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テーマ:テニス(3382)
カテゴリ:日々徒然
クルム伊達、14年ぶりの勝利=昨年準優勝サフィナを逆転―全仏テニス
すごすぎです。世界ランク1位になったこともある選手に勝つとは。 しかも全仏のクレーコートはライジング主体の彼女のプレースタイルには 必ずしも有利とは思えないし。 20代半ばの脂の乗り切った時期に突然引退表明した時は 「早すぎる」「まだまだこれからなのに」と惜しむ声以外なかったと思いますが 彼女は引退記者会見で「これ以上プロを続けたら大好きなテニスが嫌いになってしまう」と 理由を語っていました。 それを聞いて(本人はそう言っていませんが)マスコミにかなり追い詰められていたことも 「テニスが嫌いになってしまう」と思ってしまった原因だと思ったものです。 本当に長いブランクでしたがプロに復帰してももうテニスを嫌いにならないと思えるまで 本人にとっては必要な時間だったのでしょう。 今はマスコミとの距離の取り方もわかっているでしょうし 何よりそのマスコミが当時と違って好意的ですよね。 人生にとって必要な回り道ってあるんだなあ。 しかし第1セットを落とすスロースターターなのは昔と変わってなくて微笑ましくもありました。 脚の状態が万全ではないようなので心配ですが次もいい試合をしてほしいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010年05月26日 02時25分57秒
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