UNDER THE ROSE

[あなたの知らない世界お受験セレブ幼稚園] カテゴリの記事

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• りんご幼稚園ＰＴＡ・ＯＧ会その後

  すっかりワタクシも、りんご幼稚園とは縁遠くなったわ、とホッとしていた今日この頃。先日、幼稚園のＰＴＡ実行委員生活をともに乗り越えた勇士マダムとお食事を致しました。会場は、我らが実行委員長、志保さん宅。相変わらずの豪邸っぷりにココが都会の真ん中だとは忘れてしまいます。しかし、この日は、志保さん宅に新しく来た絵画や、まばゆい食器の数々に目を奪われる暇もない情報をキャッチ。りんご女子大学付属幼稚園ＰＴＡ実行委員ＯＧ会が、仙人のような大マダム、大福会長により牛耳られておりましたが、このところ、大福会長様は、すっかりナリをひそめていらっしゃるご様子。ヨーロッパに狩りに出かけられたままご帰国されたかどうかも定かではない。詳しくは「セレブの趣味何しに行くって？」の巻をご参照ください。引退の噂も耳にしておりましたが、その後、どうなったのか、何の情報もございませんでした。そして、志保さんより、詳しい情報をキャッチ。大福様がＯＧ会の会長の座を退くのは事実。やはり、時代も変わってきているので、今までのやり方ではダメ。若いマダム達にお願いしましょう、ということ。はい、それはそうですね。環境問題的にも、周囲の精神衛生上にも素晴らしいご配慮です。で、後継者は誰なの？ここが一番気になるところ。以前から、志保さんが、なにやら臭わせるようなことを囁いていたのでもしかすると、志保さんが会長、で、その取り巻き連中が役員、ということに納まった？？？まさかまさか。ワタクシの考え、大変浅はかでございました。世の中そんな甘くはございません。大福様はじめ、ＯＧ会エグゼクティブ会員様のご推薦により、なんと、あの斉藤さんがＯＧ会会長にご就任なさいました！って、斉藤さんって誰だっけ？私も一瞬誰か忘れておりました。「ローザ実行委員会にデビューする」の巻あたりから、ところどころ登場する斎藤さん。私がクラス役員をしていた頃のＰＴＡ実行委員副委員長様。当時、ＰＴＡを改革しよう！と意気込む実行委員長様とことごとく対立していた保守派の斎藤副委員長様。ええ～！そのセレクトってアリでしょうか？私の考えでは、歴代の実行委員長（ＰＴＡ会長）から選出する方がベターでは、なかろうか？実行委員長の顔をつぶさないかい？と。よくよく話を聞いてみると、やはり改革を推し進めようとしていたことをＯＧマダム達は快く思っていなかったようで、はなっから対象ではなかったそうだ。でも、なぜ副委員長だった斉藤さん？歴代の実行委員長、たくさんいらっしゃるじゃない。我らが志保委員長も改革を推し進めていたので、対象外。それ以降の委員長も、どちらかというと改革派。今年は、改革派を通り越して、庶民派、省略派、だとも噂されている。というと、一番若い保守派、大マダム達から見て一番りんご的常識のある人物、といえば斉藤さんが適役ともいえる。ふ～ん、なるほど。意外な人選だけれども、あの組織的には妥当な人選なんだ。今年のバザーもおもしろくなりそうです。この世界から手を引いてしまったのが悔やまれる（笑）

  2008.06.05

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• スーパーセレブご子息の進路

  あまり関わらないようにしておりましたが、ママが集まるとどうしてもこの時期、この話題がもちだされます。誰がどこに受かった、ダメだった、などという話題。そんなママ達の喧噪などどこ吹く風。とあるスーパーセレブのお母様は、お子様の入学のために口座を開設されました。私たちのように、子どものお年玉を管理するための口座ではございません。海外に送金するための口座です。スーパーセレブご一家は、小学校を卒業すると、海外の全寮制のハイスクール（？）に入学されるのだそうです。留学、といえば留学なのですが、英語を身につける、国際感覚を身につける、などという庶民チックな理由ではございません。単に、賢ければいい、という話でもないそうです。オックスフォード級の学力は当然として、セレブ筋の人脈を培うこと、紳士教育を受けること、なのだそうです。なかには、どこぞの王子様もおいでなのでしょう。そんな、世界を背負って立つご子息様のために、口座を開設なさいました。友人同士で、ちょっと劇場に、乗馬に、とお小遣いも必要なのです。年間ざっと軽自動車１０台分と考えていただいたら分かりやすいでしょう。ちなみに、そのスーパーセレブには、昔痛い目に遭わされたローザでした（笑）

  2008.02.13

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• VS　大福

  ワケあって久しぶりの日記でございます。元りんご幼稚園PTA実行委員同期の志保さんたちと新年会ランチに行きました。去年オープンした、オーガニックのフレンチ。瀟洒な佇まいと、イケメンシェフに惹かれて何度か通っております。旬の素材とたっぷりのお野菜、フレンチでありながらヘルシーなので最近のお気に入り。そして、本日の議題。「大福様対策」実行委員OG会に言葉巧みに引きずり込もうとする大福様の魔の手からどうやって逃げ切るか。志保さんは、お嬢様方が、りんご街道まっしぐらなので逃れようもない。というよりも、OG会を乗っ取る気でいるように見える。革命好き。りんごのジャンヌダルクとおよび申し上げてます。問題はワタクシ。大福様の周辺の話を聞けば聞くほどに、引いてしまいます。選挙の応援なんて、まっぴらですし。狩に行こう、なんて言われても困っちゃいますし、政治家のパーティーなんて考えただけで恐ろしいですし。でも、最近、「志保さんにローザの悪口を言いふらしていただく大作戦」が功を奏したのか、私に対する興味が薄れた様子。いい感じですね。もし、OG会を志保さんが完全に乗っ取り、大福様やその周囲のかたがたが、天使様とどこか遠いところに旅立たれたあかつきにはお手伝い申し上げます。というお約束をしておきました。

  2008.02.02

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• フェードアウトさせて頂きます

  以前の志保さんからは考えられない。何かと、私をりんごに引きずり込もうと企んでいた（ような）志保さん。今度は、りんごに引きずり込もうとしている大福様の魔の手から守ってくださる。以前から志保さんには、娘達を、りんご中学に上げる考えはないことを話していた。悪い学校ではなんですよ。りんご。将来になんの不安もなく、ただ、自分のために知識と教養を身につけるお嬢様方には、もってこいの学校です。ただ、ローザ家の方針で、大学に理系の学部のないりんごは、除外しているだけなのです。娘本人も、志望している学校があるので、大福さんには申し訳ないけどりんごを受験するつもりは、毛頭ございません。まっ、そこまでして、大福さんも、私を引きずり込もうとしていないとは思いますが。狩猟の旅からご帰国されてから、一度だけ同席する機会がありました。その時も、半ば冗談ぽく「お受験のことは、まかせておいてね」とにっこり。もっちりした白い手で、ギュっと手を握られました。「ウチの子の偏差値じゃ、りんごは無理ですよ。本人の志望校もありますし♪」とやんわり言ってみたけど、聞いてもらってはいないだろう。と、こんな状況なので、ＰＴＡのＯＧ会からは完全にシャットアウトしてもらっている状態です。願わくば、このまま、フェードアウトしたいと本気で思っております。ああ～、幼稚園セレブママが懐かしい。やれ、タレントの○○だの、野球選手がどうのこうの、と今思えば、カワイイ会話でした。大福様級になると、会話にでてくる人物の格がちがう！某党の大物議員、国会議員、某老舗料亭の女将（縁がないので存じ上げませんが）海外にホテルを持っている社長・・・庶民が決して足を踏み入れてはいけない領域なのです。いくら怖いもの見たさのチャレンジャーのワタクシもここまでにしておくのが賢明な策かと思います。

  2007.12.23

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• ターゲットロックオン～志保さんからの忠告

  帰ってきました。あのお方。りんご女子大付属幼稚園ＰＴＡ実行委員会ＯＧ会長の大福様。先日、志保さんから連絡があった。大福様から「バザー出れなくって迷惑かけちゃったわよね～。ワタクシのおうちでパーティーでも」とお誘いがあったという。当然「行きません」と無駄な抵抗と知りつつ拒否してみた。すると、いつもなら有無を言わせぬ迫力で出席を余儀なくさせる志保さんが、驚いたことに「そうね、今回はやめたほうがいいかも」とあっさり欠席を認めてくれた。え？見捨てられた？と一瞬青くなったワタクシですが、よくよく話を聞いてみると・・・そろそろ、大福様ご本人や、御取り巻きマダムがお年を召してきたので若いマダム達と世代交代をしたい、と。もちろん、引退するわけではない。中心となってＯＧ会を運営してくれる若い力が必要なのだそうだ。そして、今回それ～となく目星をつけておいた若いマダム達をご招待する、という目論みらしい。そういうことだったのね。ロックオンされてしまったのね。たしかに、私は、バザーではよく働いた！（笑）働きましたとも！大マダム達と、世間話なんてできませんよ。話がかみ合いません！働いているほうが気がまぎれます。文句を言わず、テキパキ働く若い力が欲しいのはよくわかる。が、しかし、ＯＧ会の中心メンバーは、全員お嬢様が、りんご幼→りんご小→中→高とどっぷりりんごファミリーだ。ウチは違うぞ！公立小学校だぞ！変だよね～と志保さんに疑問をぶつけてみると・・・どうやら大福様は、「ローザさんの長女ちゃんがりんご中を受験すればいいのよね～。ワタクシも推薦してさしあげますし」と企てているらしい。？？？人の娘の進路を勝手に決めるなって（笑）しかもアナタの推薦はいりませんよ～。ぜったいにＯＧ会運営委員には、なりませんからね。こんな状況で、いくらなんでもパーティーに行きましょう、とは言えない、と志保さん。しばらくは、絶対に大福さんに会わないように気をつけなくては。大福さんに、私の悪口を言っておいてください、とお願いしてしまいました。

  2007.12.12

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• バザー　海の向こうからの監視

  りんご幼稚園バザー終了致しました。本年度は、準備段階よりＰＴＡ　ＯＧ会長の大福様がご訪欧のため不在でした。いくらなんでも当日は帰ってくるでしょう、と大方のママ達の不安を裏切りなんと、バザー当日もご不在でした。やはり大福様がいらっしゃらないと、私たちＯＧ会エコノミー会員のママ達の動きが鈍い！気のせいか、エグゼクティブ会員のマダム達も嬉々としてらっしゃる。ところどころ行き過ぎたヴェルサイユ宮殿のようだったＯＧブースが、今年は洗練されたモダンエレガントなブースになっていた。とは言え、子供向けの雑貨店なのですが。例年通り、大御所マダム達の仰せの通り働き、お茶を頂き、欲しくもない手芸品や日用品を購入し、オシャベリにあけくれて、バザーは無事終了。今年は大福様もいらっしゃらないし、無理やり打ち上げに拉致されることもないだろう、と撤収をしていると・・・「お片づけが終わりましたら、大学のホールへ集合して下さいね」むむ、いやな予感。幼稚園のエリアから、遠路はるばる大学エリアまで移動。「お茶頂くくらいなら幼稚園の会議室でいいのにね～」「スクリーンで大福様のビデオメッセージでも流すんじゃないの？」などバザーテンションのまま言いたい放題。そして、ホールに入って、絶句。仕出屋さんがあわただしくお膳の準備をなさっている・・・まさかまさか。その、まさかです。大福様の仕業です。ありがたく頂きましたよ。大変、結構なお料理でございました。お食事中、「皆様、私事でバザーのお手伝いをできず、誠に申し訳ございません。　おわびと言ってはなんですが、どうぞお召し上がりください云々・・・」という大福様直筆のファックスが回覧されておりました。お土産付きでした。

  2007.11.07

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• イケメン～勘違いしておりました

  知らなかった。イケメン・・・イケてるメンズ、と存じておりましたの。広辞苑によりますと「イケ面」、よろしいお顔のこと、だそうですね。Wikipedeaよりメンズと面をかけているが、メンズは誤用、とばっさり斬られておりました。皆様は、どのように解釈なされてましたかついでに「ヤンママ」は、ヤンキーママかヤングママの略なのか未だに分かりません。ところで、話は変わりますが、以前、？制服の男たち～りんごマダム編～にて、ガソリンスタンドの男たちによってたかって車を磨いてもらうのがタマラナイ、とおっしゃっていた外科医妻　恵さん。最近、どこもセルフ方式になってしまって、困っている、という。若いメンズたちに囲まれる機会が減った、と嘆いてらっしゃいました。ガソリンスタンド、と言えば、金髪長髪のお兄ちゃんが「らっしゃいっせ～！！！」「ライ、ライ、ライ、（オーライの事ね）ハイＯＫで～す！」「ありがと～ございﾔした～！」と元気に接客してくれる。が、私が通うスタンドは、近所で唯一の、有人スタンド。ホテルマンのような柔らかな物腰、丁寧な接客で、とても気に入っております。「いらしゃいませ」「お車もう少し前へ」「はい、結構です」ととても落ち着いている。よってたかってガラスは拭いてくれないけれど、必ずホイールをきれいにしてくれる！ぐうたらなワタクシには、それだけで車が美しく見えるのでとてもうれしいサービス。今度、恵さんに紹介してあげよう、このスタンド。スタッフ全員シルバーメンズの、ステキなスタンドです！

