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カテゴリ:写真・カメラ
ミラーレスカメラがはやりだが、本来の一眼レフというのはミラーを通った像をファインダーで見て、撮影時にはミラーが跳ね上がって光学センサで画像を読み込む。ミラーレスではミラーは無くて、光学センサに取り込んだ画像をそのままファインダーのディスプレイに表示する。そのため機構が簡単になり、軽量化できることから人気が出た。
光学素子の大きさでフルサイズとかAPSCとかマイクロフォーサーズとかに分類されるが、フルサイズは画素数が多いだけ品質が高いが、値段も高く、大きく、重い。私も若いときにはフルサイズでも何とも思わなかったが、孫が出来たときに息子のカメラがものすごく重かったので軽いマイクロフォーサーズに替えた。 マイクロフォーサーズのメーカーは日本ではパナソニックとオリンパス(現OMSYSTEMS)しかない。普段はオリンパスのレンズしか使っていないが、嫁がパナソニックの25mmレンズをくれたので比べてみた。ちょうど紅梅が咲きはじめたときである。 まずはパナソニック。 ![]() 次にオリンパス。 ![]() 手持ちで撮ったため少し違っているが、普段から見慣れているオリンパスの方が自然に感じる。(あくまで個人的な意見) 開放f1.8でとったパナソニックの方がよくボケている。オリンパスはズームであることもあり、5.6位が限界だが、顕微鏡で見ているようなきりっとした感じがする。暗いだけにバックも落とせている。 花の雄しべはオリンパスの方がくっきり見えるように思うが、好みであろう。マイクロフォーサーズはボディも軽いが、レンズも軽くて小型、そして安い。フルサイズのニコンやキャノンが持てない最大の理由だ。ここまで写れば満足できる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025年03月14日 21時53分27秒
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