老父のつぶやき

2024/06/21(金)21:40

夏至の梅雨入り

視・紙・誌面から(1847)

今日近畿地方が梅雨入りしたと見られる、とニュースが流れていた。なんでこういう「〜と見られる」なんて持って回ったような言い方をするのかも説明があった。寒気と暖気の押し合いのシーズンなわけだが、季節の流れの上で変化する天候であるのと、災害にご用心、という注意喚起だそうだ。 当地の梅雨入りが宣言されると、だいたい晴れあがる。真夏の太陽に負けない照りようだ。今日も宣言を待っていたかのように見事に晴れ上がった。ものすごく暑いが、真夏と違うのは夜になったらあっさりと涼しくなるところ。夜は快適だ。一方、梅雨明けしたと見られる、という報道があったら、翌日はたいがい雨だ。暑さだけは毎年ひどくなっているように思うが、水田の真ん中にあるおかげでコンクリートやアスファルトのような照り返しの熱はあまりなく、ありがたい。 それにしても夏至の梅雨入りはやはり遅い。今年も大豆を蒔いたが、なかなか芽を出さないので去年とれた大豆を蒔き治したら、やっと双葉が出てきた。今年は若いうちに枝豆で食べてしまうことにしている。黒くなってから、殻を破って豆を取り出すのはしんどい。 夏野菜の胡瓜や茄子が実をつけはじめた。ビールのうまい季節にもなってくるが、今年は収穫が結構早い気がする。植えてから収穫までにもう少し時間がかかっていたように思うが・・メロンやスイカも大きくなってきて、孫たちが喜ぶ季節だ。孫3号、「トマトとりた〜い!」と言っているが、明日にでもおいでと言っていたところが、彼女のひいじいちゃんが亡くなった。96歳の大往生である。しばらくお預けだな。

続きを読む

このブログでよく読まれている記事

もっと見る

総合記事ランキング

もっと見る