  2007.11.01

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• セレブ園ママ評論家としては・・・

  自称、セレブ園ママ評論家としては、やはりチェックは必要と思い、先ほど、録画していた「暴力ママ」「暴れん坊ママ」をチェック致しました。運動会のシーン、けっこう笑えましたね。ワタクシの経験では、あんなにお行儀の悪いご父兄はいらっしゃらなかったし、ご両親自らが早朝から、おならびになることもなかったですね。並ぶのは、バイトだよ！バイト。ゆっくり、まったり、応援は譲り合って、という雰囲気でした。必死にビデオを撮る方も少なかったですね。ビデオは、業者が入っていますので、年度始めに申し込んでおけば、一年間の行事全てを撮影してくれます。ご参考までに・・・クラスバージョン・・・申し込んだ子どもをクラス単位で撮影・・・５万　　　　　　　　　個人バージョン・・・・そのお子様のみを撮影・・・１０万お弁当、ご覧になりました？ネ、いたでしょ。本当にロブスター入れてくるヒト。詳しくは、｢運動会なのに」の巻をご覧下さい。そう言えば、↑を書いた頃だったかな～。ここのテレビ局の方からメールを頂いたことがあります。一気読みしてくださったそうで「ローザさんのところの、運動会、どんな感じですか～？」と。「できれば、園名を教えて欲しい」とめちゃくちゃ恐ろしいことをおっしゃる。もちろん、丁重にお断り致しましたが、今でも時々見てくださってるのかな～。あとね、これだけは、言わせて～。園長が残念すぎる！もっと濃いキャラだと面白かったのに。呼び出して園の方針を説明して差し上げるなんて親切すぎます。「あら！手ぶら？」くらい言って欲しかった。今後このドラマで展開されるであろう、お受験合否に関する話。園長と小学校、塾との裏取引や保護者と園長の深いやりとりを期待したいと思います。♪箱の中身はな～にかな？♪

  2007.10.24

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• セレブ園ママ～暴れん坊ママ

  セレブ園ママが登場する、ということなのでチラっと拝見しました。昨日から始まった「暴れん坊ママ」というドラマ。基本的に、ドラマは全く観ないんです。一昔前、冬ソナが流行った時に、親切な友人が話題についてこない私にビデオを貸してくれた。「３話まではガマンして観て！そしたら面白くなってくるから・・・」と。ご助言通りがんばって３話まで観ましたとも。でも、ちっとも・・私には合ってないみたいでした。ドラマを観ないのは昔からで、「実は、金八先生を見ていない」というととっても驚かれちゃいます。そんなワタクシですが、セレブ園ママが登場する！って言うからには観ないわけにはいきません。主人公のやりとりよりも、セレブ園ママがどのように描かれるのかワクワクしながら拝見！ご覧になった方、いらっしゃいます？ドラマなので、非常に分かりやす～く、デフォルメして描かれていましたね～。自称、セレブ園ママ評論家（笑）のワタクシとしては、ツッコミどころ満載でしたが、「うんうん、いるいる、そんなママ」「そうそう、挨拶だけ外国語って人、いるよ～」と一人爆笑しながら拝見しておりました。でも、あの独特の、濃厚な空気感、微妙な言い回し、絶妙なタイミング、計算し尽くされたママ達の笑顔の下のバトルの世界をテレビでは表現できないんだろな～と思います。そこが、おもしろいのに。

  2007.10.17

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• セレブの趣味～何しに行くって？～

  今年も時々行ってますよ。例の場所へ。そう、お受験セレブ幼稚園「りんご女子大学付属幼稚園」へ。先日も、バザーのＰＴＡ実行委員会ＯＧブースの用事で、園へでかけた。ところが、あの、魔女級マダムの大福様がいらっしゃらない。大福様については、このあたりから登場いたします。りんご幼稚園ＰＴＡ実行委員OG会 の巻キョーレツな個性。人に有無を言わせない迫力。絶対的な権力。そして、うるさい犬を連れている。喜んでお会いしたい、というタイプではない。が、不在なら不在で、ちょっと寂しい。ベテランマダムもたくさん参加しているが、なんだか場にしまりがないような気がするのは私だけかしら。バザーと言えば、年に一度、大福様の独壇場。財力や財力、そして財力を誇示する絶好の機会なのに、来てない～。なんでなんで？その理由を聞いて、私は、驚きよりも、妙に納得してしまった。近くにいたベテランマダムによると「彼女ね、狩りにいってらっしゃるわよ」とのこと。？？？狩り？って？私の周囲には「狩り」について詳しく知っている人がいない。どんなことをするのか、よく分からない。が、同期ママ達とのおしゃべりの結果、次のような情報が得られた。大福様は現在・・・・ヨーロッパに行っている（事実）・シャトー（？）を持っている（ただの別荘かもしれないが持っているのは事実）・もうすぐ狩りのシーズンらしい（噂）・狩りを楽しんでいる（ご主人か、本人かは不明）・狩った獲物は召し上がる（憶測）・食べるの大好きだしね（事実）・多分、半年くらい帰ってこない（希望）という結果になった。実際、何を狩っているのか分からない。「刈り」かも知れないし。バザー当日には、お見えになるのだろうか。

  2007.10.02

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• セレブ幼稚園のお誕生会のサプライズゲスト

  残暑お見舞い申し上げます。毎日いかがお過ごしですか？夏休は、なかなかパソコンを立ち上げる時間もないですね。新学期になったら、皆様、ゆっくりとお話しましょうね！先日、学生時代の友人や先輩と久しぶりに集まる機会があった。中でも、とても私をかわいがってくれた、まゆ先輩は、学生時代からクラブやサークルを取り仕切り、後輩の面倒も見てくれて、とても頼りになる先輩でした。その先輩は、現在、タレントプロダクションを立ち上げて、社長として東奔西走している。と、言っても、社長兼マネージャー兼総務部兼・・・社長一人だけの会社である。主な仕事は、企業へのタレントの派遣。企業の広報誌のモデル派遣や社内放送の司会者派遣、企業の社内イベントへの司会者やキャラクターなどの派遣、である。たま～に、一般の方からの依頼がある、という。「仮面ライダーを派遣して」「○○レンジャー５人全員と、悪者を派遣して」「かわいい系のカブリモノにプレゼントを持ってきて欲しい」と、子どものお誕生会に呼ばれることがある、と言う。ホテルの場合もあり、自宅の場合もあり、はたまた水族館のＶＩＰルームだったり・・・ちなみに、おいくら位なんですか？と聞いてみた。カブリモノ一体だと、それほどかからないけど、○○レンジャー５人と怪獣だとそれなりの演出も必要なので結構かかるよ・・・と。それを、子どものお誕生会に呼んじゃうとはね・・・いいお客様だわ先輩、そういう知人いっぱいいますから、紹介しますね。ちなみに、めちゃくちゃ忙しい時は、先輩自らカブッタリ、戦ったり、暴れたり、するそうです。

  2007.08.23

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  セレブのバカンス

  お気に入りのフェイラーのハンドタオルが、平行四辺形になってしまいました。使いすぎでしょうか。新しいのが欲しくて、某デパートへ。ん？タオル売り場で必要以上に光り輝くオーラ。トイレマットのワゴンセールに群がるシルバーマダム１０人がよってかかっても勝てそうにない迫力。み、みどりさん。（みどりさんについての詳細はセレブは怪力をご覧下さい）デパートのタオル売り場で何をされているのか。おおよそ、彼女ほど蛍光灯が似合わない女はいないのではないか。ちょっと、そこのお店の方、照明とレフ版お持ちして！そこで、みどりさんがお買い求めになってたもの。日本手ぬぐい５０枚。と、漆塗りのお盆、ン十枚。夏のバカンスの手土産だそうです。もちろんセレブは、お荷物の心配など致しません。行き先は、ヨーロッパ。夏のヨーロッパは、夜に野外でオペラが上演されたり街角でちょっとしたコンサートが開催されたり、気軽にクラッシクが楽しめる環境だそうです。ピアニストのみどりさんは、お勉強もかねて、クラッシック三昧のバカンスを過ごされるそうです。なんてステキな過ごし方。暑いところで、ショッピング三昧もいいですけど涼しいところで芸術に触れるバカンスって憧れます。

  2007.07.31

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  ひさびさのりんご出動です

  とうとう、お呼び出しがかかりましたよ。少し前に、元りんご女子大付属幼稚園ＰＴＡ実行委員長の志保さんよりなにげな～く呼び出しがあり、なにげな～くお茶して、なにげな～く「またバザーね」なんて話を聞かされていました。が！！完全無視！完全スルー！全く聞こえていないフリをしておりました。去年のバザーお手伝いの話はコチラ→りんご幼稚園ＰＴＡ実行委員会ＯＧ会そんな見え透いた手が彼女に通用するはずがないのは百も承知。ローザが喜んでバザーの準備に来ている、と思われたくないのでささやかな抵抗をしてみました。私も、自ら率先してバザーに潜入しようとは思わないが、お世話になった幼稚園への何らかの恩返しのつもりで微力ながらお手伝いはさせて頂く。どこかの御マダムのように、ポンっと資金を提供できればよいのですが、なにぶん庶民ですので、自らの体でお返ししなければなりません。行ったら行ったで、激しく精神的に疲労するのだけれどやはり、何か拾って帰ってきます。先日、ＯＧ会のお集まりがありました。ＯＧ２年生ともなると、第一回からのお集まりなんてめんどくさくて行ってられません。ただでさえ暑いのに、ＯＧ会会長の大福さんにお会いするなんて、もっと暑苦しい～。おまけに毛むくじゃらの犬を連れてるんだから。欠席ばかりするわけにもいきませんので、わが学年は、戦闘員を２部隊にわけて１部隊ずつ出席することにしました。この作戦により、隊員全体へのダメージを少しでも軽くしよう、という目論み。残念ながら、わが委員長の志保さんは全出席。イヒヒ。というわけで、私の出動の番です。もう～、服装なんてどうでもいいや～。すっかり、地元公立校に慣れて、りんごドレスコードもどこ吹く風～。軽装で行って来ました。ところが・・・ま、負けました。私たちの次の代の実行委員の方々。つまりＰＴＡ実行委員ＯＧ会１年生の方々。ここはどこ？ワイキキのビーチ？歌舞伎町？（ちょっと大げさに表現してみました。）私が一番はじけた格好して、浮きまくって、誰も声かけてくれなくなったらいいのにな～なんて願いも虚しく、またもや地味ナンバーワン、空気のような存在になっておりました。

  2007.07.19

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• どんな年賀状が来ましたか？

  新年の楽しみといえば、年賀状ですね。皆さまのお手元にはどんな年賀状が来ましたか？ローザ家に頂いた年賀状でダントツ多かったのがハワイでの記念写真でございます。いいですね。ハワイ。「毎年行ってる別荘派」から「親戚の結婚式で行って来ました派」まで実に８枚も！すごい確率。驚くことに、どれもこれも、お母さまが飛びっきりのナイスショットの笑顔で写っていましてね。中には「誰・・・だっけ？」という方も。（奇跡の一枚、とでも申しましょうか）肝心の子どものお友達がヨソ見していたり、髪の毛が顔にかかっていたりしていますが・・・やっぱり写真をセレクトするのは、お母さまですものね。そして、やはり今年も新生児ほやほやお写真満載年賀状もありましたよ。カワイイカワイイわが子の写真をセレクトしきれなかったのでしょう。どれもこれも、かわいすぎるわが子の写真。皆様にも見ていただきたい！断腸の思いで選びに選び抜いた写真。７ショット。以前頂いた「分娩台より謹賀新年」にも驚きましたが本年度の新生児様も驚きましたよ～。大泣きショット、授乳ショット、そして、入浴シーンまでご披露してくださいました。入浴シーンでは、性別まで判明してしまいましたから。こ、これは、危険すぎやしませんか・・・まあ、お子様ご誕生の喜びが、ヒシヒシと伝わって来ましたので、イノシシ年に免じてヨシとしましょう。あと、私が毎年楽しみにしているのが主人の上司のご家族。お年頃のお嬢様がお二人。昨年は誰もが知る進学お嬢様校の制服姿のお年賀状を頂いた。今年は薬大に通う御姉様と、バレエに励む妹様。お美しいご家族で娘がいる私としては憧れの存在。いつも気持ちが引き締まります。どんな子育てをされているのかお話を聞いてみたい。奥様とお近づきになりたいな、と毎年年初に思うのです。（でもすぐ忘れる）

  2007.01.06

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• ウィンター・バカンス

  ウィンターバカンスとでも言うのでしょうか。セレブママ達の出国ラッシュのようです。ローザはただ今年賀状印刷真っ最中でございます。怒涛のクリスマスパーティーウィークを乗り切り、やっと年賀状にとりかかることができました。セレブママ達は、「明日からパリなの。」「冬休みを前倒ししてニューヨークに行って来ます。」とご挨拶を下さる。「今、ワイキキにつきました～♪」なんてメールが来たのにはぶっ飛びましたが。文明はどんどん進んでいるのですね。海を越えて、時空を越えて（越えてないか）はるばる４０００キロかなたから瞬時にメールが来るとは。あ、ダメダメ。クリスマスウィークの疲れがビークにきています。結局お誘いを断れなかった私。というよりも、昨日は、お茶しに来てただけのお友達親子に一番したの娘が「ねえねえ、お夕飯一緒に食べようよ。今日お父さん帰ってくるの遅いの」と勝手に誘ってしまったのだ。友人も「ええ、急に悪いから、今度お約束してからにしようね」といってくれたものの娘も引き下がらない。友人宅も忘年会でご主人は遅い、という大人同士の会話をしっかり聞いていたようだ。私も曖昧に笑っていたけれど「よかったら、お鍋でも食べていかない」と言わざるを得ない状況になってきた。「じゃあ」ということで一緒にお鍋をすることになった。もちろん、大好きなお友達。娘も私も本当にウレシイ。おいしいお料理を食べながら大笑いをしてすごしたんです。気が付くと、のだめカンタービレが始まり、子ども達も私達も見入ってしまった。ハッ！１０時過ぎてしまったよ。おお慌ててで帰る友人。慌てて子ども達をお風呂に入れて寝かせて後片付けをして・・・・３日連続パーティーはさすがに疲れたよ～。

