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テーマ:今日の出来事(292785)
カテゴリ:生活いろいろ~
今日は、川崎大師平間寺での平成28年度第2回目の写経会(しゃきょうえ)の日でした。 バックナンバー”川崎大師の写経会へ♪ バックナンバー”川崎大師の御影供まつり慶讃写経会へ~♪ ここでの般若心経の写経の特徴は、字体が独特だということかな...午前11時過ぎに川崎駅に着き、お昼ご飯を食べようと地下街のアゼリアへ・・・ ”鶏白湯海鮮麺”の”小星星麺”というちょっと独特なラーメン店や、”雲呑房”という雲呑や粥のお店に惹かれたのですが、今日は日射しも強く暑くて日傘を手放せない日だったので、お昼に熱いものを食べてしまったらこの後お寺まで歩くのがきつい! と思って諦め、冷やし中華を探してウロウロ・・・ あまりのんびりしていたら遅くなってしまうので、目についた”京らーめん糸ぐるま”というお店に入りました。 京風のラーメンや甘味のお店で、店頭に涼風冷やし麺の写真が出ていました。 ちょうどランチタイムは、数種類の麺に炊き込み御飯か白玉あんみつのどちらかを付けたランチセットが780円でした。 で、私は冷やし麺と白玉あんみつのセットを頼みました。 私の好みはもうちょっとコクがある方が。。。 白玉あんみつでほっこりできました♪ この後京急川崎駅まで急いで歩き、京急の大師線に乗りました。 こちらの”大師線”はいくつも駅があり、川崎”大師”の駅では乗降客も多めで、東武大師線よりは活気があるように感じました。 まあ今日は土曜日で、こないだの東武大師線に乗った日は平日だったので、何とも言えませんが。。。 川崎大師の駅で”自動改札機”を通り、お寺に向かう表参道の途中、右手にお寺の塀が見える直前で右に曲がり、塀の切れ目にある”西解脱門”から川崎大師平間寺の境内に入りました。駅から6、7分位かな... 門を通ってすぐの右手に、写経会が行われる”信徒会館”があります。 私が信徒会館のロビーに入ったのが12時25分頃で、既に数名の列ができていたので私も列び、12時半からの受付で参加費千円をお渡しして椅子席用の番号札をもらい、2階へ上がりました。 2階では、靴を脱いだ後、左側にいた僧侶からお香をいただき塗香しました。 そして、大広間に入り、後方椅子席の番号の席へ・・・ 机の上には、お手本とその上に写経用紙、文鎮、「写経の手引」と「心経勤行式」、覆面瓠、硯、筆、だるまさぶれ入りの袋が置いてあり、席に着くと、回っていたお寺の方が硯に墨汁を入れてくださいました。 午後1時になって導師さまが入ってこられ、儀式が始まりました。 もう一人の僧侶の合図にしたがって、皆で「心経勤行式」を見ながら読経しました。 ”光明真言”と”御宝号”も唱えましたが、先日の西新井大師での真言宗豊山派でのお勤めと比べてどうかは???です。 それから、写経が始まりました。 書いている字体が旧字体で、時折『?』と思って「写経の手引」の裏側を見たのですが、書写文字の項目に”旧字体の見本”がありませんでした。(3月の慶讃写経会の時のものには印刷されていたのに・・・) 他にも、”尽”や”所”が難しくて... なので、書きながら時折用紙をめくってお手本の文字(旧字体)を確認したり、「心経勤行式」の冊子の般若心経(新字体)を見て字体を新字体に替えて書いてしまったり・・・ まあ今日は、写経の後には何の儀式も無いため、終わったらそのまま帰ってもよいし、隣の座敷でお茶を飲んでもよいし・・・なので、時間はたっぷりあったため、先日の西新井大師での写経祈願会とは違って、ゆっくり書いていました。 そして書き終えてから、前方の三方の上に置いて手を合わせてきました。隣の小さな三方の上に千円札とか小銭が置いてあったのですが、私のお財布は席に置いたままだったので... 