カテゴリ:ミッミィーのちょっと、ちょっと。
日本は前半に挙げた1点を守って勝利したが、負傷者続出となった。 五輪を控え、中国政府が「文明的観戦」を再三にわたり呼びかけたこともあって 2005年と比べると確かにブーイングは小さかった。 中継していたTV局アナウンサーは、中国サポーターについて つまらないコメントを何度も繰り返していたが、はっきり言って「ウザ」かった。 当たり前であるべきことを、お上のお達しあって、やっとできてるだけなのに。 「良くなりましたねぇ」みたいなコメントするな TV局の上層部から、まるでそう言えとでも言われているのか? それとも本人がその程度のボキャしかないのか しかし、後半に試合が荒れて、日本選手が倒れるシーンが増えるとブーイングは嵐化。 中には発煙筒をたいて、警備に静止されるバカ者も…情けない 試合後のニュースをみると、試合終了後には一部中国サポーターが日本代表の乗ったバスを 囲むなどの行動に出たとも言うが、TVでは中国チームの不甲斐無さに、サポーターがペットボトルを中国チームのに投げつける場面が放映されていた。 21日付の瀋陽晩報は 「中国の選手は感情を抑えることが出来なかった。審判(ちなみにこの審判は北朝鮮)が 厳しく判定していれば、もっと多くの選手がイエローカードを受けたはずで レッドカードの可能性もあった」と伝えている。 また 「キャプテンの李選手は感情を爆発させ、日本の選手ののどをつかんだ。 だが幸いにもイエローカードで済んだ」と指摘。その上で「今大会で中国チームは初戦で5枚、2戦目で4枚のイエローカードを受けた。冷静さを失うという悪い癖があらわになった」と批判した。 以下は試合後の、鈴木啓太(浦和)のコメント(YahooNewsより抜粋) 「もう少しレフェリーが、きちんとゲームをコントロールしてくれればよかった。でもアウエーだし、僕らは結果を出した。(リー・ウェイフェンと小競り合いになり、警告をもらった場面について)退場したらしょうがないし、警告には気をつけないといけない。でも、やられたらやり返す気持ちがないと。自分としては冷静にできたと思うし、あのくらいは見せないといけないと思った。」 しかし…これが中国サッカーなのか? アウェーとは言え、審判の中国寄りは凄かったが、それすらプラスに作用できないと わかるとラフプレー続出。 中国サッカーの印象は「身体ばっかり大きいが、プレーの技術は低くお粗末極まりない」 これこそがカンフーサッカーなんだねと言うしかない。 試合終了のホイッスルと共に、握手しあう日本代表選手たちの顔は 我慢を強いられ、冷静さを常に保ち続けた結果の勝利に誇りに満ち溢れているように見えた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年02月22日 09時23分10秒
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