  2006.12.26

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• 恐怖のパーティーシーズン突入

  毎年このシーズンになるとパーティー大好きママが子ども達とのクリスマスパーティーを企画してくれる。幼稚園ならば、大抵クラスごとに自然発生的に幹事さんが誕生し取り仕切って行われる。このパーティーのお誘いが怖い！私もパーティーは好きですよ。みんなで集まって食事したり楽しんだりするのは大好き。ウチのお姉ちゃん達くらいになると、ホットプレートさえ出してあげればみんなでクレープ焼いたりホットケーキ焼いたり、チョコをトッピングしたり、とワイワイ楽しんでいる。下の娘達もお友達を呼んでの、おうちパーティーが大好き。ママも一緒にワイワイしてもよし、子ども達だけお招きしても良し、気取らず楽しみましょうよ！でもね！りんご関係は、こうはいかない。どこそこのレストランを貸切で・・・どこのパーティールームで・・・○○ホテルで・・・ったく、どうして子どもつれてそんなところでパーティーするのよ！子ども達のため、っていうのなら、騒いでも走っても大丈夫な場所にしようよ！ママ達がオシャベリしたいだけなら、子ども達がいない間に企画しようよ・・・会場に入るなり、幼稚園のテンションではしゃぐ子ども達。落ち着かせて席について、食事が始まるまでが一苦労。やっとの思いで食事が終わると騒ぐ、走る、けんかする。幼稚園児だもの。２０人も集まれば当たり前さ。それを微笑みながら見ている母親。オシャベリに夢中な母親。怒鳴る母親。何が何か分からない。私は、ずーっと胃袋が縮まりっぱなし。そんな状況、わが子や女の子を集めて折り紙や塗り絵をしてみるが、ほかの楽しそうな子どものところにすぐに散ってしまう。それなのに、なぜレストランでパーティーをする必要がある？子のファッション自慢？他のクラスへのステイタス？○○組はあのレストランでパーティーしたんだって！という幹事同士の妙な争い。ホント、もうこりごり。それなのに、今年も・・・「久しぶりに集まりましょう。みんな大きくなったかしら～？」なんてお誘いが。ありがとう。こんな私をお誘い下さって。そうねえ、ピクニックなら行くわよ。耐寒ピクニックよ。行く？ねえねえ。子ども達が、いくら騒いでも大丈夫よ。寒い中で飲むホットコーヒー、おいしいんだから。それに子ども達と一緒に走ると、体もホットよ。久しぶりに会って、溜まりに溜まったご自慢や小学校の悪口を聞くのはイ・ヤ・ヨ

  2006.12.12

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• ＯＧ会デビュー戦～怒涛のバザー打ち上げ～

  やっと・・・本年度の心のモヤモヤ度ナンバー1の幼稚園のバザー手伝いが終わりました。心身ともに（特に心が）疲れ果てて、日記を書く気力も無く日々が過ぎて・・・バザー当日は言われるがままに準備を終えて、開店。バザー自体は子ども相手に雑貨を売るだけなので、心身ともにリラックス。一時間に一回は「休憩にいってらして～」と無理やり休憩に放り出される。何度も休憩を頂いても、お茶を出してくれる現役ママ達に悪い。そう、ＯＧは、喫茶店でフリーでお茶を頂けるのだ。忙しく働くママの中、２回も３回も只茶を飲むほど図々しくは無い。仕方なく模擬店めぐりをするのだが、これがまた居心地の悪さといったら・・・・まるで視察団がやってきたかのように「去年の実行さんがいらっしゃいました～。」と叫ばれる。「ほら、アナタ、そこ、（場所）あけて」と忙しいのにＶＩＰ待遇してくれようとする。「お疲れ様ですう～。何か不備はござませんか」バザーの品物を見るだけなのに、チラッと寄っただけなのに頭を下げられ、つきまとわれる。一同苦笑い。去年までは、ＯＧさんに対して失礼のないよう、気を使い、このように接してきたのだけどこんなにイヤなものとは・・・慣れていくのだろうか？そんな中で、しっかりバザー品のチェックをしてきました！内容的には毎年代わり映えしないのだけど、一通り「それが不用品なのか？と驚いたもの」チェックをしてきました。バカラやエルメスの食器類は毎度おなじみですが個人的に一番ウケたのは「長靴」プッチ柄の長靴。ずーっと前にココで紹介したことがあったんだけどそれと同じ柄の長靴がバザーにでてて、激しくウケてしまいました。やっぱ、それを街中で履くのには勇気がいるか。まさに不用品ですな。あの時はカワイイとおもったんだけど・・・そして、本年も目が飛び出るほどの収益を上げてバザーも終了。片付けも、どこからともなく「若い衆」がやってきて私の魂が抜けてる間に終了。・・・ここからなんです。本当に私がつらかったのは（涙）ＯＧ会の打ち上げがあったんです。会長の大福様のお宅で。丁重にお断り申し上げようと思ったんですが負けてしまいました。半ば拉致される形で、そのまま大福様宅へ。歴代の実行委員がずらりと勢ぞろい。歴代がそろうと、何が嫌かって、派閥が怖いのなんのって。私達の代は志保さんを筆頭に「改革派」。（未だに私は微妙な立場なんだけど）一つ前の代は「改革派」と「保守派」が混在している。私は「保守派」とも話をするけど志保さんに至っては、前の代の「保守派」とは目も合わせない。それが、ここだけでなく、何代もさかのぼって、様々な派閥に分かれ、絡み合っているので、誰と話せばいいのか本当に神経を使う。誰もが打ち上げに行きたくない、と思っているのだろうけど誰もが大福さんに逆らえない、そんなディープな部分に疲れ果てる。めまいがしそうな煌びやかさと香水の香。たぶん極上であろうお料理も味わう気力も無く、一刻も早く帰ろうよ！と同期の志保さんたちに目で訴えていました。あれだけの人数が入っちゃう大豪邸だったんだけどあんまり記憶にない・・・人の多さに興奮した犬がうるさかったことだけ妙に記憶にあるんだけど・・・今度同期ママだけで打ち上げしようね、と約束してやっと開放された日。

  2006.11.13

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  ダイエット初挑戦

  生まれてこの方ダイエットとは無縁だった私。ほっそり、というよりもカリカリ系で生きてきました。「細いね～」といわれ続けてン十年。いくら食べても太らないんだわ、と思い込んでいた私。しかし、ここのところマダム度がアップするにつれ、体型が変化してきた！まず二の腕。キリっと引き締まった二の腕。そこからゆるやかなカーブを描く柔らかそうなお肉。スッキリしたバストとたわわに実る下腹。どっちが前か後ろか分からない。これがバストだったら、というほど豊かなヒップ。ジリジリと迫り来る危機に気づかせてくれたのは、そう、わがりんご幼稚園前実行委員長の志保さん。「ローザちゃん、卒園してから気合入ってないわよ。お・な・か。気をつけないと」という一言。そう言えば！おなか・・・出てるよね。「それ、便秘じゃないの。下腹の筋肉ないし、便がたまればすぐにぽっこりしちゃうわよ。」ひや～。そういえば・・・便秘かも！！！「バザーの日までに元にもどしておいてよ（笑）」と指令がでた。どうしたらいい？ヘンな薬系はイヤ。という私に口々に皆さんが勧めてくれたものは・・・またもや、エステや高級食材は却下して、私ができそうなこととしてブランフレーク発芽玄米「おかゆ」がポイントらしい。デトックス＆繊維低価格だからちょっと続けてみようかな。あとは、寝る前のストレッチ。大腸よ！動け！

  2006.10.23

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• お受験シーズン突入

  先日、幼稚園のバザー準備のお手伝いに行ってきました。１１月に開催されるりんご幼稚園ＰＴＡ主催の年に一度の大騒動。園のため、子ども達のため、お金のためにお母さま方が精魂尽き果てるまでこきつかわれる行事。ワタクシ、ローザはＰＴＡ実行ＯＧブースの出店準備のお手伝い。ＯＧ会会長の大福様の御指示のもと下っ端ＯＧはただただ働く。そんななか、幼稚園現役ママ達の嘆きがちらほら。「やだ、明日も集まるの？明日はウチは（小学校受験のための）願書出しに行くから来れないよ。」「今日は最後の追い込みの塾だから早く帰りたいんだけど」「ちょっと～、ウチの子、集団面接のグループ、○○君と同じなのよ。○○君、やんちゃだからウチの子影響うけちゃうじゃない、どうしよ～」お受験合格組のママ達も「○○幼稚園のあの悪ガキで有名な、アノ子。ウチの小学校受かったんだって～。同じクラスになったらどうしよう」「△△幼稚園のあの子、奥様清楚な方なのにご主人、怖そう～。何のお仕事かしらね～。」「ねえねえ、園長先生に御礼包んだでしょ？担任にはどうした？」年長さんのお母さまがたは、お受験一色。昨日まで美しいブロンド巻き髪（笑）だったお母さま方が一晩で市松人形のような真っ黒な御髪に変身。面接当日は、おじぎをしたときに顔に髪がかからないようにシニヨンにする、そのために髪を伸ばしているお母さまも。ネイルもお受験用に塗り替え、夫婦で面接の練習に子どもの塾に通い、願書などの書類は業者に出して書いてもらい着々と準備を進める。その多忙な合間をぬってバザーの準備に出動。本当にこの時期のお受験ママのパワーには脱帽します。でも、家事は誰かがやってくれるんだから、いいよね～♪

  2006.10.20

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  ローザ里帰り　りんご幼稚園運動会

  先日、りんご幼稚園運動会が開催されました。園より、丁重なるご招待状を賜り、「お忙しい折恐縮だが、運動会を見に来てくれ。」と。本部実行委員ＯＧは、卒園しても運動会、バザーと行事の際にはお祝いをお包みし持参するのが慣例。いくら下っ端委員とはいえ、卒園一年目位は顔を出さねば、と志保委員長始め実行仲間と顔を出した。現ＰＴＡ実行様あてに、菓子折りの差し入れ。幼稚園あてに、お祝いを包みいざ幼稚園へ。りんごでは、運動会のお手伝いのお母さまの中には「接待」という係がある。文字通り来賓の接待だが、議員さんや学園関係、私たちＯＧの接待全般任されている。昨年まで接待をしていた立場なので、今年はどのような光景が繰り広げられるのかも承知している。そして、接待されたときのスマートな立居振舞もしっかり学習している。椅子を勧められてるのに、頑固に遠慮したり、お土産を頑として断ったり（ちゃんと園も必要数を注文しているので、貰ってくれないと困るのだ）やたらめったに長居して、お茶を何度もださなければならなかったり・・・このような、「ちょっと担当のお母様が困る～」ような振る舞いは「本年度の申し送り」として代々「運動会マニュアル・接待係」のノートに記され末代まで恥じを晒す事になるのだ。本部席に到着すると、まず事務の先生にご挨拶。そして受付でお祝いをお渡しする。園長先生にご挨拶をする。（決して園長先生と話し込んではいけない）そして、すぐに本部席から下がる。すると必ず接待係のお母さまがいらっしゃるので、席に案内していただき、儀礼上腰掛けて園児を応援する。お茶、コーヒー、紅茶か聞かれるが、一番手間の掛からない「お茶」を全員でお願いする。速やかにお茶とお菓子を頂き、退散の旨を告げる。「お昼を用意しておりますので、是非！」とひきとめられますがここで本気にしてはなりません。ただでさえバタバタする運動会。ＯＧ軍団の面倒までみてられません。「有り難うございます。せっかくですが、主人が・・・」と適当な言い訳をしお暇をする。おっと、お土産は、恐縮しつつちゃっかり頂きます。豪華絢爛某料亭の２段弁当と紅白饅頭と園長先生のご挨拶文と「今度バザーあるから、ヨロシク」という現ＰＴＡからのお手紙を頂き帰路につきました。りんごママ運動会ウォッチングやはり、ワタクシの予想通り、ゴールドのスニーカーが多いこと・・・安いしかわいいし使えます！首を焼いてはいけません。襟付きが多いですよ！レース・フリルのスキッパー

  2006.09.27

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• 忘れた頃に出動命令

  涼しい風が秋を思わせる今日この頃。ランチにバレエレッスンに夏休の「ワタシ」を取り返そうと必死に駆けずりまわる毎日。おっと、その合間に本業の小学校ＰＴＡも忘れてはおりません。仕事の速い会計様＆書記様コンビによりぬかりなく進んでいく小学校行事。運動会のお手伝いもりんご幼稚園ほど忙しくなく保護者＆職員競技の玉入れの準備と当日の来賓接待だけ。楽勝楽勝！本日は特に予定も無く今、はまっております「アリーマイラブ」というアメリカドラマのＤＶＤを鑑賞しておりました。も～のすごいいいところで、電話がなった。んも～、誰～？と電話のディスプレイをみると「シホサマ」げっつ！！「ローザさ～ん元気だった？久しぶり。夏休は何してたの？平日におうちにいらっしゃるなんて、めずらしいわね。」「・・・バザーでしょ？わかってますって。ちゃんと行きますから」「よかった。大福さん（りんご幼ＰＴＡ　ＯＧ会会長）からお手伝いに来て～って連絡があったの。私たちって、か弱いから束になってかかってかないと負けちゃうでしょ。次回も全員そろって行きましょうね！負けてられませんからね」と・・・ってか、志保さん、あの大福様に勝つつもりでいらっしゃるのか？勝負事でございません。とにかくおとなしくしていましょう。変に目立って、来年からＯＧブースを丸投げされたらどうするの？とご進言してみた。「あら、それでもいいじゃない。ふふふ。そのうち分かるわよ。」で、でた～（汗）志保さんのこの笑いがでると、何かが起きる。怖い。怖すぎる。何があるのおお！！！とか言いつつ、少しだけワクワクしています。次回のバザーの準備お集まりが楽しみです。うふふ。

  2006.09.13

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  セレブ的育児～本当に流行ってるの？～

  やっと新学期が始まりましたね～。夏休に遭遇した様々なセレブママネタを早く披露したくてウズウズしておりました。毎週金曜日は英語の日でございます。我が家では私以外、英語に通っている。（それはどうでもいいんですが・・・）そこには、りんご在園児や卒園時、りんご小お嬢様や某男子校おぼっさまもいらっしゃる。最初の異変に気づいたのは、７月に入ってからでしょうか。ある小学校のおぼっさまのお足元をみて驚いた。だって草履なんだもの。ラルフのポロシャツとチノパン。だけど草履。普段は多分ビーチサンダルでお出かけされることもないであろう、おぼっさま。なにゆえ草履なのだ？聞くところによると、いつも窮屈な革靴をはいているので足を開放しているんだそうだ。足の指を広げることによって、脳を刺激し云々・・・ふーん。そうなんだ。あ、私たちもトング履いてるもんね。べつに草履でもおかしくないか。そして、次週より、英語教室では草履が大流行。家でもスリッパ代わりに履かせているというご家庭も。多少季節外れではございますが、冬でも室内でお召しになれます。さてさて、今日も英語教室では草履が飛び交っているのでしょうか！！

