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テーマ:ネットワーク機器(93)
カテゴリ:うちのマック
NASは、Network Attached Storage(ネットワーク接続型ストレージ)の略で、ネットワークに接続ができるネットワーク対応HDDとも呼びます。 外付けHDDが、パソコンやテレビなどのデバイスに対し、USBケーブルで1対1で接続することに対して、NASはネットワークを介し、パソコンやスマホのほか、LANやWi-Fiで接続しているテレビやレコーダー、音楽プレーヤーなどとも同時に接続することができます。複数の端末でストレージを利用したい場合は、NASを利用しましょう。
(バファローHPより抜粋) 最近、楽譜ソフトのFinaleが開発をやめて、コーラスのパート別音源をどうやって作るかを改めて考え直さなければならなくなった。知り合いの紹介でカワイの作っているスコアメーカーが楽譜読み取り機能を持っているのでいいのではないかということになった。問題は、windowsでないと動かないということだ。 女房が自営の酒屋で請求書作りに使っていたマシンが、廃業でいらなくなったのでそれを使うことにしたが、もともとエクセルで作った自作の請求書をMacで修正することもあって、ファイル共有のためにこのNASを使っていた。これは息子のアドバイスによるもの。 プリンタやスキャナはすべてネットワークに対応しているものを選択しているのは良いが、正直windowsはあまり好きでなく、経験値が低い。スキャナを使えるようにしてはいるものの、突然「スキャナがありません」というメッセージを出したりする。Macでは「つないだら動く」が暗黙の了解みたいな世界で、特にデバイスマネージャとか言うような感覚がなくなってくる。 そんな場面がやってきた。windows10からスキャナが制御できなくなった。楽譜は直接読み取りも、PDFの認識も出来るのでMacからスキャナを動かしてNASにデータを保存し、そのデータをwindows10下のスコアメーカーで読み、分析・加工したデータをチェックのために仲間にメール添付で配布するということができた。こんなにあちこちデータを飛ばさなくても、とも思うが、ファイル共有というのはいろんな壁を越えられる。 とりわけ最悪のPC故障が起きた時のバックアップだ。個人の趣味レベルならそれでいいが、メンバーに影響が出るのは避けねばならない。そんな時には本当に威力を発揮する。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年10月26日 23時35分32秒
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