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カテゴリ:ホリスティック♪その他いろいろお勉強
今日は、大宮へ・・・
これは、大宮駅構内で買ったお弁当、「四季を味わう たごさく彩りおこわ弁当」 680円也です♪ お昼に食しましたが、なかなか美味でした~ 今日と明日は、ここで放送大学の面接授業です。 受講したのは、横浜市立大学教授 鮎沢大先生の不老長寿学「アーユルヴェーダ」・・・ 今日は、「老化」についての概説と、「アーユルヴェーダの成り立ち」、「トリグナと五大元素」、「ドーシャとプラクリティ」という理論の部分のお話で、サーンキャ哲学がどーだのとか、ニヤーヤ学派だのヴァイシェーシカ学派がどうだのとか・・・ 宇宙創成や生物誕生、宗教のお話もあったな。。。 私、哲学ってまったく意味不明だから、かなり難しいお話で、よくわからなかった「(゜ペ)。。。 でも、「アーユルヴェーダとは、生命に何が有益で何が不益か、幸福な人生と不幸な人生とは何か、何が生命にとって良いか悪いか、何が長命を招き何が短命を招くか、を述解する学問である。」(チャラカ・サンヒター 創設篇第1章)のだそうです。 ○ 世界医学の源泉となった壮大な生命(ayus)科学(veda)であり ○ 不老長生学と強壮学(生殖学)を設けており ○ 病気の原因を是正する全身医学(予防医学)であり ○ 食事法、ハーブ製剤、解毒法、ヨーガなどを用い ○ Dosya-Dhatu(組織)-Mala(老廃物)理論がある、インドの土着医学に宇宙論や原子論、内科学、外科学が積み重なった5千年もの歴史のあるものなのだと。 西洋医学との比較では、西洋医学は、逆症医学で、パーツを対象として治療し、共通性を重視し、特殊性を排除する、また物質科学や解剖学に準拠する・・・ アーユルヴェーダの方は、全身医学で、全身を対象として治療し、個別対応・特殊性を考慮する、また自然法則を共有し病因学に準拠する・・・ 健康か病気かではなく、そこまで行かないいわゆる「未病」の段階に対応するのはアーユルヴェーダの方ですが、共通性を重視しない分統計的なデータはとりにくいと・・・ アーユルヴェーダにはとても興味があるのですが、うーん、難しいし、奥深い。。。 今日のお話の中では、古代インドの科学技術ってすごかったんだ~ というのが素朴な感想です。 インド人って数学に強いし・・・ 大洪水時代の生存者の口伝とか、超科学兵器を使用した太古の大戦争の記述(「ラーマヤーナ」「リグ・ヴェーダ」)だとか、古代核戦争を詳細に伝承し後世への警告の書(「マハーバーラタ(バラタ族の戦争を物語る大史詩)」)としたとかも印象に残っています。 明日は、もっと具体的な、私たちが街で見かけたり、イメージするいわゆる「アーユルヴェーダ」のお話です♪ それと、この講師の先生は、「不老長寿学」という部分にとても思い入れがあるようなので、そのお話も・・・ アーユルヴェーダを厳密に実践していれば、400歳位までは理論的に可能なのだとか(^_^;) 私もそれ位生きられれば、満足ですo(^-^)o お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年10月31日 00時09分40秒
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