  2006.09.01

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• バレエ教室にて

  小４の長女の通うバレエ教室にて。先日「たまにはバレエ見に来てね」という長女の依頼を受けすごく久しぶりにお教室を見学することにした。お教室は基本的に保護者の見学は自由。ガラス張りの廊下から自由に見学できる。以前、恫喝母に出会ってから、なんとなく又会うとイヤなのでバレエの見学を避けていたというのもある。風の便りでは、おやめになった、とも聞くが・・・さてさて、廊下の椅子に座り、娘のストレッチを見る。うんうん、つま先も伸びているな！よしよし。と、そこへ、「ローザさんですか？こんにちは～」と突然声をかけられて「うわ・・・」思わず声が出ちゃった。「あ、びっくりした。こ、こんにちは」日本人特有のあいまいな笑顔で返す。誰だっけ？誰だっけ？誰だっけ？バレエでは見かけたことがないぞ。脳内の引き出しという引き出しをすべてひっくり返し私の人生のすべてのシーンを思い返す。幼稚園、小学校、中学校・・・・子どもの幼稚園、お稽古、ご近所、ＰＴＡ・・・わ～ん、アナタ誰ええ？？？一番怖いのは、りんご幼関連のママなのでとりあえず「ローザ・リンゴモード」にスイッチオン。真っ先に獲たい情報は、相手は先輩ママかそうでないか。それによって話す内容も変わってくる。うーん、とても微妙な空気。見た所、巻き髪でもなく、ワンピース姿でもなく「いかにもリンゴママオーラ」は出ていない。クロップドパンツにナナメがけバック。一見カジュアル。お、バックはエブリンだ。この薄暗い中でもよくわかるツヤツヤのお肌と髪。美しく手入れされた手足の爪。私より若そうだ。だが、高学年クラスを見に来ている、ということは高学年のママ。長女の幼稚園時代の知り合いか？ということが一瞬にして頭をよぎった。そして私が発した言葉は「暑いですね～」こんなに悩んでも、こんな普通の言葉しか出てこない自分が情けない・・・そして、エブリンママはそんな私の空気を察したのか「去年、三女ちゃんが仲良くしてくれた隣のクラスの山田奈津子の母です。私はよくローザさんのこと存じ上げてますよ。ウチも上の子が最近ここのバレエ教室に入ったんです。よろしくお願いしますね。」やっぱりリンゴママか。しかも隣のクラスのママだなんて。なんと微妙な関係か。「そうでしたか。失礼しました。そういえば奈津子ちゃんのお名前、娘から聞いておりました（本当は聞いた事がない）ご挨拶遅れまして・・・（幼稚園ママは意味も無くよくこのフレーズを使う）お姉ちゃまがいらっしゃたんですね。何年生ですか？」と、会話を世間話に持っていくことに成功。相手が誰だかわかると一安心！適当にお稽古の話でもしてたらいいかな、と思いきや、エブリンママは大の御噂好きママのようで・・・「ローザさん、実行どうでした～？いろいろ大変でしたでしょう？いろんなお母さまもいらっしゃって・・・」きた！こういう微妙な距離間の方って、必ず実行の裏話を聞きたがる。誰も知らないような裏話や実行の人間関係や噂の真相を・・・だが私のセリフは決まっている。「本当に、お仕事が多くて大変でしたよ。でも、ものすごく楽しくって。いいお勉強させていただきましたよ。」そう言うと皆さん決まって残念そうな顔をされる（笑）そりゃ、聞きたいでしょう。噂の的のＰＴＡ実行委員の内部を。でも、軽々とは話せません～。こんなネタの宝庫、私のブログを見て～と声を大にして叫びたい！

  2006.07.19

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• 「いやです」と言ってみました

  先日、われらが（前）委員長、志保さんから連絡があった。志保さんから直々に電話がかかってくる時は、必ずなにか「頼みごと」なのだ。ランチやお出かけのお誘いは、一斉メールや他の人経由だ。ひょっとしてバザーのＯＧブースのこと？何々？まさか、夏祭りまで手伝えっていうんじゃないでしょうね。いや～な予感がしたので一通り季節のご挨拶が済んだところで先に「イヤです」と言って見た。「・・・まだ何もいって無いのに。どうして分かったの～？（笑）もう情報回ってきたの？バザーの件なんだけど」と笑っている。「回ってきてませんけど、バザーの手伝いですか？」人手も足りてるようだし、何もすることがない、当日だけのお手伝いという話ではないのか？しかも、バザーは秋だよ！秋。こんな時期から準備しなくても間に合うって！と、一通り私の文句を聞いた志保さんは、恐ろしいことを言い出した。「あのね、今年は子供向けの雑貨だけでなく、ＯＧ会の手作り品を出そう、って話になったのね。それで、一人一品何か作って出しなさい、って話なの」ぎゃ～～～！そ、それはないでしょう。何を作れって言うの？何もできないわよ、私。きっとヒマをもてあます大マダム達が、自宅サロンでステキなクレイフラワーでもお作りになったのね。それを世に出したいがための策略に決まってる！そうよ、絶対そうよ。私にはそんなヒマはない！「やっぱりイヤです」と再度拒否してみた。「そう言うと思って～。みんなで集まって先生呼んで、クレイフラワーを作るのよ。それをバスケットにつけて、はい、出来上がり、よ。いつがいい？この日はどう？バスケットはまとめて買っておくからね。ローザちゃんの好きなピンクにしてあげるから。」「ああ～やっぱり志保さんには勝てません」と負けを認めました。当初、他の人が私に連絡をする予定だったらしいが「絶対ローザは「イヤです」って言うよ。だから私が連絡するよ」と事前に綿密な打ち合わせが行われていたそうだ。イヤ、なんていいつつ、（同期だけなら）集まれば楽しいんですよね。でも、私にクレイフラワーなんてできるのかしら？

  2006.06.16

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• りんご幼稚園ＰＴＡ実行委員会ＯＧ会　第３話

  ＯＧ会が開催された日の話。まだまだ続いてます。今年度のバザーの準備は、仙人級のマダム達が一切を取り仕切ってくれているので「若い」私たちは当日お手伝いに来るだけでいいそうな。現役ママは上は白、下は黒、って服装規定があるんだけどＯＧは基本的にフリー。あ～、もう、また、今から服装迷うよ。バザーは秋なのに。マダム達がバザーの準備する、っても、もちろん自らのお手を煩わすことなど御座いません。彼女達はお子様も成人し、ヒマもありますが、お金もたっぷり御座いますので。ＯＧは、例年小さなバラエティーショップのようなものを出店する。子どもが好きなノートやシール、スタンプやリボン、雑貨などなど。その仕入れから何から何まで「お金」に物を言わせて滞りなく進んでいくのが恐ろしい。あるマダムは「お手伝いできませんので」とポンと出資。うう、い、一ヶ月の食費＋光熱費＋・・・・お店を開くとなると、当然、箱単位で商品が届き、値札をつけたり仕分けしたり、という重労働も発生するはずなのだがホント、イロイロな方がいらっしゃいます。大会社の社長なら、社員さんを手伝わせる、なんてことはできませんが小さい家族経営の会社なら「若い子」を派遣することも可能なようで・・・あとは、アルバイトさんやなぜかレントゲン技師さんもいてなんだか本末転倒のような気がしてならないバザーの準備。こんな状況、私達はいてもいなくても事は進んでいくので、さっさと退散することにした。久しぶりに元大奥メンバーが全員揃ったので、ランチへゴー！さっきのＰＴＡル-ﾑでは、どこか具合悪いの？ってくらいおとなしかったのに、皆さん、言う言う！やはり一番盛り上がったのは「なぜ犬を連れてくるのか？！」という話題。子どもが巣立ち、空の巣症候群となったマダムが最後に頼るのはやはりアニマルセラピーなんでしょう。「着たくも無い服を着せられて、散歩だってのにだっこされて、オイオイ、オイラの散歩だぜ、ま、マダムも少しは運動になっていいか、って自らを納得させてるけど、オイラ、オイラ、マダムの香水がきついベンツ、大嫌いなんだ～」ってわんこの心の叫びが聞こえてきます。そういえば、魔女級マダムったら、お車にわんちゃんが酔って、粗相をされたそうで。そして、お車を買い換えたそうですわよ。そりゃ、アンタとドライブしたら、私だって粗相するわよ、と温厚な志保さんの発言でした。

  2006.05.18

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• りんご幼稚園ＰＴＡ実行委員会ＯＧ会　第２話

  本当にこれが最後のお勤めだよ！と心に誓い、真新しい戦闘服に身を包み、気合を入れて、いざ、出陣。卒園したはずなのに、また一から「ＰＴＡ実行委員ＯＧ会」では新人ママを演じなければならない。新人はいつの時代もどこにいっても新人らしい振る舞いを求められる。りんごとさっぱり縁をきったつもりでも、私がＯＧマダムの反感を買うような振る舞いをすれば「志保さんの代は、ダメネ～」「今年の新人は、なんざましょ」と私達ひとまとめに評価されてしまう。それはなんとしても避けたいのでりんごで培った「ローザりんごバージョン新人風」でいってみよう！さてさて、久しぶりに幼稚園へ赴き、先生方にご挨拶も済ませごぶさたの｢大奥ルーム」へ。お、なんだなんだ、この緊張感は。通いなれたはずの元住処だけれど、数年前、新人ママでいつもオドオドしていた時のことを思い出す。詳しくはローザの若かりし頃のエピソード、その名も大奥、実行委員様専用ルーム をご覧下さい。つい数ヶ月前までここの住人として君臨し、オドオドと「失礼します」と入室してくるママ達に「どうぞ～、こちらへ」と余裕の笑顔でコーヒーなんかお出ししてたのに・・・「失礼します」と入室すると、ニューハーフもどき大福ＯＧ会会長をはじめ現役実行委員や歴代の実行様方がずらり。一番下手に、わが志保嬢ひきいるＨ17年度組が陣取っている。そこへコソっともぐりこみ、同士へチラっと目配せし、あとは気配を消すことに専念した。チラ～っと周囲をうかがうと、いたいた～。覚えてらっしゃいますか。私達の一つ前の代の改革推進派の実行委員長。そして超保守派の斎藤さんまでもシラ～っとしたご様子で鎮座ましましている。（いまだに、も一つシャネルを着こなしてないけど）やぱりこの集まりには来るんだね～。そして、議題は本年度のバザーで、ＯＧブースは何をするか？ということを話し合い・・・と言っても、既に上の上のそのまた上の天上人によって事前に決められているのだが・・・事前の準備は、時間もお金もありあまってる、そのニューハーフ仙人達によって着々と進められるのである。そして、ここ5年以内に卒園した新人ママ達は、当日の売り子として駆り出されるのである。「やっぱりお店にたつのはお若いママの方がいいでしょう？」というよくわからない理屈である。一通りバザーの説明が終わったところで大福仙人さまが「そうそう、では、皆様あまりお顔をあわせることもございませんので自己紹介していただけますか」げ～～～。この後に及んで、また自己紹介かいッ！！完全に幽体離脱していた私は、スーっと現実に引き戻された。しかし、もうりんごバージョンは完璧だ。ソツなく、しかし面白くも無い自己紹介をし、サ、と席についた。と、ここでやっとわれに帰り、本来の業務を思い出した。こんな面々、めったにお目にかかれないぞ。そうか。これがセレブ園ママの行く末か。美食三昧の末路。大福様はその象徴でございましょう。ふくよかなご様子。アクティブ感を演出なさりたいのかベリーショート。ピンクの御眼鏡。縁取りは金の喋々。家事をしている主婦の手とは思えない真っ白なマシュマロハンド。そこには、コガネムシかと思うほど大きなエメラルドがドン！それはそれはお年を重ねた貫禄マダムしか似合いません。お召し物は・・・デザイナーさんが泣いているのが目に浮かびます。ヴェルサーチさん、かわりにローザが謝ります。ごめんなさい。きっと何かコンセプトやポリシーがあってお作りになったお洋服ですよね。でもブランドイメージも大切になさらないと・・・でも、それは許しましょう。いいんですよお洋服がカワイそうな方はたくさん見て参りましたから私が一番許せないのは、会議に犬連れてくんな！バカバカ！

  2006.04.28

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  りんご幼稚園ＰＴＡ実行委員OG会

  まだ引きずるよ～。出たよ～。終わってなかったよ～。はあ、ついに来たか。噂には聞いていました。というか、目の前で見ていましたが・・・ＯＧ会なるものを。歴代の実行委員が集まり、幼稚園のために一肌ぬいじゃろ！という会。年に一回、バザーに出店するために集合する。それこそ「孫が幼稚園ざます、オホホ」という昔は幼稚園ママだったのねマダムや園の歴史を一人で背負ったようなマダムやそれはそれはりんご幼現役ママの集まりとはまた一味も二味も違うマダムの集まりでございます。現役ママがキャバクラとすれば、そうですねえ、ＯＧ会はニューハーフのショータイムのようです。（実際に拝見したことございませんのであくまでもローザの想像です）こ、この集いにだけは出たくなかったの（涙）幼稚園のＰＴＡを何十年もひきずる諸先輩方について行けません。もちろんローザは最年少。この会に出ればペーペーの嫁状態で気を使いまくりの、いびられまくりってのは目に見えている。もうすっかりリンゴとは縁を切ったつもりでいた。ＯＧ会も出ませんからね～と断言していた。一度は「いいよ～。委員長と副だけでればいいんだから。」と了承したはずの志保さん。コロっと忘れた風を装って「ＯＧ会行くよね～。初年度は全員参加だからね～」「志保さん、私、小学校のふ・く・か・い・ち・よ・うでございますのよ。忙しいし・・・それに行きたくないよ～～～～」「あ、もう参加って言っちゃったよ。大福さんに。もうお昼の用意もしてくださってるよ」は・はめられた。大福さんとは、OG会をとりしきる、伝説の実行委員長である。鬼の副園長よりも権力をもち、ときには現役PTAに生暖か～いアドバイスを下さる。ふう、ここは志保さんの顔をつぶしちゃいかん、と渋々承諾。そこで、また！しまった・・・・・・・・モビルスーツがない私にとってのいくさでございます。すっかり油断しておりました。小学校には、軽め軽め、普段着で通っておりますもので・・・最近化粧もちゃんとしてないし・・・せっかくなので、新調しちゃいました。こんな感じで・・・さ、今日から集中トリートメント。お肌の手入れもして・・・って、普段、どれだけ手を抜いてるんだか・・・やっぱり、普段から気をぬいちゃイカンですなあ。つづく

