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カテゴリ:技術屋生活
インクジェットプリンタを使うユーザーにとって、使用頻度にもよるが、インクの値段と言うのはかなり気になると思う。近ごろは互換インクと称して、純正インクに比べるとかなり安く売っている。一方、メーカーの方は「純正インク以外を使ったものは動作を保証できません」と使用説明書に書いてある。
私はブラザーとHPのプリンタを使っているが、ともにイーサネットで使っている。先日、印刷中にブラザーの方が黒のインク切れで使えなくなってしまったので、互換インク(それまで使っていたものと同じ)を入れ替えたら、「インクの量が検出できない」と言うメッセージを出して使えない状態が続く。 思い返すとブラザーからドライバーのアップデートが来ていて、これをインストールしていた。チェックが入るようになったか!全色がそろわないと動かない、ともある。当面はHPの方が使えるのでジョブを切り替えすればいいのだが、これではスキャナとしても使えない。 机の奥をかき回していたら、純正のものが出てきたのでこれと入れ替えたら動き出した。まずはジョブを終えたが、同時に黄色のインクもかなり減っているのが示されている。チェックが働いているなら、どうせ動かないのだからと黄色も交換したら、これが一応動くではないか。 チェックのロジックを推定すると、 インクが切れたを検出する→カートリッジが純正ならばインクの残量をリセットし、(満量にする)平常動作に戻る。 カートリッジが純正でなければインクの量をリセットせず、異常検出のサインを出す。 というようなところではないか。黄色の今後を観察する必要があるが、切れる前に交換すればずっと使えるかも知れない。また、アップデートがあったからと言って、むやみに実行する事もない事を知った。 ちなみにHPの方は、互換インクで問題なく数年間稼働している。識別用のチップをうまく?使っているのだろう。 どのプリンタメーカーにしろ、インクまで自製はしていない。顔料の分散体を買って、樹脂やら安定剤を加えてインクを下請けに作らせている。その気になって分析すれば原料はだいたい明らかにできるから、下請けの競争も激しいだろう。キモの部分さえ押さえれば複製は可能だ。 一時、注射器などを使ってカートリッジにインクを詰め直すようなキットもあったが、苦労の割には報われなかった。手が汚れたら、お湯と石鹸で洗う事!である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025年07月28日 17時59分18秒
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