年下彼氏

北方四島をメインにしたガイドブックを図書館で発見して興奮w

国後　択捉　色丹　歯舞　サハリンに
北クリル（千島）の島々までの情報が載っていますが
発行が93年と少し古いのが悲しいかも(ρﾟ∩ﾟ) ｸﾞｽﾝ
もちろん　今の時代のことネットがあるので
関心が高い方は既にいろんな情報をお持ちなんだろうなぁ

漠然とした興味しか持ち合わせていなかった　るる　ですが
サハリンにまだかなりの残留日本人がいらっしゃった事や
歯舞諸島の貝殻灯台は北海道の納沙布岬から
なんとわずか3、7ｷﾛの距離であること（陸地なら軽々歩ける！）
ほぼカムチャッカに近いシュムシュ（占主）島には
日本統治の面影濃く戦車がさびた姿をいまださらしていた事など
読めば読む程
北朝鮮よりも近くて
なのにとても遠い北方の島々の姿を初めてしることが出来ました

元来　倭人以外の日本（沖縄　や　北海道などを　含む）に
居住していた民族について興味があったので
時々はネットで情報を読んだりしていたのですが
リアル（例え90年代にしても）な生活の証言を読んだ事はなく
今の少数民族の姿がかい間みられたのも感激でした
例えば北の少数民族といえば
アイヌ　は　有名ですが　ウィルタ　の　存在は
一般にはあまり馴染みがなかったのではないでしょうか？
今を生きる　ウィルタ　の　女性の証言なども興味を惹かれました

ビザ無し渡航が一部実施されるようになった今
時間さえあれば訪れてみたい気になる
そんな数少ない秘境のひとつといえるのではないでしょうか