  2006.04.26

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• お夜会卒園式

  早朝よりホテルの美容室へ行き、着付けとセットをして頂く。もっちろん、早朝料金もたっぷりとられました（涙）髪型は、御姉様方の指示。自分で着れない私は、周囲にされるがまま。お嫁入りの時のものだから、いやに若いデザインのお着物だけど、まあ気に入ってるからいいか。他の方々は、もちろん新調なさったもの。ほ～っつ。ゴージャスかつ品がある。30代（40代）マダムがお召しになるのにふさわしい格がある。と、見とれているうちに戦闘態勢突入！タクシー２台に分乗し、いざ園へ！超イケメン若社長の志保さんのご主人がなんだかわからない大きな車で子ども達を順番にピックアップしてくれて、園まで送ってくださったので子ども達とは園で合流。到着するやいなや、正門の前で記念写真。そして、待合室へ通されて、お茶をいただく。幼稚園のすこし古いお部屋と蛍光灯のせいか、私たち６人、もっのすごく場に不釣合いな気がしてきた。「ちょっと子ども見てきますね」と席を立ち、娘のクラスをのぞきに言った。案の定・・・実家の母に結んでもらったリボンはほどけてまとめ髪がとびだしている・・・制服のリボンもひんまがり、とんでもない状態。「あらら、ちょっとカワイクしようね」と娘を整えていると背後から「ローザさ～ん、おはようございますう」と声が。振り向くとそこには・・・今からお城の舞踏会ですか？というような装いのママが・・・その隣には、全身黒のベロアのロングドレスに夜会巻き、シャンデリアイヤリングをキラキラさせたママが・・・シャネルのスーツがかすむうう～～～。お着物だったら地味ですう～～～。この園では、決してオーバードレスという言葉は存在しないのだ。何度も何度も自分の装いが派手すぎはしないか、と不安になったけれど、ママ達が勢ぞろいすると、いつも一番地味になる。さっきの不安もふっとび、最後になるであろう、ドレスウォッチングを堪能する。お、いけないいけない。そろそろ控え室に戻らねば。先生に娘をお願いし、急いで戻って行った。式場はりんご学園の大ホール。来賓席はなんと舞台の上・・・上からは、よ～くママ達が見えるんです。式が始まり、子ども達が入場してきたとたん、号泣するママ・・・約５名。卒園の歌で号泣するママ・・・約３０名。私も、かなり涙もろいので、卒園の歌あたりでなけちゃうだろうな～と思っていたが、全然泣けない。「終わったぜ・・・」という達成感とセイセイした感じで妙にさわやかな気分だった。娘が卒園証書を受け取るときも、笑顔で目配せ。なんとすがすがしいのでしょうか！志保さんの謝辞も私たちの卒園記念品贈呈も滞りなく終わり、無事卒園式が終了しました。あ、先日、コメントを下さった方が「豪華な来賓、記念品だったのでしょう」と書いてくださいました。が、来賓はりんご学園の学園長、理事長、小学校の先生、私たちＰＴＡと、いたって普通の来賓です。それよりも保護者。「お、今日はパパ収録ないの？」「ママ、最近一層きれいじゃん」・・・とミーハー的な豪華さ（笑）ＰＴＡからの卒園記念品は、お証書入れとお花です。そして、園庭にもどり、思い思いに記念撮影。５年間お世話になった先生方、幼稚園。最後の一年は、こき使ってくださいましたね♪それぞれの思いを胸に、卒園児達が園舎を後にし、人影もまばらになったころ、控え室に忘れ物をしたのを思い出して取りに行きました。ちょうど副園長先生がいらっしゃったので「いろいろとお世話になりました」とお礼をいったとたん・・・涙が・・・・・。鬼の副園長と言われ、個性的なリンゴママを統括していた先生。いつも職員室の印刷機の前でオロオロしていた私に声をかけてくださり、手伝ってくださった。残業をしているとき、園につれてきた上の娘達の宿題を見てくださったり、おやつをたべさせて頂いたり、厳しい中にも思いやりのある優しい先生。「あのっ・・・わたし・・」と涙がとまらず言葉にならない。副園長先生は「ありがとうね。」と優しく暖かい手で私の手を握ってくださいました。

  2006.03.19

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• 卒園式前夜際～大奥打ち上げパーティー～

  17日（金）の卒園式の準備のため、遠方から通う康子さん母娘は木曜からホテルにご宿泊。木曜の夜に打ち上げ会をしましょう、と集合した。康子さんは、お嬢さんを一緒に宿泊するお母さまにお願いし、私たちもそれぞれ実家やシッターさんにお願いしママ達オンリーで集合した。（もちろん私は実家の母に泊り込みできてもらった）とある料亭のお座敷。会費は・・・聞かないで（笑）自分へのご褒美、ということで奮発しちゃいました。とはいっても、大奥のメンバーがひいきにしているお店だったので｢お祝い」と称していろいろサービスしてもらいました。お料理もさることながら、みなさんのトークも極上。その中でも志保さん、最後まで毒を吐かなかった。かなり腹の立つこと言われたり、理不尽な思いをしたりとストレスも多かっただろうに。彼女の弱音を聞いたことが無い。一緒にやってきた仲間だから、少しは頼ってくれてもぐちの一つでも言ってくれたらいいのに、と思っていた。そこで「志保さん、この一年でいろいろ嫌なことあったでしょう？この場でパーっと発散してくださいよ～」とみんなで詰め寄ってみた。「そうねえ～・・・ＰＴＡ総会で私が委員長候補と紹介されて、誰も異議を唱えなかったことかな～」ブッ。こ、この人って・・・わからない、わからない。ほんとうに志保さんの思考がますますわからない。他の人の発言に鋭いツッコミをいれるとおもいきや突然「なにそれ？」と御ボケになる。とらえどころのないそのキャラ、やっぱりアナタ、委員長向けですよ。何度もクラス役員になりたかった田中ママに実はなんで役員になれなかったのかしつこく電話攻撃されていた話や、アラブ級セレブの舟橋さんの年少ママ一喝事件を聞いたユキノママが「あなた、実行ねらってるでしょう！」とケンカをふっかけて女の争いになった事件から付属なのにりんご小学校を落ちてしまった子の話から次期実行を決めるときのドロドロ裏話や（やはりやりたい人からの「なぜ、させていただけないんでしょう」という電話攻撃）と大奥にいながらも私の知らない噂話の数々を披露していただきました。「へえ～、知らなかった～」を連発する私に「なんで知らないの？有名な話でしょ」とつっこむ御姉様方。いつもそうなんですけど、どうやら私って裏話をキャッチするアンテナが立ってないようなんです。女医由香もその部類で「私たちって幸せ組だよね～」と自己満足してました（笑）もしかして、人の話をしっかり聞いていない人間なのかもしれません。そんなこんなで楽しいひと時を過ごし、翌日卒園式があるにもかかわらず「も一軒いこ！」とオヤジ化したセレブ達でした。

  2006.03.18

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  華麗なる大奥ライフ　第10話

  卒園式のお着物もセットし、あとは、金曜日の卒園式を残すのみ。遠方組の康子さんが、着付けを予約しているホテルに前泊するので、木曜日は一足早く大奥打ち上げ会を行う予定。思えば5年前、ベンツの大群に目を回し、華やかな巻き髪エルメスシャネルのママたちに気後れし、おろおろしていたあの頃がなつかしい～。まさかこのディープな幼稚園で庶民の私がＰＴＡ実行委員に選ばれるとは思っても見なかったこと。いい経験をさせて頂き、自分の世界がひろがったような気がします。そうそう、先日の謝恩会でいろいろ頂いちゃいました。あの日は、あまりにも疲れていたのですっかり報告をするのを忘れていました。花束ワイングラスタオルなどなど・・・家に帰って開けてびっくり。ひゃあ～。余談ですが、りんごでは、差し上げる花束を選ぶのにものすごく神経を使う。私は花束を差し上げるときは「予算・カラー・ふんわりした感じ」などの情報だけであとはお店におまかせなんですが例えば先生や今回のような謝恩会、クラス役員さんへの花束だと・ここらで一番センスのいい（と言われている）お花屋さんへ・差し上げるかたの写真を持っていき・差し上げる日のお洋服の色目をリサーチし・誕生花や好きな花もリサーチする、という徹底ぶり。今回頂いたお花は、ピンク系でバラやスイートピーといったスイート系でまとめられており、フェイラーのタオルもピンクでした。そっか～、そんなイメージなんだ。どんな写真がつかわれたがすっごく気になるんだけど・・・ちなみに志保さんは、カラーをメインとしたモダンですっきりとした花束。6人それぞれ違うお花を頂き、「あなたは、こんなイメージよ～」なんてさんざん盛り上がったのでした。

  2006.03.14

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  華麗なる大奥ライフ　第9話

  ブルーな謝恩会も終わり、あとは卒園式を残すのみ。式はお着物なので気楽なもの～。その日は朝から大奥全員揃ってホテルの美容室でセット＆着付けの予定。遠方から通う康子さんに至っては、そのホテルで前泊。すっかり手はずを整え、志保委員長が筆耕を頼んでいた祝辞も届き、あとは次期大奥の方々への引継ぎを残すのみとなった。ほっ。ボーっと大奥ルームから外を眺めていると「ローザちゃん。そろそろ紫外線が強くなってきてるけどＵＶ加工してる？」とまたもや御姉様方よりチェックが入った。ハッ！そういえば皆様すっかり春の装い。いつまでも長袖のタートルをきているのは私だけ！真冬の装い、しかも紫外線ノーガードですよ。皆様軽い素材のスカートとストッキング、半そでニットにスプリングコート、となんとも春満喫の装い。しかし、ＵＶ加工は全身怠り無い。眼科奥の希さんに至っては、「サングラスも春バージョンよ～」とご披露してくれた。そういえば希さんは車の運転中だけでなく年中サングラスをかけている。「パパの命令なのよ」ご存知の通り、紫外線は目からもはいってくる。白内障やいろいろな病気の原因になるばかりでなく目から取り込まれた紫外線は、お肌にも悪影響をおよぼすらしい。希さんは、ＴＰＯに合わせてレンズの色やフレームで楽しんでらっしゃる。ヴィトンはかっこいい系ママに人気やっぱりシャネルはエレガントですねセリーヌはお顔が華やかになりそう自分では結構「私ってＵＶ加工してるな～」と思っていたけれどまだまだ隙だらけだそうだ。素手で運転するのはご法度、サンバイザーや日傘は２月半ばから装着。本当は真冬でも装着したいらしいが、さすがに世間的にヤバイ人と思われかねないので、妥協しているという。それでも、お化粧下地には、夏と同じ日焼け止めは欠かしていない。ふうん。運転手袋、もう装着してるのね。手袋と命の日傘セット今日のようなぽかぽか陽気だとつい、久しぶりの太陽の光をあびたくなってしまうローザです。

  2006.03.08

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• 第8話　ブルーな謝恩会

  3月に入りました。リアルな話、ローザ家の3女がようやく今年幼稚園を卒園致します。長かったりんご生活。楽しかった大奥生活ともまもなくお別れ～。無事、次期大奥も決定し、あとは謝恩会と卒園式をまつのみ。とはいえ、正直、この２つの行事が最大の悩みのタネである。バザーや運動会、母親学級などの行事はとにかく働けばいい。体を動かし、業者と打ち合わせをし、商品を仕分けてさばく。ひたすら集計したり、お金を数えたりと働くことは好きだ。でも、謝恩会なんて、美しい服を着て、きらきら着飾って座っているだけなのよ。辛すぎる。謝恩会といえば、お世話になった先生方を子どもと保護者がご招待する、というものと思っていた。普通はそうでしょう。去年の10月ごろ「謝恩会の場所はどうしますか？」なんて志保さんに提言すると意外な答えが帰ってきた。「私たちが招待されるんだから、何もしなくてもいいのよ」「は？」ここで言うところの謝恩会とは、年長クラス役員さん主催「実行の皆様お疲れ様でした」という会らしい。なんなのそれ。5年も幼稚園にいて、知らなかった・・・長女と次女の時も、派手なことが苦手な私はもちろんパス。謝恩会の話題といえば、だれだれがどんな服を着ていたという内容なので誰が何のために開催するかなんてちっとも知らなかった。ホテルを借りてのパーティー。大奥は完全ご招待。って言ってもいやだいやだ。気心知れた大奥のメンバーに泣きついた。「何着ていったらいいの？ワンピース？スーツ？」（結局私の悩みは最後まで着るものに関してだった。）「それは、ダメ。ドレスにして。披露宴に出るくらいの服装じゃなきゃ」披露宴も最近ではワンピースだけど・・・「もってないよ～そんなの。」そこで志保さんちにみんなでドレスを持ち寄って「ローザ・改造計画」を開催することにした。。くつ、アクセサリー、ついでにプチバックも貸して、と。その話を夫にしたら「着物で行けば」と思いもよらぬ提案をしてくれた。おお、夫よナイス提案。私がりんごでアクセクしているのを笑のネタにしていた夫よ。最新の車とキレイな奥さんをみれるから幼稚園は好きだ、と言っていた夫よ。最後くらいはまともなアドバイスをするのだね。早速志保さんにそのことを伝えると「あ、お着物は卒園式でみんなで着ましょう」とあっさり却下。がっくし。「まあ、ドレスなんて二度と着る機会無いんだから、楽しんできたら」という夫に、じゃ、バックだけ買ってねと強引に約束させて、ドレスの試着大会に行くことにした。「ローザ・改造計画」当日。何枚ものドレスを目の当たりにしてすっかり舞い上がってしまいました。某有名デザイナーさんのものやオートクチュールのものや。とっかえひっかえ着させていただき、夢心地。おっと、ボディーのお手入れも怠りなく。なんとなく着慣れないのでしっくりとこないのは仕方が無いとして結局お借りしたのは、黒のシンプルなドレス。アクセサリーはこれね、髪型はこうね、とすっかり御姉様方のおもちゃとなってしまいました。さてさて、3月3日ひなまつりの日。某ホテルを借りてりんご幼稚園ＰＴＡ謝恩会が開催された。お借りしたドレスとアクセとアップにした髪型で内心「ちょっと派手すぎないかしら～」と少し心配になってきた。しかし！案の定、会場に入ると、皆さん「まだお昼ですよ～」と叫びたくなる豪華な装い。私なんて地味地味～。たかが幼稚園の謝恩会に叶姉妹が100人ですよ。（ちょっと大げさです）ここは、何なの。たいてのことでは驚かなくなったローザですが、お年頃のマダムたちが着飾って100人もいればちょっとひいちゃいます。何よりも私がブルーだったのは、「お席」各テーブルに大奥のメンバーお一人ずつ振り分けて配置された。いやあ～～～～。志保さんたちの影でひっそりこっそり過ごそうと思ったのに。これではテーブルで主役ではないか・・・クラス役員さんに案内された席は、幸い同じクラスのママもいて、少しはホッとした。が、次々に話し掛けられて、お食事を口に運ぶ間もない。ただでさえ、食べるのが下手、トークも下手な私なのになんとも苦痛な時間。おまけに、大奥お一人ずつご挨拶を、とマイクまで回ってきた～。少しは人前で話すのになれてきたのだったが、こんな状況ですっかり舞い上がってしまい、「あ、あの、皆さんのおかげで・・・」としどろもどろのご挨拶しかできず、激しく落ち込んだ一日でした。

