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和田さんの本「こうして私は世界No.2セールスウーマンになった」を読ませてもらっている途中です。
かみ締めるように読んでいます。 率直に、こんな素直な営業ってあるんだなぁ~と感じています。 女性起業塾に講義をしていただいたとき、 同期の方が 「もしお客さんが迷っていたらどうしたらよいですか?」 との質問に、 「聞かれたことに答えればいいんですよ。」 ととても柔らかい口調でおっしゃっていました。 続いて、 「その方をお客さんにしたかった場合に、価格で悩まれていたらどうしたらよいですか?」 との質問に。 「お金がなくてダメだったら、 『そうですか~、じゃ仕方ないですもんね』と言えばいいんです。」 (こういう感じの会話の内容だったと思います。間違っていたらすみません。) 営業を経験したことのない私は、正直、拍子抜けしました。 「えっ、それでいいの???」と だって、世界No.2になったことのある営業の方の回答だったんです。 もっとテクニックとか、色々方法があって、 みんなをお客さんにしないと、そんなタイトルはとれないと思い込んでいましたから。 その講義終了後、講師である和田さんに準備されたペットボトルのお水を コの字型の配列された右前列に座っていた私に 「どうぞ。」と差し出してくださいました。 こんな光景初めてでした。 講師の方がご自分のために準備されたお水を 1受講生に差し出すなんて… しかも、こんなすごい人が私に気軽に声を掛けて下さっている! 講義が終わってから、和田さん流営業の素顔のほんのちょびっとを垣間見た気がして忘れられません。 とにかく営業は強引でなくっても、反対に強引であってはいけない。 人間的な部分がすごく問題なんだと感じさせてくれる本です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 27, 2004 06:27:39 AM
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