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そろそろ2010年の終わりも近付いて来たのに、今年観た映画はどれもイマイチ感動しないな~と思ったていたら、今年一番の傑作に出会いました
2005年のイギリス映画『クレアモントホテル』です。 ロンドンの長期滞在型ホテルに滞在を始めたサラというお年寄りが、ハンサムな好青年ルードウィッグと出会って、家族よりも深い絆で結ばれるお話です。 写真や予告編を観てもわかるとおり、こんな若くて格好いい青年が、年老いた婦人と仲良くなるわけないと思われるかもしれませんが、主人公のサラはイギリスのレディーっぽくて、本当にとっても素敵な女性なんです。なんと言っても亡くなったダンナ様と出会ったときから今までずっと恋している(in love すでにin loveとは言えない我が夫婦ではありえない話だなあ。 さらにセリフがすごい素敵で、自分がアメリカ寄りな英語しか知らないせいか、この映画でお年寄り達が話す"Splendid!!"みたいな感嘆系形容詞が、どれも聞くのが初めてで、これまた新鮮でした。 どのセリフも素敵だったけど、中でも同じホテルに滞在しているアーバスノット夫人の"I'm ready. I've been ready for years."っていう言葉は、彼女の寂しさが伝わって来て、思わず涙が出てしまいました(どんな設定のセリフかは、ネタバレになっちゃうから言えませんが)。 なんでこんな素敵な映画が、日本で公開されるまで5年もかかったのかわかりません。 しかも、今のところ東京・神保町の岩波ホールでしか上映が決まっていないってのがさらに不思議 本当に本当に素敵な映画なので、東京近辺の方は劇場で、そうでない方もDVD化されたら是非ご覧ください。 『クレアモントホテル』12月4日より岩波ホールでロードショー!! 映画が待てない方は、是非原作を↓ クレアモントホテル 私はオリジナル英語版で、読みたいなあ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年11月26日 12時10分00秒
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