  2006.03.06

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  第6話～美顔器かっちゃいました～

  大奥の美容談義はつきることがありません。皆様、ご自慢の知識をおしみなくご披露されます。ローザは、その、半分もついていけません。しかし、興味のあるところは、しつこく根性で食い下がります。高い会員制のサロンの話になると、とたんにパソコンにむかったり書類の整理したり・・・「ローザさん、分かりやすい～。興味のある話になるととたんに目がキラキラするんだもん」と言われてます。美顔器はいくつもお持ちの皆様。とっかえひっかえ新製品がでると試してみたくなるそうです。でも、ローザ的に、そんな出費はできません。そもそも美顔器って何ができるのか？めんどくさくないの？効果はでるの？そんな美顔器ビギナーの私に皆さん親切にレクチャーしてくれました。「超音波でリフトアップしたり、イオン導出で毛穴の黒いのキレイにしたり、美容液を浸透させたり、いろいろあるわよ。最近は、一本で多機能のが出てるからそれがいいかもね」そのなかでも厳選の一本はコレ！超音波（リフトアップ）イオン導出（クレンジング）イオン導入（美容液の導入）赤外線でお肌を温めながらトリートメントができちゃうスグレモノ。まあ、これだけの機能がついていれば、だいたいイケルでしょう（笑）ちなみに、ワタクシもコレにしました。コードレスでテレビ見ながらできるので、とっても便利。あ、ついつい「美容」という観点より「楽チン」を重視してしまう私ですが・・・効果は、鼻の毛穴の黒ずみがこころなしか小さくなったような・・・使い続けることが大切らしいです。それと、根本から改善するわけではございませんが、産後ブルーに陥っていた女医由香の表情が、ある日、突然違ったんですよ。速水イマイチ→速水もこみちみたいに。同じ商品かどうかは不明。見せてもらったのは、こんなのでした。試させて、といってみたけどダメでした。由香のは水洗いができないので「臭い」から絶対貸せない（笑）って。2日間は、リフトアップしたままだそうです。シルキーグローブ手で触れるだけでラクラクシェイプ 顔のEMS　顔のリフトアップに！■送料無料...美顔器ナシでイオン導入ができちゃうそうです。バックに忍ばせて、冬の乾燥対策にもなるのかしら。【数量限定！送料無料・後払い無料・代引無料】レブニールの最新版　美顔器 イオン導入アクイシ...

  2006.02.21

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  大奥ライフ～第6話～美しさのヒミツ

  りんごママ達が、みんながみんな、月々ン万円も美容に投資しているわけではございません。おどろきセレブでも、それほど美容に熱心でないかたもいる。もともと持った肌質、資質もある。エステに行くならテニスに行く。ネイルに行くならジムに行く。今の大奥では、どちらかというと、そんな方が多い。話のネタに一通りはやってみるそうですが・・・そんな彼女達に、イロイロ聞いてみました。もちろん、庶民派ローザが真似できない、と判断したものは除外です。これなら、続けられる、やってみようかな、と思ったものだけを厳選してお届けします。体のなかから編大奥の仕事の合間も、いろんなお茶をいれて楽しんでます。コーヒーよりもお茶等。ガブガブのんで、じゃんじゃん出します（失礼）兵庫県丹波産黒豆100％使用黒豆茶（5箱セット）【ローズヒップティー】パウダータイプ200g美味しく健康に！毎日しょうがを手軽に摂ることが可能！【しょうが紅茶】※お届けまで10日前後...「お水をのんでごらん？飲んでるようで飲んでないのよ。便秘も楽になってアゴのぶつぶつなくなるわよ」ペットボトルだとどれだけ飲んだか分かりやすいですね～。目標一日２リットルって言うけど、私にはちょっと無理。2リットルボトルを2日で飲むのがせいいっぱい。今は、寒い季節だから、特に飲めない・・・「それがダメだっていうのよ。暖房に当たってほら、お肌しわしわじゃない。そのうち、夏になってもしわが取れなくなるのよ」・・・はい、わかりました。がんばってみます。お気に入りを見つけてくださいね！ミネラルウォータートライアルセット6本セット世間ではどうか分かりませんが、仲間内でイチオシはビフィズス菌。ワタクシは、2週間続けて、アゴのぶつぶつがよくなってきました～。【ビフィズス菌・乳酸菌製剤】ヤクルトBL整腸薬　20包×5個セットマラソン※0211http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02590ec6.0416d78d/?url=http://www.rakuten.co.jp/hourenso/473306/474729/#515305ブツブツがなくなると、お化粧ノリもいい！それだけなのに、顔色も明るくなったような気がする。次回は、スキンケア編をリサーチしてお届けしますね。

  2006.02.20

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  華麗なる大奥ライフ～第5話～

  ずーっと園に通いつめて、家の中もめちゃめちゃ、お買い物やランチにも行けない日が続いた。私は、それほど頻繁にランチや買い物に行ってたわけではありませんが、やはり大奥のマダムたちには耐えられないようです。そんな空気を察してか、志保委員長、「ちょっとお休みとってランチでもいかが？」と誘ってくださった。「しばらく業者との打ち合わせもないし、バザーもなんとか目途がたったことだし」と。「きゃーそうしましょう。」「じゃあ中園に新しくできたフレンチは？」「やっぱり和食で落ち着きたいわ～」「山上のイタリアンはデザートが絶品よ～」もうお仕事そっちのけで盛り上がる。「じゃあ、ウチきてよ。」と志保委員長が提案してくれた。わ～い、志保さんちに行ける！噂の豪邸拝見できるわ。楽しみい。じゃ、チーズケーキ友の会の会員としては手土産はこんな感じで・・・とチーズの達人がどうしても食べたかったパルミジャーノレジャーノのチーズケーキ 『パルマの休日...そして、志保さん宅へお伺いする日。飲まない（飲めない）私が何人かをお迎えに行き、いざ、志保さん宅へ。緑の多い、このあたりでも屈指の高級住宅街。隣に座った康子さんが「ここは、タレントの○○のおうち」「ここは、野球選手の・・・」とガイドが続く。そして、ひときわ目立つ白亜の豪邸。私のつたない表現力では表現のしようがない立派なお宅。バーンと自動で木製のシャッターが開く。中にはポルシェの小さいの（名前は知りません）とカイエン（？）と志保さん用ゲレンデがドーンと・・・・その横に、ワタクシの国産車をチョコンと駐車させていただきました。ガレージにも住めるよ、十分。教会のような大きな扉のお玄関から入場、いやいやおじゃまさせて頂き、玄関ホール左手のゲストリビングへ。セレブのお宅って、どこもヴェルサイユ宮殿を想像していたのですが志保さんちは違いました。イタリアンモダンといいましょうか・・・高い天井からサンサンと光がふりそそぎ、リビングの大きなガラスの向こうは、手入れされたお庭。す、すてき～。そして、通されたのがゲストダイニング。ステキな絵画とステキなテーブル。こんなところで食事しても落ち着かないわ～。と思っていると麻子さんが「ここじゃ落ち着かないから、ファミリーダイニングにしてよ」と言ってくれた。ナイス、麻子さん。じゃ、ということでファミリーダイニングでランチを頂くことになった。しかし、そこも私にとっては、レストランのような感覚であったが・・・「軽くパスタなんかでいいかな？」「作ってくれるの？」「今日は、○○ホテルのイタリアンのシェフを一人頼んでおいたから」で、でた～。出張料理人。今日はホテルのシェフですか。軽くパスタって・・・ワインなんかも開けて、いい雰囲気。「志保さんの生まれた年のヨ」と麻子さんがサラリとお渡し。ワインのことを知らない私は、一瞬ギョっとしましたよ～。いいのかいいのか、年の話をして～、って。ワインを抜こうとした志保さんが「さすがに40年前のコルクはもろくなって私じゃ無理だわ、頼んでくるわね」と料理人に抜いてもらいにキッチンへ。「ちょ、ちょっと、志保さん40だったんですか？」と一人驚く私。「そうよ、ここ3人、同級生だよ」と向かいに座るお３方が言う。年齢不詳もここまできたら大したものです。あなたたちは化け物です。てっきり同じ位か、一つ二つ上なのかと思ってました。なんなの、その肌のハリとツヤ。はっきり言って、私よりはるかに美しいじゃない。驚きとショックの中、前菜、スープ、ちょこっとしたお魚、パスタ、デザートとペロリと頂いちゃいました。そして、ステキなガーデンで私が持参したチーズケーキとアツアツのエスプレッソをいただき年齢と美容談義に花を咲かせ、実行での疲れを癒したひと時デシタ～。年齢不詳セレブからゲットした、マル秘美容情報、こっそり皆さんに教えちゃいますね～。

  2006.02.18

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  華麗なる大奥ライフ～第4話～

  委員長は誰波乱の幕開けだった第一回の役員会。恐ろしいことに、ほんの数日の間にすっかり「こわいオバサン」のレッテルを貼られた舟橋さん。そして「今年の年少ママは常識が無い」と園中、役員会でのできごとでもちきりだった。同時に、「常識の無いママに一喝するなんて、舟橋さん、なんてステキ！」と舟橋派閥が出来上がったのも確かである。おまけにオシャベリしている役員さんに注意の一つもできなかった実行側、だめでしょ、とお叱りの言葉も頂いた。なんだか、幸先悪いじゃん。このまま他のママ達に「今年の実行って・・・」となめられては困る！私としては、志保委員長を中心にガチっとスクラム組んで、というのが理想だが、このままだと舟橋さんに実権をのっとられはしないか、と心配で心配で・・・厳しく行きましょう！厳しく！と、言ってみたけれど、「大丈夫よ～。少々頼りないくらいに見せておいたほうがあとあとやりやすいから～。」と参謀康子さんにおっとりたしなめられた。よく聞いてみると、私以外全員が「なんだかよかったね～」という雰囲気になっている。私一人がカッカと熱くなっていたようだ。何これ。もしかして、何かの作戦なの？志保委員長と舟橋さんの関係ってどうだったかしら？舟橋さんは好きだけど、園論（世論）が舟橋派に傾くとちょっと警戒しちゃう。なんだか私もすっかり巻き込まれてるわ。本日のベストドレッサー今日は、小学校がお休みだったので、りんごお嬢ちゃまたちも大奥にちらほら。みんなカワイイ～。制服かと思ったコートワンピース派が多いですねお足元はブーツレペットの靴は愛用者多し塾のお道具はここにお靴はここに

  2006.02.08

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  華麗なる大奥絵巻～りんご幼PTA実行ライフ～第３話

  初めての役員会・嵐の予感さてさて、クラス役員全員が召集される、役員会の日がやってきました。この日の議題は・自己紹介・今年一年の行事計画と方針説明・お茶会（もちろんＰＴＡ会費から出ます）そうです。私が死ぬほどいやな、人前トークがあるのです。実行側ともなると、クラスと名前だけで済むわけがございません。広報委員長としての方針説明もせねばなりません。加えて、志保さんから「行事計画を説明して」と仰せつかった。「ええ！！、いやです」思わず、志保さんにはむかってしまいました。しかし、いつもの志保スマイルで「だいじょうぶよ。読み上げるだけでいいから。ね。」とニコリ。こうなると断れない。ええい、仕方が無い。いつまでも子どもみたいなこと言ってられない。原稿棒読みでいいよね。第一回目の役員会では誰も質問しないだろうし。そして、役員会の日。自己紹介も方針説明もなんとかクリアし、ほっとしていたときのこと。年少ママの席がざわざわしている。年少役員さんは、アラブ級セレブの舟橋さんら、りんごベテランママと今年初めて幼稚園入りました～という若いママたちで構成されていた。ほとんど学生のノリで、役員会の最中もぺちゃくちゃとおしゃべりをしていて、自己紹介も「え～、きゃはは。えっと～」とまともに話すことができない。園長や委員長が話しているときも（もちろん私の方針説明など聞いていない）ずーっとおしゃべりしている。その態度に腹を立てた舟橋さんが、若ママを一喝。「あなた達、静かに話も聞けないの！」そこで「すみません」とあやまれば事は済むのに・・・「ウルサイわね」と・・・面と向かって言えば、まだいいの。若ママったら下向いて、横の友達とクスクスわらいながら園長や私たちには聞こえないような声で「うるせ～んだよ。ババア。クスクス」とおっしゃった。（私たちはあとから聞いたんだけど）何があったのかこちら側が注目すると舟橋さんは「すみません。お騒がせしまして。続けてください」と静かに座られた。ひえー、こ、こんなのと一年間やってけるんだろうか。年少はお互い知らない人ばかりだからある程度は仕方が無いんだけどね。役員の選出方法も問題あるかもしれません。志保さんいわく、「お若いママ達は、これからいろいろ学んで行かれると思うし。」と。「きっとあとで死ぬほど恥ずかしい事だって気づかれると思うよ」本日のベストドレッサー賞ＢＹローザ本当はスゴイお品なんでしょうが似たものを探してみました怪力ピアニストみどりさんですコートはコレこの人はみどりさんじゃないです（笑）ニットはこんな感じスカートはこんな感じおリボンのついたレザーバックバックはコレをお持ちでした

