|
カテゴリ:スキューバ・ダイビング
3連休のいずれかの日に大瀬崎に行こうと思っていましたが、昨日水温が15度から19度に上昇したと聞いて、いても立ってもいられず早速今日潜りに行って来ました。
天気予報どおり、外は風ビュービュー。 東名高速から見えた富士山は、今までに見たこともないようなソフトクリームみたいな雲にスッポリ覆われていました。 道路が海に近づいたところで、本日の異変に気づきました。 空は晴天なのに、車のフロントガラスに雨粒のような水滴が付くのです。 海と道路の間に建物があるうちは水滴が小さかったのですが、道路の脇に海が現れたら水滴は水しぶきに変わりました。 風が強くて、海の水が地吹雪のように吹き上げられ、虹を作りながら水滴が車を襲っていたのです。 たまに道路に波がかぶっているところも。 こんなんで潜れるのかと心配になり、大瀬崎のサービスに電話すると、湾内と先端なら問題無く潜れるとのこと。 到着すると、3連休のせいかシートを広げる場所を探すのに苦労するくらい人であふれかえっていました。さすが日本一のダイビング・スポット「大瀬崎」ですね(笑)。 外は風ビュービューで、体感温度5度くらい。 いくら水温が18度と言っても、小笠原の22度と比べるとやっぱり圧倒的に寒いし~、、、、と消極的な気持ちで、海に入ると ヌッく~い!!! 私のダイブコンピュータでは、1本目は19度、2本目は20度もありました。この季節では、もう考えられないくらいの温かさです。 確かに水温は小笠原より低いけど、気温はもっと低いので、水に手を入れるとまるでぬるま湯に手をつけたみたいに温かく感じられました。 黒潮があたっているとのことで、湾内といえども透明度は最高。 こんな感じで青い海にアオリイカや、ムレハタタテダイの群れがはえていました。 水の中は温かいけど、陸上に上がると風のせいでまたたくまに手がかじかんでしまいます。 2本目に潜ったときなんか、かじかんだ手を18度の水につけると即効で温まったくらいです。 つい先日まで22度の小笠原の海でも寒いと感じていたなんてまるでウソみたいです。 人間の体感温度って不思議なものですね。 その他今日観た魚達:ダテハゼ、オニハゼ、ハナハゼ(水温が温かくなって元気いっぱい)、キスの群れ(これだけの群れは初見)、スジコウイカ、トゲカナガシラ、ハオコゼ、ベラを捕食中のアオリイカ、スケロクウミタケハゼ、ウミテング、ニセカンランハギ(多分、一度瀕死状態になったのに水温が上がったせいで元気になった)、小さなミヤコウミウシ(小さいと可愛い)、アオウミウシ、キンチャクダイ(yg)、チョウチョウウオ(1匹のみ)などなど 帰りは、一般道をメインに帰って来ました。 国道1号線で大渋滞に巻き込まれて、お腹が空いたので最近肉をやたら食べたがっているダンナの希望もあって「ステーキのドン」というファミリーレストランに入りました。 安いステーキ屋は、フォ○○スとか、○ランス亭とか沢山ありますが、どこも味も肉もイマイチで肉好きな私たちは苦労していました(っていうか、お金さえ出せば美味しいステーキ食べられるんですけどね)。 この「ステーキのドン」は◎です。 180gの新ドンステーキがたったの1040円で、ランプ肉と思えないほどやわらかくて美味しかったです。 安くて美味しい肉を求めていらっしゃる方は是非どうぞ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年01月07日 22時08分41秒
[スキューバ・ダイビング] カテゴリの最新記事
|