんじゃなかろうか、と気が気ではありませんでした。その日はそんなに疲れを感じなかったのですが、なんと4日くらいたってから、お尻から太ももの後ろ側に筋肉痛が出て、歩くたびに、イタタ…、という感じ。本当に嫌になります… 義母宅の猫のチーですが、先月、日本動物高度医療センターに連れて行って検査をしてもらいました。鼻の不調の原因を特定するためのCT検査です。が、検査前の診察で、肺にも影が見つかってしまいました…。センターの医師の話から、鼻よりも肺の影の方が良くないという感じを受けました。CTと一緒に、鼻と肺の組織もとって検査をしてもらいました。その後、1週間くらいして検査結果をきいたところ、鼻の不具合は悪性のものが原因ではないということ、そして、肺の方は、特に癌細胞は確認できなかったとのことでしたが、それに関しては、組織がうまく取れなかった可能性が高いというニュアンスでした。センターでは多くの患畜を診ているので、肺に関してはその経験からの判断なのだと思います。その検査データはかかりつけの獣医さんの方に届いているようで、今週、ダンナがこれからの治療について医者から話を聞くそうです。今後、病気が進むたびに、いろいろ決断しないといけないことが出てくるのでしょうね。辛いけど、チーにはできるだけ最後まで穏やかに過ごしてもらいたいと思うだけです。