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テーマ:天気の話!(1693)
カテゴリ:視・紙・誌面から
朝には余り寒さを感じなかったが、午後になって霰が降り出した。雨と雪が合わさったような状態で、何だか頭が冷たいな、と空を見上げたらそんな状態。それでも太陽が顔を出したら、たちまち融けてしまった。
そんな天気でも、太陽熱温水器はよく働き、37℃の湯が得られる。瀬戸内ならではの有難いエネルギーだ。昔、瀬戸大橋が開通したときの地元の博覧会で、太陽光を集めて湯を沸かし、発電するというデモがあったが、雨の少ない地域ならではのこと。しかもこの厳寒期にでも簡単な設備で水を加温できるなら、もっと取り入れられてもいいと思うのだが。 この時期、信州など寒い地域でのしみ豆腐作りのことを書いたが、その後零下での水の状態変化は昇華によるものだという記述を見つけた。氷は融けなかったのだ。改めて非学を自覚した。 今回の寒波も1週間ほど居座るらしい。天気予報によれば、兵庫県の瀬戸内に近いところには-35℃の寒気は下がってこないようだ。-30℃の寒気には覆われるようだが、どれほどの差があるのやら。せいぜい運転には注意しよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025年02月17日 21時48分14秒
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