2010/01/25(月)17:38
遅ればせながらガレット・デ・ロワ食べました
ガレット・デ・ロワのブログを拝見する度に「早く食べないと~」
と焦ってましたが、やっと食べる事ができました。
もともと1月6日の公現祭(エピファニー)に食べるお菓子なので、
もう販売されていないお店もありますが、なんとか間に合いました。
最初、ケモンテベロのガレット・デ・ロワがいいなぁと思っていたのですが
問い合わせしてみると1月12日で終了とのこと。
なので、候補の1つであった【クラブ・ドゥ・ラ・ガレットデロワ】の関西支部副会長を務める
『コムシノワ』の西川シェフのお店のガレット・デ・ロワに決めました!
【ガレット・デロワ】2520円
2人で分けるにはちょっと大きい18cmなので、
今流行り?のカットタイプも隣に置いてあり、
一瞬カットでもいいなかと迷いましたが、初志貫徹でホールにしました。
だって、とっても綺麗に焼きこまれてあるんですよ~
購入した際フェーブの説明がなかったので、中に入ってるかと聞いたところ別添えとのこと。
念のため「王冠も入ってるんですよね?」と聞きましたが、
ちょっと慌てて、「王冠は予約の方だけにしかありません」との事。
えっ??そうなの??だってガレット・デ・ロワって普通は王冠ありますよね???
なんだか腑に落ちないまま買ってかえりましたが、ちゃんとフェーブと共に折りたたまれて入ってました
店員さんてきとーだなぁ。
去年買ったビゴでは、ちゃんとエピファニーの説明や食べ方について書かれた紙が入ってて親切でした
別添えなので、フェーブの替わりにアーモンドが入ってるかどうか説明もなかったので、
とりあえず自分でフェーブを入れ込みました。
肝心なフェーブは、何だか微妙な熱帯魚(笑)
私も可愛いかぼちゃとかが良かった~。
去年はダリンが当てたけど、今年こそ当たるかな~
ザクザクザクザク、ナイフを入れるとすごく良い音がします。
底までしっかり焼き上げられてあるので、綺麗に切り分ける事が出来ました。
『コムシノワ』のブーランジェ部門の方で作られているようなので、
パイ生地の割合もやや多目で、甘さ的にすっきりしています。
ガリガリした歯ざわりにバターの香りが幸せを感じます
クレームダマンドは思ったよりも軽くふんわりしていてアーモンドの香りが心地よいです。
美味しいなぁ~、一切れでも十分な大きさですが、もう一切れ食べたくなりますね。
夕食前に一切れ食べて、フェーブは出てきませんでしたが、
夕食後にもう一切れ食べると、フェーブが出てきました~!!!
ダリンの方に
えー、今年もダリンが当てました。
羨ましいなぁ。
王冠を載せると嬉しそうでした。
きっと精神年齢は家族で眼鏡さんのお子さんと同じ位かも(笑)
王様、おめでとう
これで今年いっぱいダリンに幸福が訪れます。
という事は、【ダリンの幸せ=わたくしの幸せ】なので(笑)、
どっちみち我が家は今年一年の幸福が約束されました
ブロ友さんの所でも一年の幸福が約束されています↓
ガレットさんはなんと6種類のガレット・デ・ロワを食べ比べてます
家族で眼鏡さんはカカオエット・パリとロワゾー・ド・リヨン のものを(もしや連日召し上がってます??)
ヴェルデさんは高級なアオキのカットタイプも召し上がってますよ