インクジェットプリンタの泣き所はやはり消耗品であるインクの価格の高さだろう。使い方にも寄るだろうが、純正インクはやっぱり高価である。たまに交換になるとえっと思うような値札がついている。
田舎住まいだとHPのプリンタのインクは通販でしか手に入らない。Amazonなんかをみると互換品がゾロリと並び、正規品の半額以下はざらだ。ドブに捨てたと思ってもいいくらいに安いのもあるが、私の使うプリンタの場合、互換品では動かないことがある。運良く動いても「純正でない」と言うような表示がでる。そして、インクが減ってくるとサインが出るのだが、「少ない」と「もう少しでなくなる」の、点灯と点滅でしかアラームがでないのだが、これがいきなりでて、結局使えなくなる。つまり、インク交換のサインのシーケンスがうまく動かないのだ。もちろんレベルなんか分からない。
ところが今回買った、Yトナーと言うところの製品はほぼ完全に対応し、インクのレベルも表示ができる。ちょっと驚いた。ここまでチップを解読したのかと感心する。これこそ互換インクだ。HPのコマーシャルをする訳ではないが、とにかく頑丈だ。epsonやCanonも使ったが、寿命はまあ5年だ。しかしHPは10年以上。インクも国産の方が割高な気がする。最近は大きなタンクのがあるようだが、調べてない。おそらく個人向けとは言えないレベルだろう。
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最終更新日
2020年02月02日 23時13分28秒
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