|
カテゴリ:視・紙・誌面から
ネット銀行はパソコン上で送金とか振り替えに使っているが、実店舗に行かなくて済むのが気に入っている。実店舗のwebでの参照を「ネットバンク」と呼んでいるところもあり、少々紛らわしい。女房は「通帳のない銀行は性に合わない」というので、年金や給料に関わる口座は実店舗にしているが、便利なこと、不便なところをちょっと整理してみる。
基本、通帳は要らない主義の私、どこへおいたか分からなくなる可能性を潰している。シルバーの仕事(給料)は農協(JA)か三井住友、ゆうちょのどれかにしか振り込まないので、年金と重複しなくて昔使っていた農協にしたのだが、これがネット銀行のくせに送金が有料になっている。「ことら送金」というシステムを使えば無料に出来るので妥協しているが、引き出しも実店舗以外は手数料が必要なので役に立たない。不便である。 そこにSBI新生銀行は10回まで振り替えが無料、コンビニ(ファミマ除く)での入出金手数料はなし、というところにひかれて口座を作った。農協からことら送金でこちらに給料全額を振り替え、財布として便利に使っている。また自分用のクレジットカードの処理も指定した。入出金記録はCSVの資料でとれるので、エクセルでグラフ化すれば黒字・赤字の傾向をみることが出来る。また実店舗よりも利息は高いので、自分の積み立てをパワー預金に振り替えて、若干の上積みにしている。少し値の張る買い物に使う。 あわせてVPASSのアプリで当月・次月のカード支払いを女房の分も含めて監視できるので資金計画に使っている。ちなみに今月は孫4人の襲来で大幅赤だ。それに物価全般の高騰!畑の野菜がありがたい、というか十分に元を取っている。まあ育つまでに相応の期間は必要だが、農地さえあれば何とかなる。大根を引いてきて、皮をむいて煮物の具にし、皮はきんぴら、葉は気が向けば浅漬け、向かなければ土に返す。種を買うのに300円ばかり払っただろうか。 閑話休題 通帳の発行や口座維持手数料なんてどこ吹く風のネットバンクになっている。趣味さえ合えば便利なものだ。解約も簡単。難があるとしたら相続の時かな。「どこにあるのか、口座もパスワードも暗証番号も何も分からん!」だけは避けなければ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025年01月20日 21時33分02秒
コメント(0) | コメントを書く
[視・紙・誌面から] カテゴリの最新記事
|
|