かねもクラシックコンサート

かねもクラシックコンサートは、お茶屋さんのホールということで毎回おいしいお茶のサービスがあります。

お茶屋さんに行って、買おうと思ってもお茶の木の種類や製法がいろいろあり迷ってしまいまいます。

かねもさんでは毎回違う種類のお茶をサービスしていただけるので、そちらも楽しみになってしまいます。

そしてそろそろ掛川市内は新茶の香りの季節になってきました。
先日かねも社長夫人にお伺いしたところ、例年5月のＧＷのころが新茶の販売開始のようですが、今年は1週間から10日くらい早いようです。

ってことは今週末には今年の新茶が店頭にならぶのではないかと思われます。楽しみですね。


さて、「掛川のお茶」と言えば数年前にNHK“ためしてガッテン”という番組で取り上げられた“深蒸し茶”という製法のお茶があります。

“深蒸し茶”について少し書いておこうと思います。

掛川は日照時間が多いため、茶葉の渋みが強くなるので、渋みを和らげるために蒸し時間を通常の倍にして作ったものが深蒸し茶と呼ばれるもの。蒸し時間が長いことで、茶葉の細胞が通常のお茶より破壊されているため、本来溶け出さない茶葉の栄養成分まで、お茶に含まれるようになり、飲むことができるのです。

ということで、掛川という街は、がん死亡率日本最低の街なのです。がん死亡率が低いだけでなく、医療費が全国平均と比べて４分の３と少ないのも特徴です。

確かに、私の親族はほぼこの地域（静岡県西部地区）住んでますが今のところがんの人は誰もいません。。。本当ですよ。

特にこれからの季節、街中のお茶工場からお茶の香りが立ち込め、私も幼き頃からこの香りに“今年もGWがきたなあ”と思ったものです。

長寿の秘訣の“深蒸し茶”をお買い求めになりながら、クラシックコンサートにも脚を運んでいただけますと1度で2度素敵な出会いになりますよ。

ぜひかねもでお待ちしております。