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2021.10.20
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パーキンソン症候群の方、運動療法しました。

姿勢の傾き、軽度の小刻み歩行がみられ、転倒することが増えたとのこと。

坐位で傾きがあります。
どちらのお尻に体重が多くかかってますか?と尋ねると、傾いている側にかかっていると答えてくれました。では、反対のお尻に体重をかけてみてくださいと言うと、反対に体重をかえるよう努力していますが、もう少し。

腰背部の筋は固くなっています。頚部周囲も。
筋緊張を緩めるようアプローチして、介助しながら左右への体重移動、体幹の回旋運動から、回旋しながらの左右へリーチ動作。

もう一度、体重が左右のお尻に均等にかかるよう、意識してもらうと、ほぼ正中になりました。
体幹の筋緊張が正常に近くなって、筋からの感覚を捉えやすくなります。そこで、臀部からの荷重感覚と合わせて、正中の感覚をとらえられるようになったようです。

パーキンソンの症状として、筋固縮があります。筋固縮を起こすと、筋からの感覚フィードバックは鈍り、姿勢コントロールが難しくなります。

正中で体幹を保持できるようにしてから、左右への重心コントロール、回旋しながらの重心コントロールを練習しました。体幹の重心コントロールは、脊柱を中心にした軸回旋でのコントロールは大切ですが、それは、股関節で軸を作り、重心をコントロールするためのものです。
坐位においては、疑似的に股関節軸を坐骨で作ります。
なので、坐位でも股関節軸を意識した、重心コントロールが必要です。そこから、立位動作、歩行へとアプローチ。

次は、下肢を中心に感覚をとらえて、歩行の感覚を高めるようにしていきましょう。
では、また次回に。






最終更新日  2021.10.20 19:28:11
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