  2006.02.06

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  華麗なる大奥絵巻～りんご幼PTA実行ライフ～第2話

  クラス役員決定一昨年、私が経験した恐怖のクラス役員決定。以前にも書いたとおり、投票で決められる。大奥ではその集計作業も行われる。集まった票のなかから「あの方にさせておけば」という「いやがらせ票」と「あの方ならおまかせできる」という「信頼票」と、集計の際にそこまで見分けなければならない。そして、驚くべき事実なのだが、園側からは「実行の皆様がやりやすいように、どうぞ」とご助言まである。実際は「投票」とは名ばかりで、クラス役員は大奥がやりやす～いメンバーが勢ぞろいする、という仕掛け。でもねえ、そう簡単に話は進まないのさ。大奥のメンバーとはいえ、全ての母親のキャラを把握しているわけではない。年少や年中など、まったくかかわりのない学年は風の噂を頼りにするしかない。いわば、一種のギャンブルですなあ（笑）そんなからくりがあるとはまったく知らなかったが。事情通のママの間ではひそかにささやかれているのだ。それと、忘れてはいけないのが、立候補派。年長では、少しでも園の心象を良くしようと、クラス役員に立候補するママが断然多い。しかし、その立候補するママも、ちゃーんと大奥のメンツを吟味している。この大奥のメンバーとやっていける、という自信のある人が立候補するのだ。当然、役員やるにしてもイヤな人とはやりたくないので、自然と立候補派もやりやすーい人が集まってくる。どれくらい立候補が出るか、＝実行委員長の人気度といってもか過言ではなさそう。この年は、やっぱり志保実行委員長のキャラに惹かれて、立候補者が殺到するという事態が起こった。そして、苦心の得票一覧表を元に、今年も各学年、クラス役員が決定しました。去年、バザーのくじびきコーナーでご一緒させていただいたママもいる！だが、ほとんど知らない方ばかり。あらら、年少クラス役員に、あのアラブ級セレブの舟橋さんがいるわ！なんだかおもしろいことになりそうな予感。ふふふ。実は投票には上位に食いしん坊の田中ママがランクインしていた。しかし、大奥での集計の際に、暗黙のウチに抹消されていた。わ、私じゃないですよ。どうしても、クラス役員になりたかった田中ママは、ノミネートさえされていない事実にあせりを隠せないでいた。おそらくご自分で投票したのと、周りの何名かに組織票をお願いしたのでしょうね。それでも、立候補したらどうする？と大奥では心配していたのだが「ノミネートもされてなかったら、どういう意味かぐらいはお分かりでしょう。」という志保委員長の一言で片付けられてしまった。志保さん、こわーい。田中ママもうるさいけど、そこまで阻止したいのか～。他に何かあるな～と読んだローザでした。美しさのヒミツ～いつでもどこでも水分補給～お気に入りのお茶を入れて磁化杯愛用者もペットボトル派は・・・哺乳瓶ケースにしてるママも

  2006.02.02

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  華麗なる大奥絵巻～りんご幼PTA実行ライフ～

  やっとのことで今年度をふりかえる余裕がでてきたローザです。少しずつではございますが、華麗なる大奥ライフをお届け致したく存じます。2005年4月、ものの弾みで大奥入りした私。広報委員長というありがた～い役職を頂いた。この通り、パソコンに向かうのは全く苦ではない。書記の康子さんの補助として、文書を作成し、PTAの広報を出す。なんてことはない。本来の受け持つ業務としては、楽勝だ。しかし、驚いたことに、素晴らしいパソコンが設置されているにもかかわらず、パソコンを扱えない人の多いこと・・・OLを経験したことがない、または働いたことがないママにとっては、パソコンというものは未知の世界。インターネットも無縁の世界。こんなに便利な世界なのに。家にパソコン？あったかなあ？ってな具合。ある日、私が作成した広報をチェックしてもらおうと、康子さんに「メール添付で送りますね～」と言った。「なあに、それ？」とおっとりと返ってきた。「パソコンのメールで送りますね」「パソコンもってないのよ」「え？では、ファックスでおくりますね」「使ったことがないからわからないの。ゴメンね」「・・・わかりました～（汗）では、今度園に行くときに見てくださいね」翌日。康子さんから電話がかかってきた。「ローザさ～ん、昨日言ってた広報、送ってくれる？やっぱりこう言う時にパソコン要るから買ったのよ。いまから言うところに送ってくれる？」は、早い。パソコン一式即買い。即つなぎ。ついでに習得も早かった。もともとご主人は持っていたようだが・・・その本来の業務とは別に、大奥には山ほどの業務がある。まず、4月には、クラス役員決定、運動会、秋のバザー、PTA講演会、母親学級、社会見学、お楽しみ会、卒園児お別れ会、謝恩会などなど、一年間の行事の大まかなアウトラインを作成する。大まかといえど、バザーではどんな模擬店を出店して、何人必要か、まで決定する。それにより、一般のママ達がどの行事を手伝うか、が決まってくる。4月は、本当に忙しい。まだメンバー全員が仕事内容を把握しきれていない4月にこれだけの仕事をこなすのは至難の業。毎日毎日子ども一緒に出勤し、子どもとともに帰るという生活。私はと言うと、上に一年生と3年生の娘がいるので、（特に一年生は帰ってくるのが早い早い！）のでいつも先に帰っていた。もちろん他のメンバーも上にお子様がいらっしゃる。でも、いいのよ。シッターやお手伝いさんがいるから。はっきり言って、私はいてもいなくても、志保委員長の強力なリーダーシップのお陰で準備は着々と進んでいった。アイデアや人脈が（お金も）豊富なメンバーばかりなので何事もスムーズに決まっていくのであった。てことは、私は使いっ走りか？（笑）つづく雨の日は・・・こんな長靴履いてましたよ～（あ、レインブーツと言わなきゃ）

  2006.02.01

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  母親学級

  今年第一弾の行事、母親学級なるものが終わった。母親学級って、なんだか妊婦さんが行く教室のようなネーミングでちょっと笑っちゃう。しかも、「母親」と限定しちゃうところが今の世の中を反映してなくって、りんごっぽい。なんでか分からないけど、毎年この時期に行われるＰＴＡ主催のお楽しみ講習会のようなもの。お紅茶の講習会、プリザーブドフラワーアレンジ、シュガークラフトなどちょこちょこっと遊べる講習会が行われる。もちろんお茶、お菓子つき。２～３千円でちょっと遊べて、お茶飲が飲めて、暇をもてあますりんごママに絶大な人気を集める毎年のこの企画。幼稚園で行われるこの行事、場所の都合上、定員が３０名。その３０名の枠を競って水面下でバトルが行われているとは私はちっとも知らなかった。まず、数ヶ月前から「今年の母親学級は何をするの？」という質問が相次ぐ。募集のお手紙を配布するころからは「私は今年で卒園だから何とか出席したいわ～」「ローザさんに直接申込書渡してもいい？」「抽選なんでしょ？お友達枠とかないの？」・・・・だ、誰がいつお友達になった？暗に「裏口当選」をほのめかすママ達。なぜに！！！そこまでして、母親学級に出たいか？幼稚園の会議室で紅茶のんで、おいしいか？世間には、もっと優雅でおしゃれなサロンがたくさんあるではないか？ってか、アナタ達のお宅の方が、よっぽどステキじゃない。なんで？「一種のステイタスのようなものかなあ～」殺到する申込書を整理しながら、私は志保さんに疑問をぶつけてみた。「人数限定っていうと余計に行きたくなっちゃう心理なんじゃないかしら。」そして、母親学級に関する数々の言い伝えを聞いてさらにビックリした。「お受験に合格する」「実行に選ばれる」「りんご小に上がっても、母同士の人脈をスムーズに作れる」（要は顔を売っておくってことか・・・）そして、母親学級当日。厳正なる抽選の元、当選した３０名のりんごママ達がぞろぞろやってきた。普段の参観やＰＴＡお集まりとは一味違う装いのママ達。この寒い中、半そで、ノースリーブの多いこと。ミニスカートにストッキング。世間は大雪だって言うのに。制定品かと思ってしまうほど、みんな持ってるお決まりのバーキン。夏の装いではないのか？夜の装いではないのか？もう、ＴＰＯという言葉は消滅したのか！！！まあ、いい。寒いのは私ではないから。ちなみに、本年度のお題目は無難に「アロマテラピー講習会」実行のメンバーはナチュラル系ママが多く、志保さん自信もアロマテラピーに精通している。歯医者さんなどは、患者さんにリラックスしてもらうために診察室に取り入れてるところがあるそうだ。私は、せいぜいユーカリでウイルス撃退！位の知識しかなかったので今回の講習会は勉強になった～。でもね、でもね。講習会の性格上、香水はご遠慮ください、ってお願いしたのに香水プンプンのママがいてさ～。せっかくのアロマが半減しちゃいました。鼻がひんまがる、とはこのことか、と実感した一日でした。リンゴママの間でブレイク中のアロマランプベルジェのランプこちらは、お手ごろ

  2006.01.31

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• セレブの年末年始

  永らくおさぼりしておりました。クリスマスパーティ、忘年会に続き、ちょこっとばかしお先にバカンスに行っておりました。気がつけば大晦日ではありませんか。ただいま、大量の洗濯物と格闘中。ああ、まだ家の中はクリスマスバージョン。迎春準備なんて程遠い話。とは言え、昔と違い、今は元旦から営業しているお店が多いのでコレといって準備することもないか。とにかく、洗濯物を片付けてしまわなければ・・・～～空港で、ばったりリンゴママに会った。なんという偶然。ローザ一家は「今から飛行機乗るぞ～～～！」と準備万端。私は化粧も落とし、すっかり寝ますモード。子ども達もゴムのパンツにトレーナーという軽装。方や、リンゴママは、本当に今から長時間フライト？というご様子。ばっちりメイクにワンピースにブーツ。暑いトコ行くんでしょ？きっちりとバーキンをお持ちになり、お子様もマ・メールでお求めになったであろうお洋服。「ローザさ～ん、やっぱり、リンゴママだらけね、この時期。さっきも松本さんに会ったわよ～。いまからスイスにスキーですって。」親しげに話してくれるけど、なんかいやだわ～。そんなに親しくない顔見知り程度なんだけど、やっぱり大奥のメンバーだと知らぬフリもできないか。こっちはスッピンなんだってば。察してよ。一通り世間話をして「では」とメンバーラウンジに消えていった。私も迂闊だったわ。この時期、逃亡組のリンゴ関係者がゴロゴロしてるに決まってるもの。今年一年、これだけドップリとりんごに入り浸ったワタクシ。お休みくらい、りんごのことを忘れたいのに。熱海や伊豆に行ったほうが、よっぽど知った面々に会わずにすんだよね～。今年一年、大奥で仕事をさせていただき、本当にイロイロあったなあ～。大奥内で仕事をするぶんには、申し分なく楽しいんだけどやっぱり、個性豊かなりんごママ達を相手にするって、並大抵の神経じゃできないわ～。はっ！ということは、私は前実行委員長から「並大抵の神経じゃない」とお墨付きをもらったのか？来年は、ワタクシのりんごにかぶれた神経も修復されていることでしょう。ちょっとやそっとのことでは驚かなくなった神経をリセットして、また、皆さんに仰天セレブの日常生活をお送りできれば、と思っております。そろそろ第2回洗濯ができたようです。みなさんよいお年を～！

  2005.12.31

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• 一時帰国パーティー

  かっちゃんが赴任してからというもの、南さんとかなえちゃんと私は３人で時々ランチにでかけていた。とは言え、本年度実行のワタクシと、退園組がヒソヒソとランチをしている姿を誰かに目撃されたら、ちょっとマズイ・・・かな？と、いつもランチには気をつかう。リンゴママが出没しそうなスポットには出かけず、３人で会うときは、おうちランチ。手作りの時もあれば、テイクアウトのときもあり、デリの場合もあり、もちろんお約束のチーズケーキは外せない。だって～、ゆっくり談合できないじゃありませんか～。イヒヒ。先日、かっちゃんの一時帰国お食事会の計画を立てていた。南さんが「じゃ、揚げ物するから、ウチに来てよ。」と。「わあ、いいねえ。私何もっていこうかな？」「いいのよ。ぜーんぶまとめておくからさ～。１１時に来て」じゃ、それから衣つけたりなんだかんだとワイワイ準備したらいいね、と思っていた。そして当日。実は大豪邸に住む南ちゃん宅に４家族が集合した。総勢何人だ？子ども達は、早速2階の映画館（巨大スクリーンのある部屋）でファインディングニモを鑑賞。その間に食事の準備、と思いきや、キッチンには知らない男性が・・・あれ・・・「あ、彼ね、銀座で揚げ物屋さんしてるのよ。今日は、全部持ってきてもらったから好きなの言って。じゃんじゃん食べて～」「ぎょえ～。南さん、一人いくらになるの？」サイフが心配なローザ。（カード使えるかな・・・）「いいのよ、今日は。彼の修行の場ってことで、御代もいらないのよ」「かっちゃんはともかく、ウチとかなえちゃんちは、払うわよ」「いいんだってば～、ワインとかお菓子とか持ってきてもらってるんだから。ね」「そうそう、今日はぼくのおごりですよ。いつも家内が世話になってるのでご招待です。ぼくにもいい格好させて下さいよ。」と南さんご主人。うう、ご主人にまでそう言われて、庶民ローザ家、かなえちゃんご家族と目を合わせて微妙な表情。ああ、こんなときスマートに振舞うのって難しい～。セレブたちったら、こんなこと日常茶飯事なんだろうな。「じゃ、次回はウチに○○のシェフを呼んでおきますわ」なんていえたらな。妻達の心中も知らず「おお～、うまそう～」と夫連中は、もう「アスパラ揚げて」「イカ揚げて」とどっかり腰をおろしておりました。（でも、頼むものが庶民的）じゃ、お言葉に甘えちゃおうか、と私たちもじゃんじゃん頼んで揚げてもらいました。

