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カテゴリ:素敵なオクサマの日々
小さい頃の夢は
北海道で牧場を持つことだった。。。 北海道がどんなとこかも知らない小学生の頃。。。 ケーキ屋さんになって毎日ケーキを食べたいと思っていたのは、幼稚園の時だったっけ。。。 高校生になる頃には考古学の勉強をして、大学院で本に囲まれての発掘作業。。。 ちょっと変わってたな。。。 でも。普通に短大に入って 好きなヒトが出来ると 「お母さん」になりたくなった 「こどものために、お菓子を焼くお母さん」「好きなヒトにそっくりな男の子」 仕事を始めた頃 出張に行って仕事してるヒトに憧れて。。。 いつか。。。 国内どころか海外出張してバリバリ働きたいと思った。。。 毎日夜中まで働いて あれから数年。。。 国内出張も海外出張も普通にこなすようになって それが私の憧れたコトだったのか、夢だったのか。。。 夢が、憧れが叶ったという喜びがない。。。 結婚退職して、きちんと不妊治療もして 「お母さん」になる道を選ばなかった後悔の方がずっと大きいから。 国内や海外に出張して、男性以上に働くことが 夢だったわけじゃなかったんだ。 晴れた日に洗濯する喜びとか お日様の下で過ごす時間とか 風の匂いや雨の音 あぁ幸せだなぁと、しみじみ思うこと。 そんなコトもほとんど出来なかった。 取り戻したい時間と。 太陽と青空をみあげる余裕。 オクサマは、太陽の下でひまわりみたいに笑っていたいんだ。。。 オクサマは。 自分とは無縁だと思ってた、太陽と風と土に近い生活を手に入れるわよ。 夢じゃなく。 「皆さんの夢はなんですか」 きっと。 みんな叶うと思う。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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