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バラと車のミュージアム ミュゼファリナ

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3.シティー カブリオレ 04.09.03up

シティー 赤

1988年式の前期型シティーカブリオレです。後期型との違いは、スピードメーターの意匠の違いと(メーターの刻みが細かいです。)エンジンのカバーが赤で、私的にはかっこいいなぁ!なんて思っていたもんです。
購入は、1993年で卒業間じかのころだったと思います。当時KPを持っていたんですがね。オープンカーがほしーなぁ?なんて漠然と思っていたんです。そして、そのとき、買えそうな価格帯のものがシティーカブリオレかファミリアカブリオレだったんですね。たまたま、ニッサンの中古車フェアーを覗いたんです。そしたらね、そこにいたんですね!こいつが。ちょっと見せてもらって、欲しいなぁ、なんて思ったんですがね。やっぱり学生風情が2台も持つなんてありえない!なんて考えてその場はあきらめて帰ったんですね。しかし、家に帰っても、どうしてもシティーのことが忘れられず、最後には、もう、買ってしまった気分になってしまったんでね。これは連れて帰るしかないでしょう!なんていう結論に達してしまい。とうとう、次の朝には契約書にハンコを押しに行ってしまいました。ここから、複数台の車を持つ生活が始まってしまったんですね。
最初は何のこともない、ただのオープンカーだと思っていたんですがね。そのうちにいろいろわかってきましてね。今でも脈々と続くイタ車の趣味の出発点でもある、幌のデザインがピニンファリーナの美しい形だったこと、こんな小さい車なのに4人がしっかり乗れること。ジュースを冷やす冷蔵庫があることなど、CFのキャッチコピー通りニュースにあふれている車でした。

シティー 黄
で、この車は私のお気に入りの車の1台となり、なんと色まで塗り替えてしまったんです。同じ車に見えないぐらい見違えたでしょ!(自己満足!)この色は、ランチアデルタインテグラーレEVO IIジアッラの黄色でね。それに、ボンネットとグリルカバーは、ターボII用、シートはドライバーズシートのみターボI用、アルミは、貴重な13インチの無限CF48、ウインカーレンズは輸出用の車幅灯がクリアーなやつ、そして、ハンドルはお約束の(私的にですがね。)ナルディーです。

たしか、69,000kmで買って100,000kmぐらいまで乗ったんですがね。確か1999年ごろだったかな?実は、事故ってしまい、残念ながら廃車にしてしまいました。
しかしこの車のおかげで、シティーオーナーズクラブの一員にもなれたし、いろいろなところにも出かけたし、楽しい思い出も沢山ありました。
まだ、ボンネットとグリルとシートはとってあるので、いつかまた買ったら、付けようと思ってます。




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