老父のつぶやき

2019/12/05(木)22:50

クレオソート剤

DIY(79)

もう30年近く前になるが、フェンスを張った続きに木戸を作っていたのが古くなって壊れてしまった。ごまかしごまかし金網なんか張っていたのだが、ついに女房から「もう少しきれいにしてよ」と言われてしまい、とりかかることにした。確かに猫がうろうろしていたり、イタチもいたりであまりセキュリティ?上良いとは言えないが、なにせ接しているのが農地なので動物の行ったり来たりはまあ許容範囲と言うところだが、見た目にはむさくるしい。 打ち込んでいた杭は既に朽ちているので交換、金網はイノシシ用のを使うことにした。実際にイノシシが来ることはないが、フェンスとの調和を考えるとあまり細かいのも困る。防腐剤にクレオソートを塗るが、これが意外と乾かない。まあ木材むき出しより良ければいいので良しとする。近ごろは使い捨ての手袋もあるので取り扱いに困ることもない。完成したらもう一度塗り直し、孫に遊ばせても良かろうと思う。 塗り上がったところできちんと確認すればいいものを「確か水性と書いてあった」と思い込み、水で刷毛を洗ったら油膜が流れて行った。大失敗。水性ならエマルジョンになっていて濁っているはずである。観察力が足りないなあ。おまけに缶には「石油類第二類危険物」などと表示が。焼きが回っている。 そんなところに坊さんはやってくるし(今日は父の月命日)、寒くなって畑の仕事もある。今日はドアの方には手付かず。

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