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2021.11.17
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方向転換でめまいがして、ころんでしまったそうです。

高齢者の転倒は、後へ下がろうとして後方へ転倒、方向転換のときにふらついて転倒、つまずいての転倒が多いようです。

今回の方は、方向転換のときにめまいがして転倒とのこと。
本人に自覚がないレベルで、めまいによるふらつきから転倒ということもあるようです。

めまいの場合、内耳、視覚、前庭神経系の問題があります。
原因は診断を受けなければわかりません。
適切な治療を受けることが前提ですが、機能訓練として対応できるところはあります。

方向転換をする動作は、まず、眼球運動と頚部の回旋により、これから向いていく方向を見定めます。
次に体幹、股関節を使った回旋により向きを変え、下肢が出るという順番です。

今回は、”めまい” なので、眼球運動と、頚部の回旋運動に着目して、実際に方向転換をしてもらいました。

どうも、頚部の回旋がたりない感じ
坐位で、左右に追視してもらい、頚部の回旋を確認すると、その時はまあまあ回旋できています。

結論でいうと、立位にて下肢の不安定感から、目線と頚部の動きを先行ふる動き(首をひねって)が怖いようで、目線と頚部が固定されて、頚部から体幹の回旋ができない方向転換になっていました。

視線と頚部の動きを先行させて、目標を見定めてから体幹を回旋しないと、めまいが起こりやすいです。

下肢の不安定性を改善するためのエクササイズを数種おこなって、坐位で追視しながら頚部の回旋をする練習、そして実際に立位で追視から頚部回旋の後、体幹・股関節を使った方向転換を練習して、めまいなく、方向転換できるようになりました。

方向転換時の転倒、不安定性には、このような動作訓練も必要です。






最終更新日  2021.11.17 19:39:32
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