映画というか。。。

ＤＶＤを借りた Tears of the Sun ＆ Black Hawk Down Tears of the Sunは、 ナイジェリア内戦の話。 Black Hawk Downは、 ソマリア内戦の話。 戦争に関心あるから借りたんだけど、凹みました。 ある国の内戦に、他国が介入していくって、こういうことなんだなぁ って思ったよ。 悲しい。。。。。 特にソマリア内戦なんて有名だから、知ってる人も多いと思うけど。。。 実際にどんなことが行われてたかを知る人は、どれくらいいるんだろうね。。。 私は世界史で、○○国では××族と△△族が争ってて。。。。 みたいなことを勉強したけど、それ以上でもそれ以下でもないっていうか、 単に事実を知っただけだったから、ナイジェリアのこともソマリアのことも知ってたけど、この映画はショックだった。 女性をレイプしたあとに、 もうその女性が子供を育てられないように胸を切り取ったり。。。 もちろん、そのまま殺されたりもするわけだけど。 私がその場面でショックを受けてたら、 「日本人も中国で同じことしてたんだよ」 って言われて、さらにショック。 そのことは知ってたけど、自分の国のことは客観的に見れてなかったっていうか。 同じ事柄でも、日本がやったことを見るのと、違う国がやったことを見るのとでは、思うことが違うんだよね。。。 やっぱり日本人だからかな。 でもそれじゃいけないんだよね。 もっと客観的に、日本がやってきたことを見ないと。 でも、客観的に見るって難しいよね。 口では簡単に言えるけど。 日本がアジア諸国にやってきたことを、 今までは「戦争中なんだし仕方ない」 って思うこともあったけど、この映画で実際に、ソマリアの人とかナイジェリアの人がやっていることを見て考えたように、日本のことも考えないとね。 話が日本のことに飛んじゃったけど、こんな風に思った。 映画、見てない人がいたら見てみてね。