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急斜面を登るために前進後退を繰り返しながら登って行きます。
18kmの区間に38段のスイッチバックがあります。 写真は千寿ケ原を出発して最初のスイッチバック。 左から来て右へ後退して行きます。 4つ目のスイッチバックでちょうど 立山ケーブルカーが発車、登って行くとこでした。 トロッコは1両9人乗り 狭いので向かい合わせの人と膝が仲良しに… 千寿ケ原から水谷の間には4か所の連絡所があり それぞれに係のおばちゃんがいます。 連絡所は信号所だったり列車交換行き違いなどの場所です。 トンネルもあり橋もあり、いくつもあるカーブは急なので、 後ろから来るトロッコが丸見え。 後退するときは運転手は顔を出して後ろを見ながらバックしますが 最後尾には、車掌が乗っているので合図を受けながら後退します。 スイッチバックのたびに、ポイントを通過。 自動で切り替わりますが、災害などで故障の時は 手動でクルクル回して切り替えます。 短い区間では走って次のポイントへ行きます。 大変だ~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
この工事用トロッコは、一般には開放されていないんですか。特別の期間だけの公開なのですか?
また乗車料金などはどうなっているんでしょうか。 (2011.11.08 14:21:03)
ミスターBさん
一般の人は乗車できません。 立山カルデラ砂防博物館が主催する見学会の抽選に応募して 当選しなければなりません。 こちらのURLを参考にしてください。 http://www.tatecal.or.jp/yagai/taigaku_f.html 参加費用は2000円です。 今年はもう終わりました。 (2011.11.08 21:34:16) |