伊平屋島・ダイビング編
伊平屋島のダイビング情報は、ダイビング雑誌等であまり取り上げられないから、知っている人が少ないと思います。それもそのはず、ダイビング雑誌の取材なんてここ数年まったく無くて、最後に電話があったのですら3年前。今雑誌等に出ている情報は、何年間も使いまわししているものだそうです。よって、私たちも何の情報も無いまま、島に渡りました。どうも、北にある「スーカブヤー」というポイントが一番有名で、ギンガメアジにイソマグロが突っ込む豪快な大物ポイントとのこと。とりあえず、到着日の19日から3日間、毎日2本ずつ潜りました。初日は、到着日で浅めのポイント「イタロー」と「ミニアーチ」に潜りました。同じフェリーでやってきた本島在住のナイチャーギャル2人(と言っても1人は既婚者)と計4人ののんびりダイブ。実は、私は正月以来7ヶ月半ぶりのダイビングで、息の仕方とかわかるか入るまで心配でしたが、これまで800本も潜っているせいか、まるで心配無用でした「イタロー」も「ミニアーチ」も島の南側のポイントで、砂地に根があって、たまに根にトンネルがあるようなポイントでした。ミニアーチのヨスジフエダイ正直言うと、珊瑚が死んでしまってて、ケラマや久米島と比べると、かなり見劣りがして、魚も少ない感じでした。2日目の1本目は、のんびりポイントの「イソバナ」へ。風が強いため、テトラポットの向こう側のポイントに行けずに、内側のポイントになりましたが、今回潜った中では、私が一番好きなマクロポイントでした。何がいいって、ひっくり返したくなる石がいっぱいあるんです~キンチャクガニも2匹も見つけちゃいました。ダンナがめくった石の下にいたアデヤカミノウミウシ。この他にこの石の下にはウツボの子供とか色々いました。その他、テトラポットそばには、ツバメウオの群れとか色々な魚が一辺で観れる楽しいポイントです。2日目の2本目は、待ちに待った「スーカブヤー」へ。「エントリーのとき、みんなで一斉に一気にアンカー下まで行く」と言われて、流れが大嫌いな私は、入る前からちょっと憂鬱でもラッキーなことに、この日は全然流れてなくて、泳ぐのがちっとも苦痛じゃありませんでした。っつーか、流れていないってことは、ギンガメの群れもいないわけで、群れを探してかなり広い範囲を泳ぐハメに。。。。。そのうち、根の下に久々に観る大物が~4匹くらいの群れでいたホワイトチップ伊平屋島の魚がどれもみんな臆病で、ホワイトチップも人間が来ると寝ていた根から離れて逃げて行きました。その他、今まで沖縄で観た中では最大級のナポレオンとか、ツムブリの群れとか、大きいカスミアジとか、確かに大物がいっぱいいました。運がいいと、エントリー直後からギンガメの群れに囲まれ、そこにイソマグロが何匹もアタックする姿を観れるらしいです。3日目の1本目は、「チヅカ」というハゼポイントへ。ヤシャハゼとヒレナガネジリンボウがいるポイントです。ヤシャは観れましたが、相変わらず臆病で側に寄れず、他のゲストさんもいらっしゃるしいい写真が撮れませんでした。代わりに間近で観たこの子をアップ。30cmまで寄っても逃げないハタタテサンカクハゼ3日目の2本目は、「スーカブヤー」そばにあるオーナーのマル秘ポイントへ。他の船や漁師がいると、バレちゃうから入れない超マル秘ポイントだそうで、名前もわかりません。アンカー打っているのに、入ったとたん激流で、すでに憂鬱な私。アンカー打っているのに、流れるままに根を流されて、やっぱり憂鬱な私。根の裏に回って一旦流れは止まったものの、アンカーまで戻るかと思うと、やっぱり憂鬱な私。アンカーロープにつかまって、激流の中安全停止中、どうやってハシゴまで行くのか考えると憂鬱が最高潮になった私。いざ、水面に出るとアンカーロープからハシゴまでロープが出ていて、とりあえずつかまっていれば死なないと知り、安心しましたが、一緒に潜った女の子たちはかなり怖かったらしいです。透明度はいいし、魚もたくさんいるので、アクロバチックなダイビングが好きな方にはお勧め。是非オーナーにリクエストしてください。伊平屋島のダイビングに興味を持たれた方は、島内のポイントのほとんどを開発したというオーナーがいるNorth Islandに、是非行ってみてください。