ロズモンドの華麗にフランス en France

2017/04/04(火)23:32

花より団子

France(278)

じゃーんと つぶあん と ナチュラルヨーグルトを カフェオレボールに入れて、食べちゃいます。 食べながら、途中から、フランスのテレビ番組の映画を 見ていて、さっきまで、アメリカ映画だと思って いたのですが、湖のほとりに赤い一軒家が映った時、 なんだか以前、雑誌で見たことのあるスエーデンの風景 みたいだなあ、と思っていたら、俳優の一人もなんだか、 北欧っぽいなあ、と。 そのうち、会話の中で、ストックホルムがどうのこうの、 という台詞。あ、やっぱりスエーデン映画らしい。 風景が美しいです。薔薇の花もたくさん。 湖、白樺の森の小道。 最初の結婚で傷ついた過去を持つ二人のラヴロマンスで ありました。 そう、となかいも出てくるし、アスファルトの敷かれて いない道を走る車。こんな映画を見ると、スエーデンに 住んでみたくなります。 女優さん、みんな、胸が少し見えかけているデコルテを 着用。 さて、また食品の話に戻りますが、最近、 スーパーマーケットで、日本のコンビにで見るような 寿司セットが売られていました。 できれば、蓬もちと納豆も出てこないかなあ。 業務用の有機栽培のつぶあんをたくさん購入して、 家でつぶあんにヴァニラアイスクリーム、バナナと キーウイーをのせたりしてデザートにしたりして。 ロゼワインと一緒に。 有機つぶあん150g【山清】 ところで、つぶあんって、豆が原料だから、 たんぱく質が豊富なわけで、主食に納豆を取り入れ、 デザートにつぶあんを入れれば、 菜食主義も可能かも 知れない。? 有機あずき(有機JAS認定品) 250g[餡の炊き方レシピ付] ただ、豆だから、遺伝子組み換品だと 嫌だなあ。 どういう豆を原料に使っているか、 ですね。 それに有機栽培かどうかも気になる。 豆といえば、納豆もある。 もやし。とうもろこし。 この間、フランスのテレビで、遺伝子組み換え品を 栽培しているアメリカの農業従事者が、年々収穫が 減っていくので、昔の普通の苗を栽培したい、と 試みたが、遺伝子組み換え品提供会社モンサントとの 契約違反になる、ということで、結局何も変える ことができなかった、ということが報道されていた。 体格のいいその農業者は、モンサント社が怖い、と 話していた。 東南アジアの農業従事者たちも、遺伝子組み換え 栽培を続けていると、収穫が減るようなことを 同じ番組の中で伝えていました。 遺伝子組み換え品の栽培は、害虫以外の虫も 殺してしまうらしい。 しかも、遺伝子組み換え種子が風に飛ばされて、 有機栽培をしている田畑にまで侵入してくる。 そんな話を聞いただけで、不安を覚える。 農薬にまみれた作物か、遺伝子組み換え品か? 農薬にまみれた土地に住めば、癌の発生率が増す。 遺伝子組み換え栽培では、土地がどんどん痩せて いくのか。 輸入国日本は、アメリカから遺伝子組み換えの コシヒカリを輸入していないだろうか、なんて 気になってしまう。 と、考え出すと、きりがない。 幸い、有機農業をしている人たちがいる。 フランスのある町では、無職者たちが集まって 有機農業を始めた。この団体はある期間の 定額料金で一週間に一回の野菜を配布するサービス がある。 また、有機農業のかたわら、正規の仕事も探し、 社会復帰を望んで、資格教育を受ける人や、また 様々な会社と労働契約を結んで団体をめでたく 脱退していく人たちもいる。 もう一つ、余談のついでです。 フランスの遺伝子組み換えとうもろこしは、 スペインに輸出されているそうです。 経済大国になりつつある中国の農業も今後 どんなふうに変わるのでしょうか。 【有機栽培米コシヒカリ】 カリスマファーマーが作った 凄腕の料理人も絶賛の「米」 5kg

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