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テーマ:映画ニュース(1430)
カテゴリ:◆映画・DVD◆
重大発表は コレでしたね♪♪
俳優、向井理(28)が、来年秋公開の「僕たちは世界を変えることができない。But,We wanna build a school in Cambodia.」(深作健太監督)で映画初主演することが21日、分かった。カンボジアに小学校を建てるために奔走する大学生の物語で、同国に滞在経験があり、「第二の家族」という向井は、多数のオファーの中から同作を初主演作に決定。来月中旬からの現地での撮影を心待ちにしている。 NHK朝の連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」でヒロインの夫を好演、今や“若手ナンバーワン俳優”との呼び声高い向井が、満を持して映画初主演だ。 同作は、08年3月に自費出版された日本医科大医学部の葉田甲太さん(26)の同名体験記が原作。150万円の寄付金でカンボジアに教室が5つある学校が建つことを知った学生が、仲間とともにノリで始めたボランティアや、内戦の傷跡が残る同国への旅を通して、自分を見つめ直す姿を描く青春映画だ。 自費出版ながら5000部を突破し話題になっていた同著を知った製作プロデューサーが、等身大の学生たちの姿に心を打たれて企画した。主人公・コータ役を探していたところ、カンボジアと縁のある俳優を発見。それが向井だった。 向井は、デビュー後間もない2007年1月にTBS系「世界ウルルン滞在記」の企画で同国に1週間滞在。いまだ無数の地雷が埋まる過酷な現状を肌で感じ、地雷を撤去してマンゴー畑を作りたいと願う家族とともに畑を作った経験を持つ。以来、カンボジアを思い続け、自身のブログのプロフィルには「大切な第二の家族」とまで書いているほどだ。 同プロデューサーは「コータを“生きてくれる”のは向井君しかいない」と熱烈オファー。すでに数本の出演依頼が来ていた向井も、「僕以外にこの役はできない」と快諾した。 今月17日に東京近郊で撮入。来月中旬には約4年ぶりにカンボジアに入る向井は「思い入れの強い国。さらにこの作品は実話を基にした映画ということもあり、作品自体にも説得力があると思う」と気合十分。「何かのために何かをやることの意味を感じてほしい」とメッセージを送った。 (サンケイスポーツより) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010年10月22日 10時43分04秒
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