ＲＯＳＥＭＡＲＹ　ＧＡＲＤＥＮ

え～っと、また漫画の話です（笑）

でもって、またまたミクシィネタです～（爆）

今回は私の思春期のバイブルとも言える、２４年組のコミュニティに入っちゃいました

２４年組・・・といってもご存じない方もいらっしゃるので一応ご説明を・・・


花の24年組：青池保子、池田理代子、萩尾望都、竹宮惠子、大島弓子、木原敏江
　　　　　　　　　山岸凉子、樹村みのり、ささやななえ、山田ミネコ、増山法恵
ポスト24年組：水樹和佳、たらさわみち、伊東愛子、坂田靖子、佐藤史生、花郁悠紀子


こういった方々が２４年組と呼ばれる漫画家さん達です

昭和２４年生まれ・・・激動の昭和に少女漫画の新しい一世代を築いた方たちですね

なかでも主に「惠子タン」こと竹宮惠子さんと「モトちゃん」こと萩尾望都さん、このお二人は

子供の頃の愛読書だった「少女コミック」の２大巨匠として燦然と君臨されてました☆

昨日も触れましたが「ポーの一族」では永遠の時を生きながら、常に孤独と無常観にさいなまれる

ヴァンパネラの少年達のお話を描いたモトちゃん

ギナジウムと呼ばれる、全寮制の男子校（そう、男子限定がミソです・笑）を舞台にした作品も

よく描かれてました・・・

そしてウィーン少年合唱団をこよなく愛して、少年の儚い美しさと危うい同性愛を描いた惠子タン、

「風と木の詩」はＢＬ(BoysLove)の草分け的作品としてもあまりにも有名です

お二人ともＳＦ的なお話も多く描かれてますが、その一つである惠子タン原作の

「地球（テラ）へ・・・」が今クール、新作アニメとして登場したんですね！



と言いつつ、すっかりチェック漏れで見逃してた私（いや、もともとＴＶ自体観ないんで）

ところが！

今回入った「花の２４年組」のコミュで、初回放送を無料視聴できるサイトを紹介されてたので

早速観てみました！

読んだのがあまりに昔なので、ほとんどストーリー忘れてましたが、　


コンピュータで完全に管理された社会　ＶＳ　超能力をもった若者達・・・


未来ＳＦの原点的なお話でしたね！

でも・・・あれ？

超能力を持った新人類・ミュウ？未来を予知する盲目の少女？

なんか引っかかるものが・・・

そうです！

何かと（個人的に）話題の「ガンダム」とこの辺りで繋がってるんですね～（笑）

ミュウ＝ニュータイプでフィシス＝ララァという事でしょうか・・・

という事は・・・・ソルジャー・ブルーは赤い彗星？青から赤ですか？（爆）

まあ、それは深く追求するのはやめましょう（どっちのファンも怖いです・笑）

アニメですが、絵柄がちょっと惠子タンのとは違う～と言う気はしますが、それはアニメ化の

際の常ですから仕方ないですね～

ま、綺麗な作風なので良しとしましょう！（笑）

すっかり原作を忘れてしまってるので、これからのストーリーが楽しみ・・・・

でも土曜日の午後６時って！絶対観れませんよ～

あ。昨日が２話目？あちゃ～～～＞＜

やっぱり、再放送を待つかＤＶＤ化を待つしかないですね・・・