|
テーマ:包丁研ぎ、どうしてる?(13)
カテゴリ:孫
3ヶ月になる孫(娘の子)もだいぶ首がしっかりしてきて、そろそろ起き返りをしようかという勢いだ。女房は時々駆り出されるが、「包丁が切れなくなった」と言っていたというので砥石を持ってアパートを訪ねた。
時折にこにこと笑うからジジババはもうそれだけでイチコロ、馬鹿丸出しとはよく言ったものだ。足を突っ張って寝たままぐるぐると回るので頭の後ろの髪の毛がすり切れている。その他はよく伸びて、雷さまのようだ。正直羨ましい。 さて、包丁だが、娘はどこかの料理教室でもらったペナペナの包丁を使っていたもので、少しまともなのを使え、と1本買ってやって喜んで使っていたのが切れなくなってきた、使っていてしんどい、と言う。爪に刃を当ててみるとつるんと逃げて、とても切れる風ではない。 娘は「お父さん、危ないよ、やめて」と言うが、これが切れ味を見るのに一番よく分かる方法だ。研ぎ始めて数分、マクレが出てきたかを指で探るのも怖く見えるらしいが、これも指先でなでてみるしか方法はないと思う。 私は子供の頃から父や祖父が鎌や包丁を研いでいたし、大工さんがノミを研ぐのも見ていたから見様見真似で覚えたが、近ごろの亭主はこういうことはしないらしい。女房と結婚してから父がどこかで穴あき包丁を買ってきてくれたが、これはモリブデン鋼で非常に硬く、なかなか研げなかったが、今や1cm近く細くなってしまった。モリブデンが使われていたのはほんの数ミリで、ここが無くなったら簡単に研げるようになり、ちょっと拍子抜け。あとはステンレスを使っている。菜切り用、三徳包丁、ペティナイフなど使い分けているが、娘はその域ではない。 切れ味は、いかにトマトを薄く切れるかで女房に評価される。「そろそろ研いでよ」と言われる頃には確かに具材が厚くなっている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年01月28日 21時30分33秒
コメント(0) | コメントを書く
[孫] カテゴリの最新記事
|
|