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2011年04月09日
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カテゴリ:日々徒然
原発情報に関して東電や政府が曖昧な説明を繰り返してさっぱり訳が分からないので
武田邦彦教授のブログを毎日チェックしてますがふと疑問がわきました。

結構過激なことも書いてあるしそもそも私はこの人のことをよく知らない。
(「たかじん」見てる人にはおなじみのようですが)
じゃあどんな人なんだろう?
絶対批判してる人がいるはずだからそちらの意見も一度目を通した方がいい。

というわけで私なりにちょっと検索して調べてみた結論としては
「やや極論っぽいところもあるけど放射能の危険を最大限避けようと思うなら
参考にはなる」です。

ただ一点、「この人は疫学を理解していない」という批判を目にして
それはその通りと思いました。
原子力が専門の人ですから疫学の分野は疎くても不思議はないんですけどね。

で、武田教授のブログを紹介した責任が私にもありますから
「疫学的に見てなぜ放射線が危険なのか」をわかりやすく説明したコラムを紹介します。
病理学的アプローチがメインですが疫学的なことにも触れられています。
←青字部分はいただいたコメントをもとに加筆しました。記事タイトルにも「病理学」を入れました。

放射線は「甘く見過ぎず」「怖がりすぎず」

最後のチェルノブイリ原発事故の被爆者(被曝者?)の遺伝的影響については
まだ追跡調査が完了してないと思われるので個人的には保留ですが
(たった25年前の事故に結論を出すのは早いと考えます)
全体としては武田先生のブログで「?」と思ったところを補ってくれる内容でした。





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Last updated  2011年04月10日 00時54分51秒
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