000000 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

Office ROOST 代表今井です

PR

プロフィール


ROOSTimai

カレンダー

バックナンバー

2022.06
2022.05
2022.04
2022.03
2022.02

カテゴリ

日記/記事の投稿

コメント新着

コメントに書き込みはありません。

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2021.11.23
XML
脳卒中による片麻痺で、緊張が強く膝が伸びません。
どうしたらいいでしょうと相談がありました。

直接、状態をみてみると、車椅子に座り体幹は麻痺側に傾いています。
膝の伸展は他動で-30度ほど、坐位なのでハムストリングスは伸展しにくい状態でもありますが、非麻痺側はしっかり伸展できています。

胸郭を確認すると、左凸になって、右への傾きがあり、右体幹の短縮が気になります。
坐位での重心は左坐骨に偏り、右半身の屈筋共同運動パターンが強まっている様子が伺えます。
胸郭の偏位を修正しながら、右坐骨に荷重するよう誘導、右体幹の伸展を作っていきます。
最終的には右上肢の挙上も加えて、右体幹の伸展をして、左側屈、回旋を他動的に行いました。

その後は、膝の伸展制限は少し残っているものの、緊張が軽減して本人も伸ばしやすくなったと言っていました。
結局、膝の伸展運動、ストレッチなどはまったくしていませんが、筋緊張の緩和が得られ、屈曲拘縮が改善しています。

中枢神経系からくる過剰な筋緊張は、全身的な緊張のパターンから解き放していくようにアプローチする必要があります。
連合反応が引き金になって起こる屈筋共同運動パターンなど、特に抗重力位での機能的な肢位で、姿勢や重心の関係から分析し、頚部・体幹へアプローチすることが四肢の筋緊張緩和、拘縮改善、自動運動の向上につながります。

そんなケースでした。






最終更新日  2021.11.23 19:19:33
コメント(0) | コメントを書く
[機能回復・リハビリテーション] カテゴリの最新記事


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
別の画像を表示
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、こちらをご確認ください。



© Rakuten Group, Inc.