前方の壁に、写経用紙を20枚千円で分けると貼り紙があったので、いったん席に戻ってお財布を取ってから、用紙を分けていただいてきました。 写経会で使う用紙の束を丸めてあり、千円をお渡ししたら、お寺の紙袋に入れてくださいました。 初めて、写経会で実際に使う用紙が手に入りました♪ ここの写経会では、文鎮、硯以外は記念に持ち帰ることができます。 で、始まる前に、以前のお手本の用紙を折り畳んで持ってきた人がいて、「難しい文字はこれがあると見やすいのよ」なんて周りの人に言っていたのを見たので、私も折り畳み用にお手本をいただいてきました。お手本自体はこれで3枚目ですが..... 荷物をまとめて隣の座敷に行き、お茶を飲んでから会館を出ました。 今日は、そのまま不動堂の前へ行くと、まだ開いていたので中に入りました。 (昨年9月に初めて来たときには、写経会の後に薬師堂に寄っておまけの写経もしたりしたため、不動堂はちょうど閉めたところで御朱印はいただけませんでした。) で、中の受付で御朱印帳をお渡しし、待っている間にお賽銭を入れて不動明王に手を合わせて・・・ こちらの不動明王像は、とても静かで厳めしいお姿でした。黒炭のような渋い色で、奥の方に厳かに鎮座して近寄れないし... 高幡不動尊の不動明王像は真っ黒で大きくて動きを感じられるというか、ちょっと親しみやすいお顔で、奥殿の平安時代の木像も不動堂の身代わり本尊(テカテカした黒さ)もかなり近くまで寄って観ることができ、川崎大師の像とはまったく違う印象でした。 バックナンバー”高幡不動の写経会へ♪ バックナンバー”高幡不動尊で大写経会と精進料理♪ バックナンバー”西新井大師の写経祈願会へ~♪ この後、参道でお土産を買いながら遠回りで駅に向かいました。 今日買ったのは、参道の手焼き煎餅の津田屋で、”だるま煎餅の中堅焼”を1袋と、6種類程のおかきの詰め合わせ小袋が入った”大師おかき”です。だるま煎餅は、ソフトタイプのものと中堅焼と堅焼の3種類があったのですが、味揃えはそれぞれ異なって・・・ ソフトタイプのものは味の種類が多いようで、試食用もありました。 それから、参道を曲がったところにある”松月庵”の売店で、久寿餅も1箱買いました。 ここは、昨年9月の写経会に来たときにお昼ご飯を食べた老舗のそば屋ですが、外で久寿餅や自家製の黒蜜を売っています。今日はここの久寿餅を試してみることにしました。 そして、電車で帰る途中、川崎駅で西口のラゾーナにある利久に寄り、またまた牛たん弁当を買ってきました。 10分程待って熱々の出来たてをもらってきたのですが、スープを持ち帰るのにとても気を遣いました。 でも、家に着くまでにすっかり冷めてしまいましたが..... 帰宅後に食べた久寿餅のお味は・・・ もちもち感があり、黒蜜やきな粉と馴染みやすかったです。 今まで食べた久寿餅と比べると、住吉(固い)よりずっと柔らかく、福嶋屋(柔らかい)よりはちょっともちもち感があったかな... 黒蜜は沖縄産黒糖を鍋で煮詰めて手作りで・・・とあったのに、住吉のものほど濃くはありませんでした。まあクセが無く、食べやすい味だとは思ったのですが、夫にはあっさりしすぎていたようで、この黒蜜ならこの間の福嶋屋のものの方がよいと・・・コクは福嶋屋や住吉の方があるようです。 でも、こういうのはそれぞれ好みが違うので、それぞれ自分に合うものを見つければ... 今日の晩ご飯用に買ってきた利久の牛たん弁当です。 今日は、普通のものにしました。 今日は一日暑かったけど、楽しんできました♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年06月26日 21時08分21秒
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