  2005.11.30

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• チーズケーキ友の会　同窓会

  チーズケーキ友の会、またの名を「元」りんご女子大学付属幼稚園サラリーマン妻の会。突然退園した南さん。ユキノママに振り回されてキレてやめたかなえちゃん。そして、ニューヨーク転勤についていった、かっちゃん。先日、ニューヨークからかっちゃんが一時帰国するから、と久々に集合した。なんだかとっても洗練されて美しくなっているぞ。子どもをシッターに預けて働き始めたそうだ。こちらでシッターに預ける、何ていえば庶民では考えられない話。しかし、あちらでは、ごくごく普通に行われているようだ。ニューヨークのキャリアウーマン、めちゃめちゃかっこいいじゃない♪毎日、バックがどうの、ランチがどうの、と言っているママ達とはレベルが違うぞ！子ども達も、現地の学校に通い、もちろん英語ペラペラ～。学校には、ニューヨークの「ヒルズ族」みたいな人たちもいて、ロールスロイスで通学する子どももいる。多民族国家で、貧富の差も激しい国なので、いちいち「誰がどうしたの、夫の職業がどうしただの」と言っているような暇な人はいないようだ。おおらかで誰でもうけいれてくれる、働き始めて改めて実感している、という。なんだか、幼稚園の実行ごときでうだうだ言ってるのがばからしくなってきちゃう、そんな日でした。

  2005.11.27

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• 田中ママ

  高級卵を一つずつ配布していった田中ママ。たしかに美味しかったけど、１個じゃイマイチ味がわからない、というのが本音。他の大奥のメンバーはどうしたのか、その後話題にものぼらなかったが・・・それほど親しい仲でもないのに、何ゆえ私に卵をもってきたのか。以前、ローザ家でコサージュを作りましょう、ということになった。仲の良い４，５人のお友達を呼んで、おしゃべりしながらの楽しい集い。ところが。友人が「今度ローザさんちでコサージュ教えてもらうのよ」と世間話ついでに話すと、田中ママが「私も行く」と言い出したそうだ。ダメ、とは言えない。特に害はなさそうだが、それほど親しい仲でもない。園で会えばご挨拶する程度だが。まあ、いいか。そして、その連絡のために電話をかけると、例の卵の話になったわけだ。コサージュ作りお茶会当日。田中ママがなかなかこないので先にコサージュつくりを始めた。ごくごく簡単なものだけど、みんなですると楽しい♪作業も半ばまで進んだところで田中ママ登場。「ねえ、コーヒーちょうだい」開口一番、それかよ～。わかったわかった。お入れしますよ。一人遅れて作業をしながら「ねえ、おなかすかない？」「あ、お昼はラ・コパンのサンドイッチ頼んでますよ」「ええ～！あそこお～？美味しい？」とヒンシュク発言。すかさず田中ママに今日のことを話した友人が「おいしいよ～。せっかくローザさんが頼んでくれたのにその言い方はないよ」とフォロー。しかし、図太い田中ママは、さらに「私、あんまり好きじゃないのよ」とまで言い放った。カッチーン！！！さすがの私もムッとしたよ。そこでマタマタ「子どもじゃないんやねんし、ごちゃごちゃ言いな！」と元芦屋嬢が関西弁で和ませてくれた。それでも、しつこく「おなかすいたね～」と言っている。ホントにもう。何とかかんとか言いながらも、サンドイッチはペロリと召し上がりになりました。そして一言「コーヒーもう一杯いれて」

  2005.11.26

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  ありがたや～

  食生活が豊かなことが、たいそうご自慢の田中家。ママも豊満でお子様も豊満。早生まれのウチのチビと、同級生とは思えないほど体格の差が。お電話していると、よこから田中嬢がギャーギャーうるさい。田中ママは「ちょっと、ごめんね」と言うわけでもなく、私がお話をしている途中でも「あ、卵はこれね。フライパン熱いよ」と田中嬢にアドバイス。なにやらクッキングの最中のよう。「あら、お夕飯の支度なのにスミマセン。かけなおしますよ」「いいのよ。娘が目玉焼きを焼きたがってね～。もう、3つ目なのよ。ウチの卵はすごくおいしい卵でね。一回に一パックくらいペロっと食べちゃうのよ」・・・栄養学的な話は通じなさそうな相手だし、田中嬢がどうなっても私の知ったことではない。「偉いですね。年長さんで、お料理できるなんて♪」「この卵はね、主人が（自分の）会社の近くのお店で毎日買ってきてくれるんだけど一パック千円なのよ。子どもにはおいしいものを食べさせたい、って。あと、お豆腐もおいしくて、一つ800円なんだけど、すごくおいしいのよ～。ウチの子、ここのしか食べなくなっちゃってね。云々」田中ママは、知り合いの知り合い、といったところか。ローザ家でコサージュをつくりましょう、という話になったとき、なぜか、田中ママも一緒に来た。ちょっと遅れてきた、初対面の田中ママ。くるなり、「ごめん、コーヒーくれる？」あ、ごめんごめん。気が利かなくて。ってか、今、コサージュ作ってる最中なんだけど。午前11時には、「ねえ、お昼どうするの？おなかすかない？」と催促。ｔ「お昼は、ラ・コパンのサンドイッチを注文してますけど」「ええ？あそこお～・・・おいしい？」サンドイッチがくるまで、何回「あ～おなかすいた」って言ったか。田中ママを誘った友人が「朝ごはん食べてないの？」と聞くと「食べたよ。食べたけどなにか食べてないと落ち着かないのよ」おいおい、だから、豊満なんだよ。そのクセ、痩せたい、痩せたい、って言わないでよ。ママ達があつまると、必ずグルメの話が出る。「あそこのホテルのフレンチ」「先週できた新しいあのイタリアン」「期間限定のスイーツ」「あのカフェのデザート」「商店街の大判焼き」出る店出る店全部「ああ、知ってる、食べた」と経験済み。その食べ物に関する執念はおそろしいものがある。後日、大奥に田中ママが来た。「ローザさ～ん。これあげる。食べたいって言ってたでしょ。」とシャネルのトートから例の卵が１パック出てきた。食べたいとは一言も言ってないが・・・「ええ？いいんですか？」ローザ嬉♪「あ、はさみない？ハサミ」と田中ママ。「？？はさみ？はい、ドウゾ」おもむろに、田中ママはパックの卵を1個ずつ切り離し始めた。10個に分解。「お一つずつ、どうぞ」と大奥に配り始めた。残り4つ。大事そうにバックにしまってお帰りになりました。志保さんは、おなかがよじれるほど後ろ向いて一人で大笑いしてました。田中家より上等の卵（笑）田中家の１００円卵も美味しかったけどもっとおいしいんだろうな～♪

  2005.11.25

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• 嫁入り道具としても学歴

  先日、ブログお友達が「りんご幼っていい履歴になりそう」とコメントを書いてくれました。それで思い出したのが、なぜ、りんごを選んだのか、というママ達の話。一般庶民の見解は、りんご学園も上に行けばいくほど（中学より高校、高校より大学、ってことね）偏差値的（難易度）には落ちていく。近隣のみかん学院のほうが、ずっとずっとおりこうでお勉強もよくできるではないか。東大や医学部にたくさん入学しているではないか。なぜにりんご女子大にこだわるのか。それは、幼稚園からずっと通わせることによって「いい嫁入り道具」になるからだそうだ。たとえ、医学部に入れる頭脳をお持ちでもあえて「りんご道まっしぐら」の方が「いいお嫁さん」になれるんだって～。りんごママ達、特に医者妻の多くが「お見合い」で結婚されている。なるほど、そりゃ、釣書に書くのには「ずーっとりんごでした」の方が都合がいいわけだ。それほどまでにブランド的価値があるのだろうか・・・学歴って嫁入り道具なんだ～。

  2005.11.22

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• りんご女子大学ＰＴＡ　集結

  こんな恐ろしいイベントがあるとは、ちっとも知らなかった。大学、高校、中学、小学校、幼稚園、りんご女子大グループのＰＴＡ本部実行が一同に集結する「交流会」某一流ホテルを借りて、理事長、学園長をはじめ各校長、園長、なんだかよくわからない後援会長、そしてＰＴＡのメンバーが集まりお食事会。ディナーでございます。縦のつながりを深くしましょう、そして一丸となってりんごグループを盛り上げましょう、という目的らしい。実行は全員参加、という痛い指令。ああ、いやだな～。いくらご招待とはいえ、着ていくものがないじゃん・・・志保さんに相談すると、「幼稚園のＰＴＡだから地味目にしておけばいい、黒や紺のスーツかワンピでいいよ」とのこと。そうか。入園式（わが子のではない。本年度のＰＴＡ実行としてご招待された時に用意したのだ）の時のでいいか。派手派手しい場所は苦手だし、右を向いても左をむいてもセレブばっかりなんだろうな。上に行けば行くほどセレブ度が増すこの学園。きっと幼稚園の謝恩会なんて比べ物にならない位、きらびやかなんだろうな。という、私の予想を裏切り、なんともシンプル上品なママが多いこと。当然、大学のＰＴＡの方々は、そこそこお年も召しておられる。凛として堂々としていて、清々しい。お隣に座った高校のＰＴＡさんは、黒のシンプルなスーツ。どこのものかは分からないけど、きっちりとご自身のサイズぴったりで完璧！おどおどしている私に、優しく会話をふってくださったり、常に周囲の方に気を配るステキな方。ほお～、こんな方がいらっしゃるならりんご高校もいいな～！お金持ち自慢やブランド新作発表会にならず「会話を楽しむ」ことができて、行ってよかった～といい気分で帰って来れました～。もっちろんお食事も申し分なく美味しかった♪帰りはお車まで用意してくださり、初めてＶＩＰ気分。うふふ。

  2005.11.19

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  バザーの収益の使い道

  バザーが終わってホッと一息ついたと思ったら、連日、片付けだの会計処理だの忙しいの何のって。売れ残った手芸品やバザーの提出物などは、福祉施設にごっそり寄付。20年まえのシャネルのバックもらっても困るだろうな・・・私は広報なので、バザーの時に写しまくった写真をもとにバザーお疲れ号をちびちび作成し、会計さん、書記さんとともに会計報告の準備をしていた。総収入をきっちり計算し、そこから必要経費を引いて純利益を出しました。↓こんなもんでしょうか。たかだか幼稚園のＰＴＡが、一日でこれだけ利益を出すってすごいと思いません？もひとつ驚いたのが、お金の流れをすべて把握している、会計の慶子姉さん。模擬店の仕入れを立替していた！その金額48万円！うっそお～。こればっかりは、庶民にはできません。いくら返ってくるとはいえ、個人で立替するにも限度がありましょう。園が立て替えろよ！しかし、幼稚園から大学までの巨大な学校法人。幼稚園の園長の一存では、決してお金は動かせないのだそう。だったら、毎年必要って分かりきっているんだから前年度の売上置いておけばいいじゃん。と、庶民はムキになるが、48万くらい立て替えるのどってことないようなので、誰も相手にしてくれなかった（笑）そして、気になるバザー売上金の使い道。卒園記念品、遊具（黄金じゃなかったよ）、謝恩会、絵本、靴箱、などなどごくごく普通に使われておりました。

  2005.11.17

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  怒涛のバザーが終わりました（涙）

  ２００５年度になんの過ちか大奥入りし、怒涛の日々を送ってきたローザ。先日、ＰＴＡ最大の行事、「りんごバザー」が無事終了。喫茶店、やきそば、おでん、ポップコーン、やきとり、トールペイント、フラワー、ゲーム、くじびき、舞台（歌のお姉さんショー）、仮装大会、りんごバザール（お歳暮やお中元など家庭からの寄付品）などなど・・いくつものコーナーを何ヶ月も前から企画、準備をし、いくつもの困難を乗り越え（笑）出しました！収益！これで、もんく無いでしょ！総収入、ざっとこんな感じでしょうか。まずはご報告まで。ここのところ、日々、自分に余裕がでてきました。バザーまでの道のり、ちびちびアップしていきますね～。

  2005.11.09

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  女医の胎教

  おなかもパンパンになってきた女医由香。「つらいよ～。はやく出てこないかな～」とゴロンと横になった。ビールは欲しくなくなった、と言って1滴も飲んでいないがタバコはやめられないようだ。珍しくクラッシックがかかっている。「あれ～、珍しいね？由香がクラッシク聴くなんて」「胎教よ。それとお姉ちゃんにも聴かせてる」「ふ～ん。実際どうなの？」「分からん！その場で脳波を測ったりしたわけじゃないからねえ。でも、私は気分的に落ち着くんだ。ちょっとタバコの本数も減ったかな～。よく、モーツアルトがいいっていうじゃん。確かにねえ、お姉ちゃんもなんだか落ち着くような気がするわ」私はクラッシクは好きで良く聴いている。が、モーツアルトは正直、どれも似た様な曲で単調だな～と飽きてしまう。私はヴェルディやチャイコフスキーなどのドラマチックな曲が好き。壮大でロマンティックで・・・気分が盛り上がります。やっぱ、胎教やＢＧＭとして聞くには気分が盛り上がっちゃいかんのだからモーツアルトのような「落ち着く」曲がいいのでしょうか。「脳がクリアになるような気がする」と由香。「脳活性化」超高速モーツアルト ローズとモ－ツアルトのCD（全11曲）休日セラピーセットウィーン少年合唱団～子守歌～モーツァルト～ザ・ベスト・オブ・クラシカル～

  2005.11.05

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